2021年2度目のコロナ禍でのゴールデンウィークとなってしまった。4月29日から5月5日までが休みで6,7日は仕事をちょこちょことこなし、8,9日が再び週末なので全体としては9-10日相当の休暇となりそうだ。さあ、何をしようか。
ネットで情報を漁ろうとしても商業サイトの類似したおすすめばかりで断捨離や掃除、DIY、筋トレ、料理、AmazonPrimeやNetflixなどで映画ドラマ三昧、ゲームといった漠然とした可もなく不可もない情報ばかり。そして「何をしてみたい」という情報はあっても2020年のGWや夏休みで実際にやってみて「何が満足度が高かった」かという事後の情報はほぼみつからない。これだけ情報にあふれているようで必要な情報にはたどり着けないもどかしさ。SEOやらも洗練されて薬にも毒にもならない商業サイトばかりが目に付くようになり、個性あふれる尖った情報は10年前に比べるとみつかりにくくなったように思う。
今年のゴールデンウィークの悲劇はおでかけ自粛と陶芸工房のコロナによる閉鎖だ。この2つの柱を奪われるとなかなかダメージが大きい。既に意気消沈だがネットからの情報収集が不調とはいえ、充実させられるよう準備していきたい。
昨年からの学び
- ホームセンターが鬼のように混む。必要なものは4月26-28日に買い込むほうが良いので事前に計画を立てる必要がある。
- Amazonも配送が遅れがちなのでこれまた必要なものは早めに買うべき。さもなくば連休明けに届くことになる。
- 自宅をフル活用して庭で七輪、燻製、温泉、キャンプなどは楽しかった。これらも織り交ぜて子供の満足度を高めながら自分のやりたいことも混ぜるのが吉。
- 粉もの、BBQ材料はGWに入るとスーパーは激混みし品切れる。たこ焼き粉、ケーキ材料、焼肉のタレなどは平日昼間に買っておくほうが良いかも。
ゴールデンウィークを充実させるための計画試案
食事系
休暇中も三食作らないといけないし外食も控えないといけないならば自炊をいかに子供が参加できる娯楽に変えていくかが工夫のしどころだと思われる。
- ちょいと上等な食材の取り寄せ
- 燻製器と七輪を展開して複数回、燻製を作る。
- ピザを子供たちに好きにトッピングさせて焼く。
- たこ焼きパーティー。たこ焼き器でケーキ作り。
- レシピ本を買ってきてあれこれ日本酒の肴を作ってみる。
- 材料を買ってきて自宅で豪華パフェ作り。
- 豆腐料理をあれこれ作る。
運動・健康系
- スマホデトックス。一日の使用時間を2時間以内にする。最低限の連絡やニュースのチェック以上にスマホに費やした時間は全て後悔にしかならない。
- サイクリング。
- 朝晩に筋トレ、ストレッチ、ジョギング
- サッカーの練習会に連れていく。
家族との時間系
- 子供たちとゲームをやりこむ。
- 本気のプラレール作り。中庭を使って板を活用して巨大陸橋レイアウト。
- 庭で露天風呂をみながらテレビ。
- 停滞中の家族の写真アルバムを作る。
- 室内写真撮影のコツを勉強する。
- 家庭内で子供たちの日常生活のポートレートをたくさん撮る。
- 作陶アイデアを練る。
- 小説を2冊ほど読む。
仕事に役立つ「自己研鑽」の類は全く計画に入ってこない。やったほうがいいのだろうけれどもする気が起きない。そこらへんに自分の社会人としての凡庸さを感じるけれども、10年後に後悔したりするのだろうか。客観的に人生を舐めていると思われるような状況なのだろうか。休暇は存分にリフレッシュすることで平時のパフォーマンスが上がるのだとすぐに言い訳は思いつくが、仕事復帰して1日で蓄えた「リフレッシュ感」は喪失するので実際のところはよくわからない。
夏向けアイデア備蓄
全力で遊んで休んで過ごしたい。