陶芸

素焼き窯出しと親子陶芸教室開催

シルバーウィークということは祝日がたくさんあり、それは子供が休みだということ。つまり家にいるわけで、外に遊びにつれて行けとせがまれる日々ということだ。早朝から3km先の荻窪の大田黒公園に子供達と自転車で行き、素晴らしい日本庭園で錦鯉たちに餌を…

鹿釉絵焼締鉢 X クラッスラ「星の王子」

全く成長のしない金紐が植っていた鉢。ウイルスや虫がいると困るので念のため古い土を捨て、持て余していた多肉植物を植え込んだ。植えたのは2株はクラッスラの「星の王子」。もう1株は島忠で「エケベリア」という名札で売られていた謎の徒長エケベリア。な…

Y字黒燻角鉢 X アポロカクタス「金紐」

アポロカクタス「金紐」を植えた。もう4年近く我が家にあるのだがほとんど成長していない金紐をこちらに植え替えてみた。根はしっかり張っていたのだがそれもかなり短く切り詰めた。これを機に成長し始めてくれることを祈る。残念ながら私は全ての株と鉢に愛…

白面取長筒鉢 X 「ペンタカンサ錦」「日出丸」「ホリダ」三連星

一年以上も窯場で放置され、ようやく焼成した後も長いこと自宅で放置されていた鉢。不安定そうな細く細く長い鉢。問題なく自立するのだが地震が来たら倒れそうではある。ようやく引っ張り出して植え込んだら悪くないじゃないか。なぜこうも億劫だったのだろ…

一輪挿燻黒吊鉢 X マミラリア「銀手毬」

寸尺がわかりにくいが小さな一輪挿しのような小品の鉢。そこにこれまた小さいマミラリア「銀手毬」を植え込んだ。100円ショップに売られているようなどこにでも見かける普及種だけれどもポコポコと分頭して育っていく様を見るのは楽しい。摘んだところに穴を…

アイベックス鉢 X ガガイモsp

もう1か月以上放置していた鉢に多肉植物を植えることにした。 アイベックス鉢。なんだか威嚇するような四肢をふんばり、角を突き上げる姿勢。 もっと白い釉薬を厚く掛けるべきだったし、もっと塗る際の筆目を考えて塗るべきだった。良い反省材料となってしま…

四角白黒瓦礫鉢 x エスポストア「デボスキー」

このエスポストアカクタス「デボスキー」はどうやらこの幹の太さのまま長く伸びていくつもりのようだ。植え替えた角鉢の中で鉢と同じ長さまでサボテン本体には伸びて欲しい。 下の綿毛が焦げて黒くなっている。間違えて蚊取り線香の火で燃やしてしまったのだ…

瓦礫燻黒長筒鉢 x ギムノカリキウム「翠晃冠」

姉妹鉢とでもいうのかバリエーション違いとでもいうのか。似た形状だがこちらは燻釉を掛けてみた鉢で、こちらの方が少しばかり背も高い。若干、植え込みが左に偏ってしまった。 上部は瓦礫を纏った鉢で岩場に生えるサボテンを彷彿とさせてくれる。黒い鉢も引…

瓦礫白長筒鉢 x パロディア「獅子王丸」

すこし前に焼き上がった鉢に植えてみたのだが、良くないだろうか。自画自賛。上出来。自分の狙いは正しかった。異論反論は受け付けない。 サボテンの玉と同じぐらいの太さの鉢、そして根を存分に伸ばせるバランスの良い長さと深さ。工業製品のような型打ちの…

轆轤で水挽き

それにしても久しぶりに轆轤を使った。1年ぶりに近い。こんなことでは上達せんよ。 信楽細白土を合計3kg使用した。背の高い鉢には4つ耳をつけて吊り鉢にしてサンスベリア・フランシシーを植えたいと思っている。 団子虫鉢の土台鉢にしようと挽いてみたが、結…

