
ほぼ1年ぶりに再度招待いただいてラフォーレ原宿の「愛と狂気のマーケット」の展示販売に戻ってきた。
愛と狂気のマーケット売場正面入口を入って左手すぐのとても目につく場所をあてがってくれて身が引き締まる思い。昨年は初めての参加だったのでBOX小という一番小さいスペースにさせてもらったが、小さいながらも工夫して90組以上の作家さんの中からディスプレイ大賞なるものを頂いた。

今回はKIOSKという櫓のような展示台にお誘い頂いた。面としては遥かに大きい。そこを棚板2枚ではなく1枚で広々と使わせていただくことにした。
テーマは「森羅万蟲」。八百万の蟲々に賛美と畏敬の念を込める。そこで陶蟲夏草の揮毫の額と立派なしめ縄を掲げ、作品の中央には陶神鏡を置いた。

ダンゴムシが台座に付いているオブジェだ。神道に沿ってまとめている。
ハムシ。なかなか勇ましく造形できた。骸となっても生前の意思を感じる姿を形にしたかった。
昨冬、キノコの菌床として活躍したオオクワガタ浅鉢。
黒土で古色を強めたダンゴムシ鉢。
ヘラクレス鉢も。
苔マットから陶の粘菌子実体をニョキニョキと生やし、名刺置きとした。名刺も揮毫のデザインをロゴとして活用して刷り直したものだ。
櫓なので4点ほど吊り下げ型の壁掛け花器や一輪挿しも展示した。

さあ、ピンクに溢れたカワイイの聖域で爪痕を残せるか。まとまりのある異物ワールドを作れただろうか。