あまり重すぎず切れ味と辛さが特徴的な夏酒。あっという間に無くなってしまうのだよな。
福井県の吉田酒造のお酒。キンキンに冷やして飲むと爽やかな果実香のある如何にもな夏酒で美味しかった。
ラベルも夏のアイコンが散りばめられていて良デザイン。朝顔、花火、金魚、酒蔵の白龍。しかしペンギン、君は違うだろうよ。西瓜、甲虫、入道雲、風鈴など見栄えのする夏の風物詩は他にもたくさんあるだろうに、なぜペンギンなのか敢えてツッコミを誘っているデザインなのか。
7月の梅雨明け後の猛暑日に干しそびれて先週も雨だらけだったので、ようやく陽が射した今朝に酢に漬けていた庭採れの南高梅を干した。天気予報に注意しながら俄雨の前に取り込まないといけない。
梅干を肴に日本酒をやるのも好きだ。
ついでに梅酢を強炭酸水で割ってさらにカキ氷シロップを垂らしてみた。
「酢は体に良いんだよー 夏バテ対策」
「うわ、うまいわー、カキ氷飲んでるみたい」
と子供の前で盛り上げたら子供も釣られて2杯飲んでいたが、いや酸っぱくて不味いでしょうに。親からの同調圧力に負けてはいかんよ。まずいものはまずいと言っても良いですぜ。