
かねてから行きたかった銀座にある奥野ビル。中には小さなギャラリーや工房がひしめいている。
階段も古めかしく、銀細工工房、時計工房や革工房、小さなギャラリーが並ぶのを回遊して回るのも楽しい。

いまだに手動で開閉するエレベーターがあることに驚く。
しっかり閉めないと動かないので安心ではあるが隙間から指を出したら酷い怪我をすることになるのだろう。
場所を変えてもう一つのギャラリーカフェへ。
大きな作品は8百万円の値段がついている。よく見ると下書きの線もそのまま残る。かなりの根気作業。
アートはその値段で購入する人がいればその価値なのだろう。

執着を極大化した作風。

路地裏のショーウィンドウに飾られた抹茶碗。銀次のような継ぎ目の色が主張しすぎていなくて良い。
そして蟲や生き物の木彫作品。

架空の蟲のようだが存在感とノミ跡に魅力を感じる。大きい作品は良いな。