1ヶ月近く日記を放置。何も記録を残さない日々は仕事ばかりに追われていたわけだが、そんな日々は食い扶持以外に残るものがなかったという寂しさもある。
左の果実はバードレッドの「バ」、ラフランスの「ラ」から掛け合わされた洋梨品種「バラード」。そういえば今年はまた「ゼネラルレクラーク」という品種を売場でお目にかかっていない。まろやかで香り高くて絶品だったのだが。マルゲリットマリーラよりも香りと柔らかな食感だった。バラードはどうだろうか。
右の果実は公園の花梨の木から強風で落ちた花梨の実。花梨の蜂蜜漬けを子供達に作って健康に冬を乗り切ってもらおう。
二つとも追熟が待ち遠しい。
栗仕事。新鮮な栗だったのか、熱湯に2時間ほど浸した後の鬼皮は剥きやすかったのだが、渋皮が相変わらず厄介。
完璧に渋皮を剥くと左のようになる。胡桃と同様に表面は凸凹とするし茶色味を帯びる。しかしとんでもなく面倒臭い。そこで包丁で思い切りよく切ると、剥くのは早いがかなり身も削ってしまう。ただし売物の栗は角も落とされたように剥かれた栗がほとんど。味としてはどちらが良いのだろうか。
子供の要望に応えて芋掘りに連れて行きたい。
そういえば、和梨の餃子を作りたい。
にっこり梨という品種も食べてみたい。
巨大なザボンが売られていた。惹かれる。
店頭から消える前に、秋の果物をもう少し意欲的に楽しみたい。