目黒川の桜、阿佐ヶ谷神明宮の桜

f:id:mangokyoto:20230330113736j:image

初めて目黒川の夜桜を観にきた。橋の上には撮影する人だかり。提灯の赤い光が桜をより赤く見せている。
f:id:mangokyoto:20230330113659j:image

高いところから眺めたら赤い帯が一筋、綺麗に見えるのだろう。
f:id:mangokyoto:20230330113710j:image

少し歩くとあの有名な洋風の城の外観をした「目黒エンペラー」が照らし出される。若い女子グループが「わあ、素敵」と歓声をあげていたが知らなそうだ。バブルの昔に一世を風靡した、当時で東京で最高級、最豪華を喧伝していたラブホテルだそうだ。ラブホテルに行ったことがないので死ぬまでに一度は行ってみたい。行くきっかけなどあるのだろうか。


f:id:mangokyoto:20230330113653j:image

翌日。ここ近年で最も早い開花日だそうだが雨天続き。早朝の晴れ間に高円寺と阿佐ヶ谷の間の緑道の桜を観に行く。廃墟桜が切られてしまった今、観にいきたい高円寺界隈の桜を一本選べと言われたらこの桜を観にいく。
f:id:mangokyoto:20230330113645j:image

幹からぴょこりと顔出す桜花も黒い幹に引き立って良い。
f:id:mangokyoto:20230330113727j:image

塊がそのまま落ちているのはおそらく鳥の仕業だろう。
f:id:mangokyoto:20230330113721j:image

阿佐ヶ谷明神宮まで走った。枝垂れ桜の朝日の透過が儚げで美しい。
f:id:mangokyoto:20230330113715j:image

八重桜。枝垂れの可憐な一重のおかめ桜も観たい。
f:id:mangokyoto:20230330113538j:image
f:id:mangokyoto:20230330113705j:image

あっという間に桜の季節も過ぎていこうとしている。ゆったりと愛でる時間もないまま今年の桜は散っていく。のんびりしたい。

春の花で陶蟲夏草鉢遊び

生花は冬虫夏草のイメージにはそぐわないのだけれども、花が咲くとなんとなく心が躍るし、活けたくなる。

f:id:mangokyoto:20230305170100j:image

団子蟲に千重咲椿
f:id:mangokyoto:20230305170057j:image

象蟲にマツバギク
f:id:mangokyoto:20230305170053j:image

団子蟲に原種ヒヤシンスは菌類ぽさのある姿形。
f:id:mangokyoto:20230305170103j:image

まだ固く締まった椿の蕾も溢れる花の色が良い。
f:id:mangokyoto:20230314162831j:image
蚕蛾。千重咲椿はひたすら派手。

f:id:mangokyoto:20230321131834j:image

中央アジアでは5000年前の墓から人骨と一緒に見つかったというムスカリ。古代人も花と共に故人を送った。
f:id:mangokyoto:20230321131828j:image

原種チューリップ。もう少し茎を短くすべきだったか。
f:id:mangokyoto:20230321131837j:image
f:id:mangokyoto:20230321131824j:image

静物画のような静けさ
f:id:mangokyoto:20230321131831j:image

f:id:mangokyoto:20230330074140j:image

団子蟲に浅黄水仙

f:id:mangokyoto:20230330123206j:image

蠅取蜘蛛に鈴蘭水仙
f:id:mangokyoto:20230330074143j:image

私の中の最良の一枚はこちら。くねるように伸びる茎が植物的。低い位置での枝分かれも腑を突き破って成長した印象が強まる。学名アイリス・ジャポニカ、シャガの花は毒々しい妖艶さも備えていて良い。
f:id:mangokyoto:20230330074145j:image

やはり羊頭よりもカブトムシの蛹のほうが合う。また蛹を作ろう。今度はヤマトカブトムシで。

陶蟲夏草鉢「陣笠蟲」X アエオニウム「夕映え」

f:id:mangokyoto:20230321180701j:image

鉢自体はもう数年前に作ったものだが今回、徒長した銘月を抜いてアエオニウム「夕映え」を植え込んだ。鉢は縦に深く、土容量も大きく重みのある鉢なのでヒョロヒョロと伸びてしまうアエオニウムでも担当する懸念なくしばらくは安心して育てられそうだ。
f:id:mangokyoto:20230321180704j:image

