陶芸

陶蟲夏草 大黒黄金 X エケベリア「銘月」

今日の願望。子供のスキー合宿がキャンセルになってしまった埋め合わせに雪山家族旅行に行きたい。スキー学校に入れている間に私は上級コースを攻めて、午後は一緒に滑る。温泉に入って美味しいものを食べて、クタクタになって寝て。 これも定番の型と言える…

黒土マグネシヤマット筒鉢 X エケベリア綴化

今日の願望。ロマンスカーと箱根登山鉄道を乗り継いでエクシブ箱根に泊まりに行きたい。紫陽花の頃の登山鉄道の車窓からの眺めは乙だろうな。大涌谷まで足を伸ばして黒玉子食べて。月が水面に写り眼前に山々が広がるエクシブ箱根の露天風呂が恋しい。富士屋…

瓦礫鉢 X セダム「乙女心」

今日の願望。 御岳山の滝を見て宿坊に子供達と泊まって、朝は一緒に参拝し、山道を歩いて降りてつるつる温泉に浸かって帰りたい。今までは子供達の体力が足らず、歩いて下山するだけだったが次回は急な山道をクタクタになるまで歩かせたい。 できれば陶蟲夏…

陶蟲夏草 兜虫幼虫 X エケベリア「銘月」

今日の願望。キャンピングカーで2、3泊の家族旅行に出かけたい。長野、上高地のほうとか行きたい。そこらの地元の常連向け食堂で食べ、温泉に入って。川の字になって寝て、朝起きたら、キャンピングカーの中でトーストを焼いてコーヒーを淹れて。そして車を…

陶蟲夏草 象虫 X セダム「虹の玉」

今日の願望。東京の離島に行きたい。調布空港からセスナに乗って、式根島と地鉈温泉。初島のエクシブに泊まって子供をアスレチックに連れて行くのでもいいな。 もっと大きな多肉植物を植えようと思っていた。台座鉢の土容量も多い。しかし植え込む穴が小さく…

風船山羊鉢 X アロエ「クリスマスキャロル」

2月末日 植込み 気に入っているアロエ「クリスマスキャロル」。それがきっとこの鉢に合うのではないかという漠然とした予感があった。背中から見ると、単に丸っこい鉢に植っているように見える。クリスマスキャロルの禾の赤さが彩度に乏しい鉢によく引き立…

裃羊鉢 X グラプトベリア「薄氷」

2月下旬 植込み ちょこんと座った座敷羊。自宅に持ち帰った。 西日を浴びて僅かに金色に鈍く光る角が好き。 そこにグラプトベリア「薄氷」を植え込んだ。しっかりと茎立ちした引き締まった株だが、少し早すぎる寒い時期の植え替えなので無事に根付いて欲しい…

陶蟲夏草 団子虫 切花一輪挿し

今回、新しい試みが狙い通りに出来上がって一番嬉しいのはこれかもしれない。 団子虫の脚の細かい造形も悪くない。下は意図的に水平に切ってないので、このように置くと斜めになる。 うまく寸法の合うガラス瓶の上に被せることにより、水を入れた瓶に切花を…

陶蟲夏草 第三弾 象、大黒黄金、金蚉、兜幼虫、団子2匹、天道虫

2月17日 窯出し かなり厚く掛けていたように思うが実用性を妨げるような失敗はなし。陶蟲夏草 第三弾が無事に焼き上がった。 画一的すぎるとつまらないので、台となる鉢にもサイズや陶肌に変化をつけて遊んでいる。 まずは「黄金虫」。赤土4号、釉ちぢれがか…

小窯 酸化焼成 窯操作備忘

窯詰めは前後左右に1.5cmは空間があることを確認する。転倒して電熱線に触れないように考慮して作品を配置。 コンセントを挿入 窯本体のスイッチをONにする 「基本」ボタンを押す 「5」番 1230℃のプログラムを選択 温度が出る 12℃ スタートボタンを押し、起…

