ヒラタケ第三弾 おそらく今季最後の大発生

ヒラタケの第三弾が育ち始めそうな気配。

 

3月7日

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ビニール袋の隙間に生え始めていたのでビニールを取り除いてストレスなく伸びれるようにした。
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側面の5〜6箇所からキノコが生え始めている。上部からは1株づつしか育たなかったが、側面からは複数株が同時に生えてきているので期待大。しっかり菌糸が菌床に根ざして充実したのだと思われる。

 

3月8日
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側面のビニールを取り除いたので快適に側面に伸び始めた。
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このぐらい小さい頃が傘の色も濃灰でコントラストが効いていて可愛らしい。本当は固定カメラで撮って動画にしたいが機材を食卓の上に置きっぱなしにすると家族から苦情が来そうなのでやめておく。

しばらくは数日毎に定点観察していきたい。

 

3月10日

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全方位的にキノコが生えてきて壮観。成長速度にはムラがあるけれども脱落せずに育ってほしい。
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大、中、小とグラデーションのようなサイズ違いが微笑ましい。
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仰角ショット。陶器で模写したい。この形状のまま植木鉢になるではないか。キノコの軸はマグネシヤマット、傘は渋柿釉らへんが合いそうな気がする。鉢の胴は信楽白土を無釉焼締にして汚れや染みが入るに任せたい。
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一気に菌床の栄養を消費し尽くしてしまう大団円だと思われる。夜の気温が10℃を下回る季節がヒラタケ栽培には望ましいので気温的にもこれが今季最後の収穫だろう。

 

3月11日

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全方位的に育ちつつある。上よりも水平方向に展開している。

 

3月12日

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成長のバラツキが大きくなってきた。満遍なく育ってもらうのはなかなか難しいようだ。
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