モンマルトルに再び

 

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パリに到着。こちらは気温0度前後と寒く、前日に大雪が降ったらしい。とりあえずはモンマルトルをぶらつく。

 

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平日の17時だと誰もいない。これが冷え込んでいく夜になると凍えそうなテラス席から埋まっていく。店先が満席でも店内はガラガラだったりするぐらい、フランス人はみなテラス席が好きだ。喫煙者が多いということもある。

 

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絵本の挿絵のような、アンティークハウスのような、なんだか教科書的に正しいヨーロッパの店構えだ。

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工事現場にですらレベルの高い落書きが施されている。

 

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壁に謎のデスマスクがついていても驚いてはいけない。なにせパリだから。意味はわかってないけれども、「なるほどエスプリだね」などと嘯いておけば良い。

 

 

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4回目となる定宿と化したモンマルトルのホテル。なんとなく彩りのあるアンティークとモダンポップが混ざった内装は悪くない。周囲の店もほぼ把握しているし、設定することなくiPhoneもPCもすぐさま自動でWiFiを認識してくれて快適至極。

 

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夜になるとエッフェル塔が首を回すように怪光線を回し放っているのがホテルの部屋から見える。

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晩御飯はハンバーガー。フレンチじゃなくハンバーガーかよ、と思うがこちらのグルメバーガーはパテが分厚く肉重量たっぷりでさらにゴルゴンゾーラチーズのソースがかかっていて濃厚こってり美味。毎年、同じ店のハンバーガーを食べに来ている。

 

 

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腹が満たされたら腹ごなしに石段を登ってサクレクール寺院へ。

 

なんども訪れた街区は気楽だ。もうアメリの撮影で有名なカフェに行ってクレームブリュレを食べても写真すら撮る気が起きない。

 

今回のパリ探索はクリニャンクールにでも足を伸ばしてみようか。