在宅勤務 和室仕様 春桜

コロナが世の中に蔓延して丸一年が経ってしまったのだな。昨年3月は学校が休校となり、妻が時間割を作っていろんな学科を教えたり、体育や家庭科という名の掃除や料理をさせてくれていたっけ。


在宅勤務が常態化して1年になるということでもある。こんなに長引くならばもっと本格的な設備を整えても良かったのかもしれない。

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気分転換に最近は床の畳マットの上で仕事をすることが多い。右手はマウスに乗せ、左手はマンゴー殿の頭の上に置くと座りが良い。しかし、ふとマンゴー殿の頭に乗せた手でマウスのように無意識にクリックしている自分に気づいてしまった。呆けたか。



漆の御膳を引っ張り出して使い始めた。とある旧家の蔵から出てきた朱の本漆の立派な御膳で、使うのが躊躇われていたのだが使い潰す覚悟で日常使いしようかと思う。

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コロナ禍での在宅勤務も二周目なので、去年よりも何かを改善したい。

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季節感を足すことにした。満開の桜の枝を飾り、仕事が終わり次第、晩酌を始められる仕様。朱塗膳と桜があると雅。


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何という桜品種だろうか。食堂に置いている際には気づかなかったがとても端正な形をしていて花びらの透明感や筋も美しい。