陣笠蟲という日常生活にさほど馴染みのない蟲。
f:id:mangokyoto:20230321180711j:image

紅い縁の葉をしたまとまりの良い多肉植物だ。
f:id:mangokyoto:20230321180708j:image

社会科見学旅行 鹿島神宮、鹿島臨海工業地帯、銚子港、犬吠埼、屏風ケ浦

社会科見学旅行は案外楽しいかもしれない。子供も多弁になり、たくさん聞いてくる。たくさん話す。

・もう一つの要石のある鹿島神宮参拝

・日本の化学工業と経済を支える鹿島臨海工業地帯を見学。夜景が素晴らしいらしい。

・港公園で工場を背景に花見

・日本一の水揚げ高を誇る銚子港見学と海鮮を味わいつつ体験と勉強

犬吠埼で休憩

・屏風ケ浦の地層で火山灰の層や関東ローム層をこの目で見る

・なんちゃって潮干狩り体験

 

 

いつもは5時、6時に起床する子供たちが7時過ぎまで寝ていた。それなりに疲れたのだろう。

f:id:mangokyoto:20230327223247j:image

8時に出発して鹿がシンボルの鹿島神宮へ。

f:id:mangokyoto:20230327213044j:image

昨日の香取神宮に続いてもう一つの神宮、鹿島神宮に参拝。令和の大改修で本殿は覆われており写真は撮らず。参道の土産屋や茶屋の風情、境内の厳かさなど様々な点で香取神宮のほうが見応えがあったように思う。鹿島神宮のほうが香取神宮よりも知名度があると私は思っていたが、香取神宮は一之宮なのでそういうものかもしれない。
f:id:mangokyoto:20230327213014j:image

f:id:mangokyoto:20230327221314j:image

達筆な御朱印。和魂と添えられている。ご朱印帳も鹿が描かれており惹かれたが我慢。
f:id:mangokyoto:20230327213019j:image

朝早くに出発して朝食を食べられていなかったので境内の茶屋で柚子味噌蒟蒻を一皿づつ食べた。体が温まる。何故か境内の茶屋のメニューにはラーメンもあったが昼からしか出せないらしく、次男が残念がっていたのでちなみに神社の神官は「ネギ」というのだと教えたらやたら喜んでいた。
f:id:mangokyoto:20230327213008j:image

鹿島神宮から鹿島臨海工業地帯を一望できる港公園に立ち寄った。その道中も白煙を吐く巨大な煙突が林立して壮観だった。花王、カネカ、三菱ケミカル三井化学クラレAGCなど日本を代表する企業の化学工場が並ぶ。

 

夜景がシビれるほど美しいらしい。鹿島石油東門というのが絶景ポイントの筆頭だそうだ。

f:id:mangokyoto:20230327231902j:image

https://www.yakei-photo.jp/matome/kamisu/

から引用。いつか、夜景撮影ツアーなんてのもしてみたいものだ。


f:id:mangokyoto:20230327213047j:image

Y字型の掘り込み式の鹿島湾のYの三分岐の付け根部分にある港公園へと行った。息子が調べて是非立ち寄りたいと要望した公園だ。緑の芝生と対照的に湾を挟むと巨大な工業地帯が見渡せる。
f:id:mangokyoto:20230327213035j:image

かつては延々と砂浜の広がる鹿島灘。風光明媚だったのかもしれないが経済性の低い砂浜地域を民間から買い上げ、移転させ、広大な範囲に現在では160社に至る企業を誘致した。
f:id:mangokyoto:20230327213054j:image

公園には展望台があって登れば工場地帯を一望できるのだろうが老朽化により危険だと判定されたそうで2021年に閉鎖されてしまったとのこと。残念。一公園の設備としては相当なお金がかかっているが、国家プロジェクトで生み出された日本の化学工業の屋台骨の鹿島、神栖ならばこそなのかもしれない。
f:id:mangokyoto:20230327213000j:image