陶蟲夏草 羽化蜻蛉水面起立鉢 X シルバーブルニア

ようやく、家に持ち帰った陶鉢。水面から立ち上がった羽化途中の蜻蛉、あるいはヤゴだったもの。体軀にウシアブ的要素が混ざってしまっている。蜻蛉は近くで見るとなかなか凶悪な面構えで、あのサイズの虫の中では絶対的な捕食者だったりする。後ろに引かな…

柱サボテンの為の鉢

造ったのは10月だったか。タタラ板で使っているので薄いが歪んでいる。 細長い柱サボテンが転倒しづらい鉢を作りたい。ある程度土を入れて柱を固定する土と、その下にもある程度は根が伸びる深さが欲しい。そうなると必然的に深い鉢になる。 冴えない形だけ…

自分好みの酒器で日本酒三昧。「日の丸」「青天の霹靂」「久保田 千寿」

徒歩圏内の高円寺「オオゼキ」スーパーのおかげで、お酒を買いに探しに出るのが楽になった。大きな買い物用マイバッグに日本酒を入れると重くて転がるので座りが悪い。そこで日本酒を買うぞと意気込むときは山形県酒田の銘酒、上喜元の布地を使ったマイバッ…

白マグネシヤ脚付き球体鉢 X 常盤忍

零下まで冷え込む日が続く東京。さすがにサボテンの植え替えはするのが怖い。今、できることは何だろうかと庭やバルコニーを巡回してしまう。 そこで常盤忍を昨年末に焼き上がった鉢に植え込んだ。常盤忍は日本土着の植物なので冬の乾燥にも強く、冬にも瑞々…

自分の酒量に合わせて作った日本酒杯

盃は容量が少なく、徳利が必須となってしまう。四合瓶から注ぐのも重くて不便だし、勢いが余ると盃からこぼしてしまう。しかしビールグラスでは大きすぎるし、飲み切る前に室温になってしまうので宜しくない。湯呑みでも少し大きすぎる。そんなわけで自分の…

陶虫夏草鉢を4つ、追加制作。団子虫、団子虫、天道虫、金蚉。

今日も作陶。16畳はあろうかという工房の一室に独りで制作に没頭できる陶芸趣味とこの工房環境はコロナ禍ではなんともありがたい。 コロナ禍は独り行動には都合が良い。裏を返すとコロナ禍は分断と孤独を強めるとも言えるのかもしれない。引きこもり気質な私…

ツルウメモドキ

ツルウメモドキの橙色の実が鈴なりの枝を挿していた。 パキッ パキッ と割れて朱色の実が出てきた。花が咲くようで面白い。来年はもっと大きな枝を飾って割れていく様を楽しもうか。 夜間は氷点下の日々が続く。屋外の多肉植物は水をやらずに耐えてもらう。

羊の人形二つ、陶虫夏草「象虫」鉢と「大黒黄金」鉢

1ヶ月ぶりの作陶。すっかり土の羊は乾いてしまっていた。 こういう陶人形は初めての実験的作品。裃はマグネシヤの白、小袖と袴はマンガン窯変、角はラスターでいこうか。 裃の羊は片方の角が下がってしまっている。もう乾燥しきっているので修正はできない。…

親子協作鉢 X フォーカリア「荒波」

息子が成形した植木鉢を削って軽量化し施釉して仕上げた親子競作鉢。 そこにはフォーカリア「荒波」を植えた。締まった硬い閉じた葉が開く直前の姿は怪物の口さながら。 白い石がしっくりとこない。葉を引き立たせるには背景は黒の方が良いように思う。これ…

歯車鉢 X ユーフォルビア「プセウドカクタス・リットニアーナ

三枚の歯車が組み合わさった鉢。そこにはユーフォルビア「プセウドカクタス・リットニアーナ」を植え込んでみた。プセウドカクタスが属名のように聞こえて紛らわしいが、カクタス(=サボテン)というわけではなく、多肉植物のユーフォルビア属だから紛らわし…

