もう秋も深まってきた。今年はひたすらコロナに振り回されて過ぎ去っていく。それでも秋は秋。
今年は猛暑の夏から、短期間で気温が落ちたので紅葉が美しかろうと思ったがそうでもない。鮮やかな赤にならずに褐色になってしまう。難しいものだ。
多肉植物やサボテンばかりを愛好していると、ときには逆光を透過する紅葉も新鮮で魅力的。
もみじの品種「青柳」も紅葉して黄色に。
マンゴー殿も毛むくじゃらに。
紅葉といえるのか微妙だが、秋になると鋸葉の赤が強まるアロエ。どの鉢に植えようか迷いながら1年経ってしまった。早くプラ鉢から植え替えたい。
冬紅葉という多肉植物。こうして見ると、葉の展開が個性的。案外、寒さに弱いので気をつけて12月には室内に取り込まないといけない。名前が名前だけに、赤くなるまで寒気に晒したくなってしまう。
300円で買ったバンクシアの花。紅葉ではない。
最近、ドライフラワーにも惹かれるのだよね。その乾いた質感に。
古道具屋で買った錆びた台が良い味を出している。