丸台座鉢付き団子虫陶蟲夏草鉢の注文制作2

ようやく小窯に素焼きする作品が溜まったので窯入れ。結局、窯の火入れ待ち時間が制作期間中の大部分を占める。1ヶ月近く乾燥して待っていたので乾燥具合は問題ないと思われる。800℃で素焼きする。5時間かけて1時間に100℃づつ上げながら500℃までゆっくり熱し…

初野焼きは惨敗

初めて簡単野焼きセットを使って野焼きに挑戦してみた。 着火した後は手放しで焼き上がるわけでもなく度々、炭を足して火を着け直す必要があった もっと小さな茶碗や盃を燃焼材の中央に置いて焼けば十分に焼けるのかもしれない。 燃焼時間が伸びても燃焼温度…

縄文気分でキャンプで野焼きに挑む。野焼きセット「やけるんだ」

いよいよ感染爆発という態となってきた。気をつけながらもこれまでは初島に行ったりしたが帰宅して以来、あれこれ近隣の予定もキャンセルして籠城体制へ移行した。しかし自宅に閉じこもるといかんせん子供達の喧嘩が増える一方。 そこで工房主の許可を得て工…

丸台座鉢付き団子虫陶蟲夏草鉢の注文制作

ayumittさんからもう一つ注文制作依頼を頂いた。こちらも団子虫陶蟲夏草鉢だが丸っこい鉢の上に乗せるというもの。こちらは少しモダンに整った団子虫を主役に、鉢も含めてコンパクトに作りたい。 仕様 丸みを帯びた脚付きの小鉢の上に団子虫の陶蟲夏草鉢を乗…

真柏のための陶蟲夏草鉢の注文制作2

2日目 台座作り 真柏の最高峰は糸魚川産の山深くの岸壁にへばりついて風雨に晒されて過酷な環境で育った、葉が細かくジンやシャリの多い古木だという。 真柏の魅力は土の少ない岩肌でも乾燥と風雨に耐えて育つその強靭な耐性 そして部分的に枯れながらもまた…

真柏のための陶蟲夏草鉢の注文制作

このブログを見てくださっているayumittさんという盆栽や写真を趣味にされている方から植木鉢を作って欲しいとの注文を頂いた。育ててらっしゃる盆栽の真柏を植える為にありふれていない特別な鉢を求めているとのこと。 植物愛溢れるブログをいつも書いてら…

遺跡吊り鉢の習作

今後、作っていきたい植木鉢を模索するうえで習作というか練習の一鉢を作ってみる。要素過多になるかもしれないが良しとする。工数をかけずに作り込まずに仕上げる。造形1日、釉掛け1日で後は素焼き、本焼きの待機時間。 仕様 吊ることを想定した多肉植物用…

鎬三角鉢 X クラッスラ「神刀」

余った土で片手間で作ってみた習作。 釉薬の流れによって鎬の淵に素地の赤土が浮き出て模様となってくれた。 細かい鎬、縦の鎬と三面の表情を変えてある。真ん中に白く帯状になっているのは上からと下からと釉薬をドブ漬けして部分的に2回掛かって厚くなって…

兜虫と鍬形虫 陶蟲夏草鉢 X シルバーブルニア

今回の窯出しの中でとりわけ気に入っている作品の一つ、大和兜虫鉢。大きめのシルバーブルニアが菌類さながらでちょうど良い。眼が埋没せずに愛嬌のある感じに焼けた。太く誇張した脚も折れることなく焼き上がった。ひたすら写実的にすると本物の形状に収束…

一対の羊鉢 マンクスロフタン羊とムフロン羊

長らく待って焼き上がった羊鉢の一対。台筒鉢の上に蟲を乗せたやつと同じサイズ感の羊胸像鉢を作ろうと思った。 黒土の透け方が強すぎるのでもう少し釉薬を厚くして白くしたほうが良かったかもしれない。期待していたほどの出来上がりにならなかった。 愛嬌…

