雨後の筍と穴子の土鍋御飯

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大雨上がりの高円寺。この悪天候直後ならば人も空いているだろうと思い、スーパーへ。


水鏡。多肉植物やサボテンを組み合わせたいのだよな。多湿が忌避されるサボテンこそ水鏡に写して愛でられるようにしたい。

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ガラの悪い奴に絡まれた。1ブロック先の区画を縄張りにしている番長。何度も顔を合わせてる奴なのだが、目つきが悪い。なんだ、コラ、みたいな表情をして近づいてくる。

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頭を撫でんかい、ワレ。


ツンデレ


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スーパーで筍が480円で売られていた。切口も白くて新しそうだ。朝取りだろうか。国産穴子の白焼きも380円。こうなれば土鍋で御飯を炊くか。

取り敢えず、マンゴー殿に検品してもらい合格をもらう。

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長葱をしっかり炙って甘味と香ばしさを出すのが好き。

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1時間かけてヌカと茹でてアク抜きした筍を出汁、醤油、純米吟醸酒味醂で強化力で炊いた後、穴子と長葱を入れて中弱火でさらに炊く。

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いい感じ。

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とりわけ芽吹いたばかりの若く柔らかい山椒の新芽ばかりを多目に散らして頂く。こればかりはどこぞの料理屋の土鍋御飯よりも我が家で作るやつが好き。


御飯茶碗を作ってみようかな。少し浅く、広く、内側が黒く錆色のものが醤油出汁で炊かれた御飯と木の芽が美しく映えるのではないだろうか。春の土鍋炊込御飯専用茶碗。もちろん、それ以外の季節も使えるけれども。