このパサンが家畜化され、飼われた山羊となったそうな。よって原種山羊と呼ばれたりもする。パサン山羊はノヤギなどとも呼ばれ、比較的没個性的な山羊かもしれない。
その分、姿勢を個性的にしようと思って仰反る態勢にしたら本焼きの過程でさらに後傾になった。
窓際に置くことを考慮して成長が遅く、明るい窓辺で光量が十分な多肉植物が適していると思い、軟葉ハオルチア「レツーサ」を選んだ。黄緑色の取り立ててマニア好みというわけでもない汎用株だけれども頑健で乾燥にも強い。
それでも三角の葉は透明で清涼感があって良い。
花穂が伸びて控えめな花を咲かせている。その花穂を見上げているような姿になった。
本体黒土
マグネシヤ釉のブラシ塗り
角は金ラスター釉
酸化焼成