「冬のたくわえ展」馴鹿、池田さき、あまのじゃくとへそまがり

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生き物を皮革製品に仕立てたら日本一ではないかと思っている造形作家さん「あまのじゃくとへそまがり」。量産せず同じものは飽きるから作らないスタンス。
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クオリティが凄い。これはクラッチバッグ。カブトムシ蛹のバッグも以前、現物を見たがジントラップまで丁寧に作り込まれていて圧倒的だった。
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ブックスタンドだそうだ。「シートン動物記」とか「サバンナの森」、「犬と少年」なんかを並べたい。
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点描の博物画が素晴らしい「イケダサキ」さん。
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蝉の幼虫から水晶と根が生えた絵があったのだが、人気の作家さんで値段が少し予算オーバーだったので諦めてしまったのを後悔している。値段が高いのが理由なら買え、値段が安いのが理由なら買うなという言葉を思い出す。
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装飾品に生き物を取り入れた作家さん「馴鹿」。木彫りの生き物が組み合わさっているのが作風なのだが、こちらはドバトの肩ブローチ。
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薄紫の色が良い。
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キツネもある。
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アナグマ。私は自分を着飾ることに興味が皆無なので装飾品は縁が薄いのだが、いつか誰かの贈り物に覚えておきたい一品。

 

私ももっともっと良い作品を作っていきたいと思った次第。
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東京藝大の前を通りがかると解体されつつある神輿が鎮座していた。雨晒しでも問題ない様子。過ぎた夏を感じさせる一景。