コンクリート鉢 X「白鳩丸」「紅鳳丸」の成長

2回目のワクチンをようやく打つことができ、安静にして寝るばかりの週末を過ごした。作陶にも行けず、だるい頭でのろのろと多肉植物の植替えをしてあとはひたすら寝た。

高温発熱や酷い頭痛はないが腕や膝、足首など関節が痛くひたすら怠い。こんなに効いていることが体感できるワクチンもなかなかない。

研究も十分にできてない見切り発車ワクチンなのでかなりの人に副作用が出るが十分な抗体のできることを優先した投下量のワクチンなのではなかろうか。副作用を抑えるばかりに打っても十分に抗体ができないのが一番困るものな。


真夏の間中、直射日光のあたる炎天下に晒していたコンクリート鉢のサボテン。梅雨にもまったく腐らず、強光にも焼けず、やはりマミラリア属は強い。

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なんだか急に大きくなった気がして測ってみたら高さ95mmほど。しかし前はどのぐらいの高さだったか測定記録が無いのでなんとも言えない。

 

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横から見ると鉢のサイズの6〜7割ぐらいの大きさになっている。横よりも上方向に成長するようだ。横から湧き出ている子株も段々と目立つ大きさになってきた。

 

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コンクリート3鉢に紅鳳丸、白鳩丸、王冠竜 - はんなりマンゴー

3月上旬の写真を引っ張り出して比べてみると、半年前はサボテンの球は鉢の丁度半分ぐらいでしかなかった。その頃に比べると目視でも1.3〜1.4倍ほどに確実に大きくなっている。

11月末まで目一杯育ってもらって、冬はどこか室内に取り込もうか。いや、野晒しで耐えて引き締まった株を目指してもらおうか。

 

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エキノプシス「紅鳳丸」の3頭仕立ても順調に肥大化して球の幅は41㎜ほど。耐寒性、耐暑性も強い種類でこちらも日焼けもせずに元気そのもの。しっかりと太陽光線を当てると翌年の花付きが良くなるそうだ。何センチぐらいの大きさから開花するのだろうか。