職場の同僚、先輩に誘われて谷川岳へ。職場の同僚からの週末のお誘いはあまり受けないのだがいろんな部署の人たちの気やすい集まりでかつ1人ではなかなか行きづらい日帰り登山とのことで参加させていただいた。
朝3時出発。谷川岳ロープウェイに始発から並び山頂へ。7時半から登攀開始。家族と来た時にはここからさらに登る人がいるのか、と縁のない他人を傍観していたがそのルートへ自分が入っていくとは。

谷川岳は遭難事故者数世界一のギネスレコードに認定されているそうだ。その数800人超。エベレストを含めた8000m超の14座での遭難事故者全合計よりも多いらしい。それは太平洋と日本海からの風がぶつかり合う群馬県と新潟県の境目にあり天気が変わりやすいこと、2000m弱の標高と侮って登る人が多かったことも理由らしい。

小さな丘に登るたびにさらに上が見えてくるその繰り返し。
山の斜面は写真にすると実際よりも平坦に写りがちだけれども、写真でもなかなかの斜面に見える。
谷川岳は山頂がトマ、オキと呼ばれる二峰に別れていて遠くから見ると猫耳のように見える。
山頂近辺は広角の眺望が広がり緑にも覆われていて大層美しい。右手が新潟、左手が群馬県で稜線を堺に紅葉が進んでいる斜面と遅い緑の斜面で塗り分けられていて素晴らしかった。日本海からの風と太平洋からの風がぶつかる地点でもあるそうな。


そんなこともあって気候が変わりやすく標高が2000m弱と低いながらも険峻さもあって遭難事故の絶えない魔の山でもあるらしい。
それでもロープウェイのおかげで初心者でもこの光景を眺められに来られるのだからありがたい。
バーナーとミニフライパンで餃子を焼いて食べる。
そしてカップラーメン。ラーメン餃子なり。景色も相まって最高の気分だ。
同僚に雷鳥の里を頂いた。かじりながら熱々の珈琲を淹れて飲む。山頂で好きなものしか食べない贅沢よ。

前回の八ヶ岳天狗岳登山時に運動もよくしており今よりも9kgも軽かったので苦もなかったが、今回は運動不足と体重増で心配があったので 今回、初めてポールを使ったがあるとなかなか助けになる。特に下りはポールのおかげでだいぶ膝への衝撃が低減できたようだ。
百名山を目指し始めたら陶芸や他の工芸に挑戦する時間が足らなくなるからやらないと現時点では思っているが百名山制覇を目指す人が多いのも理解できた。