そうか、火星の外気に触れたら一瞬でバクテリアも死ぬのか。火星の土には有機物は無さそうだがあの僅かな人糞と水だけで育つのだろうか。空気を作り続ける装置の仕組みとか、どの程度リアリティーのある話なのだろう。西暦何年設定なのか。科学的な興味が沢山湧いてくる。
映画としての時間軸がよくわからん。
実際には1人を助ける為に数千億円も使えるものだろうか。中国が国家的計画を不意にしてまで米国の宇宙飛行士1人を助けるわけはないだろうに。映画興行としての中国市場を期待しすぎてないかね。
そういや、プライベートライアンも独り救出されたのはマットデイモンだった。ノルマンディ前線と火星のつぎはどこから救出されるのだろう。
- 作者: アンディ・ウィアー,小野田和子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/12/08
- メディア: 文庫
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