オオゼキスーパーに来てみたら入口そばの日本酒コーナーに度肝を抜かれる。ローカルスーパーの品揃えとは思えない全国的知名度を持つ日本酒が揃い踏み。
「栄光富士」 アルケミスト
「写楽」
「伯楽星」
「鳳凰美田」各種 ブラックフェニックスも
さらに「風の森」も酵母違いが807、657と並ぶ。「鍋島」も置いてあった。
え、「田酒」まで置いているのか。
コスパに優れた「風の森」も「栄光富士」も魅力的だったが、そこらの店でまず見かけることの少ない田酒を買わずにはいられなかった。
純米吟醸 百四拾 華想いという酒米を100%使用した企画生産品。
都内の飲食店で飲むと7勺で1000円近くするのではないか。これが家で飲めるなら、ますます外食しなくなるのでは。
それもこれも緩和の方向に進んでいるとはいえコロナ禍で飲食店の客足が少ないために、以前ならば回ってこなかったような人気酒が回ってくるのだろう。手に入りずらい銘酒が身近なスーパーで買えることは良いことなのか。酒蔵としては同じ仕入れ値ならば飲食店でも小売店でも構わないのかね。