公園内には桜が多く植えられており見事だった。子供が写った写真しかなかったので割愛。
f:id:mangokyoto:20230327212954j:image

f:id:mangokyoto:20230327213011j:image

鹿島臨海工業地帯から車で30分ほどの先にある銚子港へ。日本一の水揚げ高を誇るそうで、その水揚げ風景を見たいとの息子の要望に応えた。しかし残念ながら昨日は大雨で船は漁には出ておらず、数隻の小さな漁船が泊まっているだけだった。それでも近くで立派なヒラメやホウボウ、フグなどが水揚げされるのを見学できた。

昨年だと巨大な漁船から巨大な網で隣接したトラックに落とすように水揚げ、荷積みする豪快な光景を見られたらしい。
f:id:mangokyoto:20230327213051j:image

銚子ポートタワーに戻る。
f:id:mangokyoto:20230327213038j:image

ポートタワーの上からは銚子市漁港が眺められ、タイミングが合えば望遠鏡で巨大な漁船の水揚げの様子も見られるらしい。今回は全くの不発だ。

f:id:mangokyoto:20230329102948j:image

本日は2隻の水揚げ予定があるそうだ。バチマグロ10本、ダルマ109本、ビンチョウマグロ1000?もしかしたら巨大漁船が来ると言うことなのか。水揚げの時間がわからないのでいつまでも待っているわけにもいかず出発した。
f:id:mangokyoto:20230327212940j:image

もう10年以上も前の「アマガミ」というPS5のゲームとその派生アニメの舞台になったそうでアニメ聖地巡礼の設備が空のまま佇む。
f:id:mangokyoto:20230327213026j:image

そして眼下にはウオッセ21という水産物即売センターが歩道橋で連結されている。
f:id:mangokyoto:20230327213056j:image
f:id:mangokyoto:20230327212957j:image

カメラを止めるなの清々しいパクリ。銚子電鉄はいつも止まりそうな崖っぷち経営で開き直りPRをしている。
f:id:mangokyoto:20230327212948j:image

2023年の海上保安庁のPR大使は篠田麻里子さんだそうだ。いろいろと時流を把握しておらずその感度の低さに突っ込みたくなる。
f:id:mangokyoto:20230327213002j:image

今朝の4時に水揚げされたイカとネギトロの海鮮丼を激推しされたので頼んでみた。呼子イカのように透明ではなく既に白くなっているし鮮度も味も半信半疑だったが甘みもあり美味だった。

 

今年は水温が低かったそうで、低温で動けなくなったイワシが大量に浜に打ち上げられていたり、かなりの不漁だそうだ。水温が1℃下がるのは人間の体温が10℃下がるぐらい体に負荷がかかるのだとおばちゃんは語ってくれた。さらに福島原発の汚染水の放出是非のニュースもあり悩みは尽きないという。ウオッセ21の中からは既に半分のテナントが出ていってしまっている。いろいろと考えさせられる。

夏にはクマノミなどの熱帯魚も潮に乗って遡上してくるのだと言う。すぐ死んじゃうだろうけどね、とおばちゃんは少し投げやりに言う。
f:id:mangokyoto:20230327212942j:image

街並みを見渡すと作りもそんな立派な家は少なく、老朽化して古色は出ずに見窄らしくなってしまっている。遠くからでも錆が目立つ。高度成長期の、バブル期の富はどこへいってしまったのか。佐原のように栄華が立派な家並みとなって残るようにはならなかったのが残念。
f:id:mangokyoto:20230327212945j:image

犬吠埼へと立ち寄ると犬吠埼テラステラスという新しい商業施設ができており、オシャレなカフェ、レストラン、網に寝転がれる展望席など時流に乗ったデートスポットのような場所になっていた。
f:id:mangokyoto:20230327213022j:image
f:id:mangokyoto:20230327213029j:image

銚子ポートタワーを思うと老朽化し切る前にいかに再投資して活性化を図るかが難しいことなのだろうと察する。
f:id:mangokyoto:20230327213005j:image

