種類の判別できない芋虫

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家族で出かける途中で地面を大きな芋虫が這っていた。皆がジョギングする緑道なので気付かずに踏まれてしまいそうだった。大きな目の紋様があって縮んだ姿は蛇頭のよう。

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取り敢えず花壇の上に避難させたのだが、この幼虫が何の幼虫かがわからない。大きな目玉模様があって尻には白い突起。スズメガの幼虫に似ているように思うのだが、調べても同じ幼虫が見つからない。


毎年、スカシバはよく見かける。ミスジスズメガも見かける。


何だろう。気になる。ビロードスズメの幼虫が最も近しいように思うがどうだろうか。


一匹だけでは繁殖できないわけだが、この都会にそんなに高密度で同じ種の個体数が生息しているようには思えない。個体同士が接触して繁殖するために必要な最低生息密度はどの程度なのだろうか。