コールマンのインディゴブルーテントへの憧れ

 

 

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神宮外苑軟式野球場でキャンプ用品メーカーによるアウトドアリゾートパークが開かれていたのでテントを物色しに行った。

 

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まずはエクスカーションティピー。インディアンのテントのようでワクワクするが、中央にポールが立ち、テントの端はかなり天井が斜めで圧迫感がある。風にも弱そうな印象。

 

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こちらはスクリーンタープという四方をメッシュで閉じれて虫除けできる巨大な居間テント。こんなんでBBQしたら贅沢にして快適。

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今回、心を奪われたのがコールマンのインディゴラベルというシリーズ。

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コールマンのテントはベージュにグリーン、あるいはバーガンディーという臙脂色であまり冴えない。野外で溶け込みやすい色ではあるが遊び心を感じない。しかしこのインディゴラベルは外が青、中が白の清涼感溢れる色使いで形状は変わらないのに、一気にグランピング気分になる。色は大事だよ。テンションが一気に上がる。

 

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機能は変わらない同型のテントよりも8000円近くも高い。機能は変わらないのにより高い金額を払うのか。感性的価値に金を払える人間かどうかが問われているわけだな。いや、感性的価値肯定派だ、私は。どちらにしろ、小遣いではこの大きなテントは買えなさそうなだけだ。

 

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タープもインディゴのデニム柄。この後、ほぼ同じ構造のテントを体験で張らせてもらったのだが大人1人でも10分もかからないで張れた。しかも天井が高く、壁面地表部から風を取り込み、天井から暑い空気を逃すベンチレーション機能がしっかりとしていて快適そうだ。ますます欲しくなる。

 

ううむ。欲しい。300cm×300cmというサイズが大きすぎるのだよな。300cm×250cmとかもう少し小振りのインディゴテントが発売されるのを待とうか。

 

使えるテントがあるのに好みというだけで別の新しいテントを買う贅沢はできない。息子達が小学生になり、嫁さんも一緒に行く段になってようやく大きなテントが必要となって買えそうな気がする。それまではドッペルギャンガーのツーリングテントにタープで快適性を加えていく方向で頑張るしかないか。