さらに車で5分ほど進んだ先の屏風ヶ浦ジオパークへと足を伸ばす。かなり遠浅の砂浜があり、大勢の人が貝を掘っていた。アサリかと聞くとハマグリだと言う。アサリに見えるがそうなのか。
f:id:mangokyoto:20230327213017j:image

しばらく放っておくと砂に潜っていく。
f:id:mangokyoto:20230327212951j:image

その先には10kmほどの地層を露わにした海岸線が続く。これが屏風ヶ浦だそうだ。
f:id:mangokyoto:20230327213032j:image

白い層は火山灰だそうで、その本数を数えると如何に噴火による被害に見舞われてきたかぎわかる。上部の黒い土の層は関東ローム層だそうだ。

 

私自身もあれこれ学習しながら昔に得た知識を総動員して子供たちとたくさん話をした。私は教科書の言葉を丸暗記しただけで終わってしまったことがほとんどだが、子供達は「ああ、あの時に見たあれね」と思い出す引き出しが増えてくれたのではないだろうか。

 

・府中競馬場1日見学

農林水産省の収入源と競馬場、馬主や金持ちと博打に狂乱する人間模様、確実に胴元が儲かる構造とそれゆえの豪華な設備、素晴らしい造形美のサラブレッド、予後不良や成績不振の馬の行く末、それら全て含めた人間のエゴを見聞きする。総論、ギャンブルは楽しくて怖い。

 

・田植え体験

農業体験型民泊で田植え体験をする。田起こし・代掻き・田植え・草取り・稲刈り・脱穀。農薬の問題とか、里山の生態とか、タガメなどの昆虫の絶滅危惧とか、食料自給率が高いとロシアのように好き勝手に振る舞えるけれども日本は。。とか、政治と農家と一票の重みと何故地方高齢者向けの政策ばかりになるかとか、政治家の地盤と生活拠点のずれとか。難しいことはさておき、うまい野菜はうまい。

社会科見学旅行。香取神宮、伊能忠敬、Coedo佐原

子供の要望で社会科見学旅行

香取神宮で「すずめの戸締り」にもでる「要石」、東郷平八郎の揮毫などを拝見

小江戸「佐原」の映える街並みを堪能

・50歳を過ぎてから日本全国を測量した偉人伊能忠敬記念館を見学

・川沿いのワーズワースで舌鼓

・最も古い様式の銭湯「金平湯」で温まる

・素泊まり宿「コエド佐原」で自由にくつろぐ

・佐原名物の最上白味醂を用いたハイボールを飲みながら漫画三昧

f:id:mangokyoto:20230327195530j:image

圏央道、関越道方向への自動車旅が多いが今回は首都高を抜け東関東道を通り自宅から2時間ほどの香取佐原ICで降り、香取神宮へ。

雨の日だったが桜が満開。
f:id:mangokyoto:20230327195539j:image

息子が「黒金でカッコいい神社だね」と珍しく神社に感想を言うほどに風格のある神宮。
f:id:mangokyoto:20230327195513j:image

奥の院の要石も見学した。水戸光圀公が7日間掘らせても掘り上げられなかったという地震を鎮めているとされる霊石があり、「すずめの戸締り」の映画でも要石が登場することもあって子供の関心もあった。

 

国宝館には軍艦香取の船首に付けられていた巨大な菊紋飾りや東郷平八郎揮毫の扁額など日露戦争縁の品も複数展示されていた。日露戦争当時は隣国の某北の国と変わらぬほど日本国民の暮らしは貧しかったが顧みず国家予算のかなりの割合が兵器の購入や戦費に費やされたこと、ロシア帝国に負ければ奴隷化や搾取は苛烈だったであろうこと、当時は日本はアジアの小国でバルティック艦隊有する大ロシア帝国の圧勝だと欧米の国々は予想していたこと、日本に敗戦したことでロシア革命が起き皇帝一家は処刑され体制が一新されたことなんかを話した。今、ロシアがウクライナを侵略している現実もあって子供達は興味深そうに聞いていた。

f:id:mangokyoto:20230328062013j:image

下総國一之宮、つまり下総國というお国で最も格式の高い筆頭神社というわけだ。飾りのない簡素な御朱印に誇りのようなものを感じる。
f:id:mangokyoto:20230327195533j:image