呑んだくれ山羊鉢 X アロエ「ラウイー」

8月7日 植込み 白い綿毛のエスポストアカクタスか黒法師のようなひょろひょろと茎立ちする多肉植物を植えることも考えたが、結局はアロエ「ラウイー」を植えた。もう一つの山羊鉢に赤いアロエ「クリスマスキャロル」を植えているので対にするためだ。 まだ植…

パキポディウム・グラキリス的エケベリア鉢

8月7日 植込み エケベリアを6種類植え込んだ。本当は暑すぎて蒸れる夏よりも成長期の秋に植えた方が安全なのだろうが、気がはやって植え替えてしまった。涼しい所で管理しよう。 なかなか良い眺め。左の細い管を一つ、水遣り用に空けてある。 真横から眺める…

蝉幼虫 陶蟲夏草鉢 X 葡萄蔓

蝉の幼虫鉢が焼けた。蝉への釉薬の掛かり方は絶妙にちょうど良い。凸凹の高い部分は下地の黒土が充分に透けている。 蝉の翅の模様も潰れずに残った。 翅を伸ばして幼虫から成虫に羽化する狭間の状態。 蟲と植物の混ざった冬虫夏草という存在。 丸く無機質な…

国立科学博物館 特別展 植物 地球を支える仲間たち

子供達にねだられて朝9時入場予約をして上野の国立科学博物館の特別展へ。まあ、植物展なら私としても悪い気はしない。子供が行きたがっている植物展なら連れていくに違いないと妻に操られていたかもしれない。朝顔の発芽から開花までの高速再生映像、植物の…

「竜とそばかすの姫」と実名で何かを表現することについて

子供達を連れて朝8時の回で細田守監督の「竜とそばかすの姫」を観てきた。この映画の中身に対して事前情報が無かった。単にカンヌで上映され14分間のスタンディングオーべーションが起きたというニュースを見て、子供を家から連れ出して外で時間を潰さないと…

山羊の造形が下手すぎて嫌になる

勢いで作ってみたら下手糞な塊にしかならなかった。恥ずかしいが晒す。山羊というより恐竜の一種だな。それにしても酷い。 脚先に甲がない。2箇所で曲がるのをわかりやすくする 前脚が無茶苦茶。折り曲げて下向き。さもなくばもっと長く突き出す。 肘の位置…

一角獣

眼窩を修正した。角をつけるとこんな感じ。頬を膨らませようと思ったが眼窩を修正したら頬はそのままで良いように思えてきた。小さい角を実装。一角獣というよりも鬼の角っぽい。長い捻れ角が私達の先入観だからだろうか。正面から見ると長い角に比べて一角…

一角獣の頭骨と柱サボテン鉢と

友人に一角獣の頭骨を作って欲しいと頼まれたので作り始めた。なんか違う。頬の部分がもっと幅広いのだと思う。頭の中の想像だけで作るのはなかなか大変だ。もっと資料を見ながら作ったら簡単なのだろうけれども。眼窩も少し大きすぎ。眉間ももっと幅広くて…

3ヶ月ぶり近い作陶。蟲・羊鉢への釉掛け

単に緊急事態宣言が明けただけでまだコロナ禍が去ったわけでもないから気を緩めてはならないのだけれども、陶芸工房の利用が再開されたのは嬉しい。回復への兆しと捉えている。少しづつ取り戻していきたい。友人と酒を酌み交わす日常。同僚や部下と食事に出…

豆鹿頭骨鉢 X「琴爪菊」

オスクラリア属のデルトイデス、和名「琴爪菊」を豆鹿頭骨鉢に植えこんで1年が経つ。鉢は信楽白土に鬼板で輪郭を筆描きし、マグネシヤを施釉して還元焼成したもの。珈琲に二晩ほど漬け込んだが貫入に染み込んでいかなかった。 日本に出回っているオスクラリ…