我が家のシマトネリコの木にゾウムシが住み着いている。枝や幹にくりくりと穴を開けているのだろう。
多少の害はあるのだろうけれども、樹勢に影響を感じないのでゾウムシは受け入れることにした。しかしカメムシよ、君らはダメだ。
ゾウムシに寄生する冬虫夏草なんているのだろうか。苗床にするには外殻が硬すぎるように思う。
京都時代に買った職人が一つ一つ手作りしているランプ。そこに静物的風情が合うと思っている。
触覚が浮いているのは良いのだけれど、ゾウムシらしい口吻ではないがしれない。もっと錐のような頭をしたゾウムシを作ろうかと思う。
蝉、象虫、天牛、花潜、団子虫、蟻。