参道沿いに小洒落たカフェもあって惹かれたが子供たちは和食が所望らしい。
f:id:mangokyoto:20230327195558j:image

昭和元年創業の蕎麦屋「栄亀庵」にて昼食。
f:id:mangokyoto:20230327195618j:image

蕎麦は無論のこと親子丼も名物らしいが、鶏インフルのせいで玉子丼になってしまうとのこと。そこでカツ丼を頂いたのだが美味しかった。蕎麦屋の丼ものが美味しいのは何故なのだろう。
f:id:mangokyoto:20230327195555j:image

そこから10分そこら車に乗って佐原に到着。有田の古い街並みを思い出す古い木造商家が並ぶ。
f:id:mangokyoto:20230327195601j:image

時折、石造りの洋館があったりととても好みの街並みだ。
f:id:mangokyoto:20230327195516j:image

佐原の顔とも言える小野川に出た。舟めぐりといって小舟に乗って川を往来できる観光舟があるのだが雨で中止だった。
f:id:mangokyoto:20230327195544j:image

天気が良い夏の日に浴衣で散歩するのも気持ちが良いだろうな。
f:id:mangokyoto:20230327195525j:image

ビジュアル的には100点満点の鰻屋。かつては霞ヶ浦で鰻がたくさん取れた関係で、また商業で栄えたこともあり鰻屋が多いらしい。今となってはほとんど地場の鰻ではないそうではあるが。

伊能忠敬記念館では佐原が醤油や清酒の名産品を川を利用して江戸に運んで交易で栄えたこと、伊能忠敬が非常に商売に秀でており伊能家の資産を三倍に膨らませたこと、伊能家は名家であり初期の測量旅行は私財を費やしていること、測量の旅に出たのは50歳過ぎだと言うこと、伊能忠敬が測量したことで完成した国禁の日本地図をシーボルトに渡した罪で死罪となった江戸幕府天文方の高橋景保伊能忠敬の測量を支援し監督した男であることなどなどあれこれを学べた。

 

当時は40歳を過ぎれば隠居する人も多かったこと、10代後半で結婚し20代前半には数人子供がいて40歳を過ぎる頃には子供が成人していたこと、子供の死亡率も高く子供の数も多かったことなどを話した。当時の50歳は人生の黄昏時だ。50歳からあれだけのことをできたことを思うと私ももっと自由にこれまでと全く異なる何かに挑むこともできるはずだと思えてくる。伊能忠敬には自ら増やした潤沢な資産があったことは忘れてはならないが。
f:id:mangokyoto:20230327195519j:image

また天気の良い季節に再訪したい街だ。
f:id:mangokyoto:20230327195615j:image

通り沿いに虎屋という和菓子屋を発見。京都に本店のある羊羹の虎屋とは関係なく、佐原に1657年創業の名店。店構えがとても私好みの清廉、渋ちん。
f:id:mangokyoto:20230327195635j:image

和菓子型のディスプレイも惚れ惚れ。
f:id:mangokyoto:20230327195522j:image
f:id:mangokyoto:20230327195510j:image

苺のゼリーの上にビールの泡のように白い生クリームが乗った豪華なゼリー「食べるいちごびぃる」とどら焼きの間に苺や餡、生クリームが山盛りの「虎壱號」を購入して宿に持ち帰って食べることにした。
f:id:mangokyoto:20230327195552j:image

美しや、美味しや。値段は1つ700〜800円と全く可愛らしくはないのだが、宿泊代が懐に優しめなので奮発。
f:id:mangokyoto:20230327195622j:image

宿で2時間半ほど甘味を食べて休憩し、夕方に再度散策。
f:id:mangokyoto:20230327195507j:image
f:id:mangokyoto:20230327195632j:image

懐古趣味に張り付けたのではなく、昔からただひたすら貼ってあった看板なのかもしれない。
f:id:mangokyoto:20230327195536j:image

目的地は「ワーズワース」という風情ある木造のイタリアン。
f:id:mangokyoto:20230327195549j:image

メニューもかなり豊富で近所にあれば通って開拓したくなる。パスタグラタンが大絶賛だった。
f:id:mangokyoto:20230327195610j:image

