象嵌達磨図鉢 X「青雲の舞」

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植え替えようとも思ったが、鉢は株に対して十分な大きさだし好調そうなので枯れた下葉を取り除くにとどめた。

鉢は京都で陶芸を趣味にし始めた初期に造ったもので、天龍寺の衝立に仕立てられた達磨画に感銘をうけて象嵌した。本物はもっと顎の部分が長い。最初に観た時にはゴリラっぽいな、ヘタウマか、などと思ったがずっと見ていると愛着の湧いてくる線。

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 軟葉ハオルチアの「青雲の舞」は逆光気味の窓辺に置くと明るい緑と透明な窓模様が清涼感があって美しい。

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脇芽も無数に出ていてカキコ生産所と化している。脇芽が本体を斜めに傾げてくれるのがまた鑑賞するのに都合が良い。

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達磨の鋭い眼光がキラリ。とぼけた顔のように見えて、厳しい表情に見えたり。私のはかなりの劣化模写だけれどもそれでも実物の素晴らしさが少しは残っていてくれているようで。