伊羅保流し鉢 X 黒法師

もう一つの違和感はこちら。白土鉢に伊羅保を荒く掛け流した鉢。流れ方は面白くて気に入っているのだが、そこに黒法師を植えたらなんともイマイチ。そもそも、植えたらすぐに幹が傾いてしまったのもある。黒法師には鉄製の錆びた鉢が合うのだろうが、黒法師は直射日光に当てないといけないのでそれだと黒い鉄製の鉢は温度が上がりすぎてしまう恐れがある。そこで白っぽい陶器鉢をと思った次第。植生、陶器の色形、そして植物の色形を合わせるというのはなかなかなパズルだ。