陶蟲夏草 大黒黄金 X エケベリア「銘月」

今日の願望。子供のスキー合宿がキャンセルになってしまった埋め合わせに雪山家族旅行に行きたい。スキー学校に入れている間に私は上級コースを攻めて、午後は一緒に滑る。温泉に入って美味しいものを食べて、クタクタになって寝て。


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今回、植え込んだのはこちらの大黒黄金鉢。

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これも定番の型と言える。鉢と多肉植物のサイズバランスはとても良いと思う。鉢の釉薬がかからずに見えている土肌も無作為の個性で気に入っている。

 

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ダイコクコガネも「大黒黄金」と漢字表記すると重厚感と高級感がするが、フンコロガシの一種と言ってしまうと威光が消えてしまう。野生では鹿の糞なんかにも集まるらしい。山で見かけると、かっこいいのだけれども口周りや腹には細かい毛が生えていて、どこかの糞の中に潜り込んでいたかもしれないことを想像するとたじろいでしまう。

片翅をこじあけて多肉植物が生えてきたような様子にした。脚のゴツゴツした様もうまく残った。

 

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こじんまりとまとまっている。庭先に投げておいて、あるいは花壇の土の中に半分ほど埋めておいて数年放置してみたい気もする。