錦晃星の紅葉と花芽

遠出することもなくなり、外食もせず、家に引きこもってばかりだと、自然と多肉植物のことばかりになる。この自主軟禁生活の中で変化に目を向ける多肉植物の鉢が家にあることはささやかな慰めと癒しだ。

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1年間、野晒し、雨晒し、雪晒しの錦晃星だが、今年も真っ赤に染まっている。錦晃星は葉挿しを試みたけれども、どれも成功しなかった。我が家で増やすには茎挿ししかないのだろうか。

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このビロードの肌触りと肉厚さは見事。この寒さの中、目に温かい。調子に乗って触っていると、たまに葉が取れてしまう。

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嬉しいことに花芽がこんなにも実っている。コロナでふんだりけったりな冬を越えて、鮮やかなオレンジ色の花が咲き乱れる春の日が待ち遠しい。


大きな鉢に山盛り植え付けて枝挿し用の枝を採れる生産工場鉢を作りたい。