エルエスコリアル修道院

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鉄道から遠くに仰ぎ見ることのできる巨大宮殿のような修道院。
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1516年から治めたカルロス1世から1931まで治めたアルフォンソ13世までのスペイン歴代の王と王族の棺が納められた霊廟がある。
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ベールをかけられた表現が秀逸な棺の大理石彫刻。
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こちらの棺も素晴らしい技巧と状態の良さ。
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方針円状に三段に組まれた集合墓。途中から空白になっているのは王家の歴史が実験的には途絶えていることを示すのだろう。イギリス王家さながらに醜聞に塗れていて前国王はスキャンダルから逃げるように退位し亡命中とのこと。
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王権神授説だとか壮大な茶番だと思うが
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スペイン最強スーパーMercadona

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今回初めてmercadonaのPB品でもある惣菜のダブルバーガー6€を晩御飯がわりに食べてみた。店頭に並んでいる状態はかなりの熱々で長いこと棚に置かれてしまうと加熱が進んでしまわないものなのか。
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パテが2枚にチーズが入り胡椒も効いていて濃厚な味がする。味は濃いが素直に美味しい。そこらへんのカフェレストランで同様のハンバーガーを食べたら12€以上するのは必至だろうしマクドナルドなどで食べることと比べると値段は変わらないが遥かに安全で美味しい。1人で外食すると注文をとってもらい、提供を待ち、勘定をお願いするのに待ち時間が毎回取られて面倒さもある。ホテルに持ち帰って軽く済ませたい場合には大いにありだと感じた。

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トマトやチーズのたっぷりと入ったバゲットサンドは4.50€。ホットミールまでmercadonaはレベルが高いとは。
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無糖のアプリコットジャム。苺やブルーベリーも。
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PBだけでなくナショナルブランド品もある。マリービスケットはこの巨大な量で1.45€。値段は業務スーパー並みだ。
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美味しいと聞くプリンやタルトなどの類いも値段は安い。2個入りなので多すぎるので断念。家族で旅行に来たら買えたのだが。
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そして感心したのがパン部門。裏にオーブンがあり、おそらくタネの状態で専用の調理センターから運ばれ店舗で焼いている。
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粉砂糖がまぶされたクリームパンは予想に反して甘さが控えめで日本でも売られているような味。
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胡桃の乗ったアップルパイも胸焼けするような甘さはなく美味。これらが180円だなんて日本よりも安いぐらいだ。味といい、いや、レベル高い。
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この大ボリュームサラダが良い。小腹が空いて食べないと夜中、空腹で困りそうだけれどもガッツリと食べるにはお腹が空いていないような時に丁度良い葉野菜とチキンのサラダで値段も優しい。
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塩と酢のポテトチップス。梅干しや梅ペーストが売られていたり、スペイン人は酸っぱいものが好きなのだろうか。
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Milano Verticale Hotel

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ミラノのホテルにチェックインして通された部屋に入ってみたら誰かの荷物があってドン引き。幸い、誰もいなかったが、誰かと鉢合わせなくて本当によかった。荷物は広げられ、ラップトップは画面は消えていたものの開けっぱなしのまま。

 

夜に到着して疲労困憊なのにまた重いスーツケースを持ってロビーに引き返すこの苦行。f:id:mangokyoto:20260312212409j:image

レセプションに引き返して部屋を変えてもらう。f:id:mangokyoto:20260312212418j:image
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あとビデの使い方が未だ良くわからない。日本のウォシュレットの源流ということなのか。


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綺麗で高級感があって良いのだが、ベッド横に天井から床までの大きなガラス窓があってベッドからシャワー室が丸見えになっている謎仕様。ラブホ?しかもカーテンはベッド側についており、開け閉めの主導権はベッド側にある。

それにしても誰かがシャワー浴びているところを間違えて入室したら酷いことになってた。ことに及んでいるところに誤って入室したらトラウマものだ。


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22時近かったので朝食会場でもあるホテルの併設レストランでスパゲッティを食べた。レモンの酸味の効いたイカの入ったクリームスパゲティで絶品。こういうところはさすが。

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朝食はマドリッドに比べて見劣りがした。マドリッドのACホテルは何種類もチーズやハムが並び、オムレツも数種類、野菜のグリルなど豊富だった。こちらのホテルは甘いものが多くてプラ袋に入ったビスケットを並べるような安易さ。
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マドリッドの街並み

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マドリッドの豪壮なアルカラ通りの街並みを楽しむ。

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シルクロ・デ・ベジャス・アルテス Círculo de Bellas Artesという建物の上の展望台に上がってみた。
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巨大な石造りの建物の上に段々にテラスなどを備えたペントハウスがさらに重なる。
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建物の上部の造形が特に好みだ。こんな形状の植木鉢を作ってみたい。
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市役所は為政者の設備だからかつては立派であったのも納得がいく。マドリッドの市役所、市庁舎、ミラノ中央駅のすばらしさよ。公共の設備でありながら都市の魅力を増進する観光資源の蓄積。
日本だと巨大な商業施設がたかだか50年程度で老朽化で取り壊ししないといけなくなっている話がちらほらある。五反田のTOC、中野のサンプラザなど。
都市の観光資源となるような外観が芸術性のある、かつ寿命の長い建物を作れないものなのか。理念と技術の両面において進歩していないのか。東京駅や東京タワーのような例はあるわけで出来ないわけもないと思うのだけれども。
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ゴヤの像もすごいが絵から立体に起こしたマハの再現度と造形力も素晴らしい。
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小田原 文学館

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北原白秋の資料がふんだんに展示されていた。この北原白秋という男、数々の童謡を作ったことで文学史に残るけれどもわりと酷い男のように思う。

江戸時代から栄えた商家の長男として生まれるも、学業は詩歌に没頭して落第。生家が火事で全焼するも家の立て直しを望む父を無視して上京して文学に没頭。隣家の人妻と関係を結び姦通罪で告訴されたり、その後結婚するも妻が肺結核になった後に離婚。その後、詩人の江口章子と結婚するも文学では食べたいけず経済的に困窮し弟に頼って暮らす。妻の着物も全て質に入れたにも関わらず、芸者遊びがやめられず弟から妻が責められたことで妻は出奔。これを不貞が理由と疑い離縁。
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耽美主義的作品を数々生み出し、童謡、数多の有名校の校歌も作詞しているが父として、息子としてはどうだったか。
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優れた文学を残したならば人品は不問ということなのか。
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それにしても小田原には文人が多く住んでいたらしく、谷崎潤一郎と三好達治が隣人だったとは知らなかった。谷崎潤一郎は妻の千代を佐藤春夫に譲渡する約束を保護にして佐藤春夫と絶交したりと耳を疑うようなエピソードが多い。
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彼ら文化功労賞受賞者や受勲者は偉人ということになる。
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作家に人格は求めるべきではないのかもしれないとも思うが、こんなことしていた男が書いたのか、と思うと異なる捉え方をしてしまうのも事実。
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