いやあ、捕まっちまったよ。来世は自分も人間になって、来世はお前は秋刀魚かもな。美味しく食ってやる。取り敢えず今回は愉しめや。世の中、持ちつ持たれつ、回るもんだろ。
何?おまえ下唇が突き出た受口だって?余計なお世話だ。
秋刀魚を三枚におろして、骨抜きが無いから手で抜いて、軽く焼いた。アルミホイルの上で焼いたら肉がくっついて少し崩れてしまったのはご愛嬌。クッキングペーパーの上で焼いた方が良かったかも。さらに牛蒡と生姜と一緒に投入。京都北山の六友 純米吟醸原酒を大匙3杯。
食べる際には当然、掻き混ぜてしまう。大勢で食べる際に、食卓で蓋を取ると秋刀魚の艶やかな銀肌が少し嬉しい驚きかも。
美味いな。刺身でも食べれるのではないだろうかという鮮度だったし。