食後には歩いて3分の距離の昔ながらの銭湯で温まって帰ることにした。入口で左右に女湯、男湯に分かれる伝統的なスタイル。磨りガラス戸を引き開けると男女双方の脱衣所を見渡せる高台の上に座るおばちゃんがおり、入湯料を払う。石鹸20円、貸しタオル20円だったかと思う。ここ数年のうちに一新したであろうタイルが清潔感に溢れつつもレトロなイメージを全く損ねない。電気風呂や泡風呂などもない湯船2槽、6人入ったら狭いぐらいのシンプルな構成。湯温は42℃を超えて子供達には熱いぐらいだったが短い時間で芯まで温まった。
f:id:mangokyoto:20230327195547j:image

宿はホステルコエド佐原という素泊まり宿にしたのだが新しく清潔で自由度があって快適だった。
f:id:mangokyoto:20230327195542j:image

食事は出ないが共同キッチンがありお茶やコーヒーを勝手に飲んだり食べ物を持ち込んで食べたりは自由だそうだ。
f:id:mangokyoto:20230327195625j:image

漫画が棚にぎっしりで「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「SPY FAMILY」「東京リベンジャーズ」など最近の人気どころを網羅。流行りものが好きな次男は「SPY FAMILY」を、長男は暴力的な漫画は好きではないそうで読む漫画がないといって最終的には「働きマン」を読んでいた。確かに最近の人気漫画が過激な暴力に溢れているものばかりだと気づく。
f:id:mangokyoto:20230327195527j:image

部屋はシンプルにして清潔、快適。部屋に2人がけの机、ハンガースタンドなどがあり、トイレとシャワーもついている。
f:id:mangokyoto:20230327195629j:image

美味しい飲食店が徒歩数分の距離に無数にあるならば食事は提供せずに素泊まり宿にするのはアリではないか。この設備と快適さで1泊1人4500円は魅力的だ。雨なので利用しなかったがレンタサイクルもある。
f:id:mangokyoto:20230327195607j:image

食事は出ないものの、酒や飲み物は注文できる。
f:id:mangokyoto:20230327195613j:image

佐原名物の味醂を用いたハイボールが気になり、注文してみた。
f:id:mangokyoto:20230327195604j:image

かなり甘めの味醂ハイボール。悪くない。これを飲みながら21時過ぎまで子供達と漫画を読み耽り、寝た。

陶蟲夏草鉢「大黒黄金」X エケベリア「デレンオリバー」

f:id:mangokyoto:20230321180941j:image

 

コガネムシは金持ちだ。

金蔵建てた、蔵建てた。

子供に水飴舐めさせた。

 

こんな歌詞の童謡があってコガネムシを見ると脳内再生してしまう。この童謡は今年、熱海の梅園に子供達と行き園内に中原晋平記念館というのごあったのだがその中原晋平さん作曲だという。こんな歌も作っていたとは。
f:id:mangokyoto:20230321180944j:image

陶蟲夏草鉢「大黒黄金蟲」にエケベリア「デレンオリバー」を植えた。何となく蓮華のような趣のある引き締まった株だ。
f:id:mangokyoto:20230321180938j:image

陶蟲夏草鉢「団子蟲」X 老楽

 

f:id:mangokyoto:20230322105355j:image

手頃な自作の陶鉢がなかったのでプラスチック鉢に植え替えた。気づいたら変な形の植木鉢ばかり作っていて筒形の自作鉢が殆ど無いことに気づいた。

f:id:mangokyoto:20230322105320j:image

株元に被せてあたかも蟲を苗床にして植物が生えているかのように見えるようにした。

f:id:mangokyoto:20230322105407j:image

株の鉢と蟲が一体化した陶鉢をたくさん作っているがこの形式だと下の鉢は問わず、植物が巨大化するに従い大きな鉢への植え替えが自由にできる。
f:id:mangokyoto:20230322105411j:image

新しい試みは手応えあり。大きくなるサボテンをこの形式で増やしていくことができそうだ。