夜、YouTubeを見ていたら海外のインテリア系動画でJAPANDIなるスタイルを知った。5年前からやたら男性だとブルックリンスタイルが流行っているようだけれども、欧米ではこのJAPANDI、ジャパンディスタイルが大流行中だそうで。
ジャパン+スカンディナビアンの合成だそうで
シンプルな形の家具
ミニマリズムの要素
木や土や石などの自然色
循環型素材
不完全な形状を取り入れる
低い家具
室内と室外の連続性
こういったものが構成要素だそうだ。
モダンジャパニーズでかつ明るめの色調のスタイルとでも思っておけば良いのかもしれない。なんだか日本ではあまり見かけないスタイルのような気もする。不完全なるモノを取り入れろ、という点は好感が持てる。
ジャパンディは素敵だけど絶望的にモノの少ない生活感のない空間か巨大な収納かないと我が家では実現不可能とみた。
昨日、今日と誕生日会のために久しぶりに居間をすっきりとさせたらもっと各部屋をシンプルに広々とさせたいという欲求が湧いてきたのだけれども、やはり厄介なのは子供の玩具や学校関連荷物がひたすら増え続けること。何か良い仕組みがないものか。
そろそろ子供も大きくなってきたし部屋のインテリアにもっと気を使っても良いような気がしてきた。
5年前、洗面所周りはすっきりとキレイだったのだよな。今は見せられないほどごちゃごちゃしている。
まずはこの書斎兼来客用の部屋を改善してみようかと思う。団扇が要らんし、なんかもっと見栄えのする主役になるような家具が必要な気がする。
来客用布団をローソファのようにしてしまってはどうか。
シーリングランプもどこかのものと交換したい。
正面の壁をもっと一体感のある装飾を施したい。
あとは寝室も改善させたい。何を変えたら良いのだろう。
子供が基本的に立ち入らない空間から着手してみようか。
断捨離のYouTube動画もたくさんある。これも要らない、これも捨てよう、と断捨離してすっきりした部屋を最後に見せる動画を見ると、どれもこれも新しく壊れてもおらずまだ使えるモノを捨てていく様に暗らい気持ちになる。買ったけど使わなかった新品同然のモノを捨て、また良さそうなモノを買う。なぜそもそも買ったのか。
ニトリや100円ショップのモノが良くて安すぎるとも思う。モノに溢れた暮らし。
捨てることが賛美されているが、要らないモノを買わないこと、その自律と節制こそが重要だと思うのだよな。自分に必要なモノがわかっていて、吟味して購入し寿命が来るまで使い倒す。それが理想。
そんなにあるのにまた多肉植物を買ったのか。しかもまた枯らしたのか。そう言われるとぐうの音も出ないけれども。