
フワフワと毛むくじゃらなキノコを見つけた。

まだ毛が生えていないキノコもあれば生え途中のキノコもある。しかしこんな毛の生えたキノコなどこれまで見たことがない。
登山客にこんなキノコがありますよと声をかけてみたら「何これ?」とみんな寄ってきて賑やかになった。新種かもしれないと興奮したがビジターセンターで聞いてみたところタケハリカビというカビが生えているのだそうだ。特定のキノコにしか生えないらしい。
こちらはピンポン玉のような丸々として可愛らしいホコリタケ。成熟すると天辺に穴が空き、雨水がキノコに当たった際にその衝撃で穴から胞子を飛散させる雨滴散布という繁殖形態を取るのだそうだ。
絵になる光景。
若い頃でジクが白く詰まった状態だと食べられるし美味しいのだそうだ。
いくらでも見ていられる。昔は興味を持たなかった苔や倒木、山歩きも楽しみ方を覚えたということか。



御岳山の宿坊では滝行を受け付けているそうで宿坊からここまでの40〜50分の道のりを歩いた後に白衣で滝に打たれてまた歩いて帰る。真夏以外には寒すぎてできる気がしない。

観察して楽しい多様なキノコたちだった。火焔茸への注意喚起を促す看板が立っていたのだが見つけることはできなかった。

