
亀の手というものを初めて食べた。ゲテモノの類かと思っていた。見た目からすると、ゲテモノに違いはないのだが、新鮮な「亀の手」は食べ物に困ってなくても敢えて食べたいと思わせる美味だった。


自分の料理の腕を上達させたい。その先に作りたいものが「左利き」にはある。
その一つが「南瓜の含め煮」。面を丁寧に取り、柔らかくなりすぎず、固くもなく、そして上品な出汁と柚子の香りが染み込んだ絶品。隠し包丁が無数に入った「冬瓜の含め煮」もたまらない品。
次に時間の取れる週末は、目一杯丁寧に工夫を凝らした出汁をとって、根菜類各種の含め煮を作ってみたい。

冷静蒸し鶏も旨いのだよな。丼に乗せて食べたくなる。

出汁が美味しい店なので、明太子バター饂飩もそりゃ美味い。


蓮根の鶏挟み揚げ。

生蛸の刺身。

蛍烏賊の酢味噌和え。

叩き梅と玉子の雑炊。480円。これだけで軽食一回分になる分量なのだが、それが480円。お得でついつい食べすぎてしまう。

ハムカツゴルゴンゾーラ。こいつはこの店で少しばかり異質というか、浮いていると思う。

まだ4、5回は通わないと一通りメニューを制覇できなさそうだ。

常時50種類以上の日本酒から好みの銘柄を探すのも飽きない楽しみ。