触手鉢 X ユーフォルビア「白樺麒麟」

植えて直ぐに思った。何か違う。ネット検索しても、この株のように枝が暴れ放題な白樺麒麟は見かけない。 ただでさえ、枝ぶりが騒々しくて煩いのに、これまた触手がうるさい鉢に植えてしまった。 根腐れしやすいというこの白樺麒麟は水穴の空いていない鉢に3…

沓型鉢 X ガステリア「ピランシー」

長いこと窯出ししてから部屋の片隅に放置されていたひしゃげた沓型鉢を突如、思い出して引っ張り出してきた。おまえさん、出番が来たぞ、待たせたね。 この細長い形状はピランシーの形状と幅寸法にちょうど良い。下の空いたスペースから水を注ぎやすいのも良…

陶蟲夏草鉢 X 唐辛子

唐辛子は陽に当たっても褪色しづらく、窓辺を鮮やかに飾ってくれている。自画自賛の何物でも無いのだけれども、どこかの店でこの唐辛子のささった陶器鉢が売られていたら、これなら買いたいと思うかもしれないと思った。私の趣味嗜好にど真ん中だ、と。まあ…

窯出し 無機的と有機的な多肉鉢

本焼成の窯出し連絡が入ったので、一部を窯から出してきた。歯車を乗せた植木鉢。金ラスター釉を全面に筆塗りして酸化焼成した。無機質なスチームパンクな雰囲気の植木鉢を一つぐらい作ってみたくなった。メタリックでそれっぽいものは作れたようだ。歯車は…

陶虫夏草 X 野菜コラボ

ありがたいことに2週連続で日曜日は工房に来られた。工房の家庭菜園が全て刈り取られて処分されるところだったので、そのうちの捨てられる野菜で遊んでみた。どうだろう。唐辛子の朱色がなんとも鮮やかでハロウィンにも馴染むランタンのよう。団子虫を苗床に…

酸化焼成 窯出し

次に使いたい人がいるので、窯出ししてくださいとの連絡を受けて急遽、仕事終わりに窯出しした。今回も小窯は自分の作品だけで焼かせてもらえた。癒着も破損もない、恙無い本焼成だった。 まずはある意味、自分の中で確立したシリーズの陶虫夏草「団子虫鉢」…

久しぶりに作陶

10月は一度も作陶できず。久しぶりに作陶した。双頭山羊鉢の素焼きには体軀をマグネシヤマットを筆塗り、角には金ラスター釉薬を筆塗り。あまり頑丈そうな鉢ではないので風で倒れそうな屋外ではなく根上がり気味にハオルチアを植えて室内窓際に飾りたい。何…

理想的な陶芸家像 高根沢三郎

益子のカフェ「1 1/2」で見かけてなんとも魅力に嵌まってしまった珈琲カップとソーサー。マスターにこの人の作品を買える店はないかと聞いたところ、民藝店ましこを紹介してもらった。 作者は高根沢三郎さんという方で、農家に婿入りし、半農半陶の生活を送…

都道府県魅力ランキング最下位の栃木県。陶芸の聖地、益子を一人旅。続

益子といえば陶器。古くからの陶器の街で浜田庄司が移り住んでからは民藝で盛り返した益子焼き。今も作家が多く移り住み、春秋の陶器市には多くの陶器好きが集まる。本当ならば秋の益子陶器市に来たかったのだが、今年はコロナのせいで開催されない。 益子駅…

豆鹿頭骨鉢 X 唐印 半年後

やたらモノクロの似合う、豆鹿の頭骨鉢。これには「唐印」を植えてある。立派な花茎は朽ち、そのまま株も枯れてしまうのではないかと危惧していた。 しかし株元のあちらこちらから新葉が出てきた。頭骨の中でしっかりと根を張ってくれたのだろう。「死」から…