2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

新宿ヒルトン「王朝」の飲茶

親戚の集まりで新宿ヒルトンへ。毎日、新宿ヒルトンの前を通って職場へと歩いていたのにヒルトンの中に入ったのは初めてだった。こんなに立派なホテルだったのだね。 王朝という中華料理店へ。 前菜がずらりと並んだものを楽しんだ後に 目にも楽しい 蒸し点…

マンゴー殿

人間の枕を使うマンゴー殿。妻の枕に乗ったら烈火の如く怒られるのだが息子がいない間に息子の枕に乗るのを私は見て見ぬふり。 気持ちよさそうだね。自分の犬が一番可愛いとは思ってないけれども、自分の犬が一番気立が良いと思っている。本気で。さらに高レ…

高円寺の蓮寺「長善寺」で蓮葉の美枯に出会う

高円寺で一番の蓮寺と聞かれて思い浮かべるのはここ「長善寺」。 もう盛りは過ぎてしまって蜂巣になっている鉢が多かったけれどもいくつか美麗な花を拝めた。 墓地の裏手に回ると蔵の壁に見事な鳳凰の鏝絵。その下に蓮が咲き乱れていたらさぞかし美しい光景…

「馬橋稲荷」で願掛け

暑い日々だけれども、そこまででも無いなと思える朝もある。健康管理のためにジョギングに出るのだけれども10分もしたら汗だくになってしまう。 そうこうして馬橋稲荷神社へ。 ここは願掛けしにくる人が多くいる その願掛け稲荷様が可愛らしい民藝の土産物ら…

谷中で個展のお誘い

谷中を散歩して、こじんまりとしたギャラリーに立ち寄った。 そこの女性オーナーと展示作品の話で盛り上がった後に、私も趣味で陶芸作品を作るのですよ、とさらに話が盛り上がった。 「あなたの作品、面白いわよ。私は普段はこんな勧誘の仕方はしないのだけ…

風船山羊鉢 X アロエ「クリスマスローズ」の開花

私が風船山羊鉢と名付けたよくわからない鉢に植え込んだアロエ「クリスマスローズ」に花が咲いた。秋冬に花を咲かせるアロエが私の家の周りには多いのだが、この冬らしい名前のアロエは夏に花が咲く様子。 背後から見ると変哲のない鉢に南国情緒のある植物と…

朝倉彫塑館

日暮里にお出かけ。令和4年にもなってこの昭和感たるや。 日本を代表する彫刻家朝倉文夫のアトリエ兼住居として29年間暮らした場だという。 館内は写真撮影禁止とあったので載せられるものがないが、素晴らしいブロンズ像の数々。 制作を容易にするために天…

豊島園「庭の湯」でサウナリフレッシュ

豊島園の横にあるスーパー銭湯「庭の湯」はサウナが広々としていて気持ちが良い。100℃近くと温度も高めで、木の香りもする良サウナ。2時間おきにロウリュウタイムもある。水シャワーと水風呂もすぐ脇にあって動線も良い。 そして整って休む露天風呂エリアの…

アイベックス鉢 X フェルニア「修羅道」

朝の光線を浴びて少しばかり神々しい荒ぶる山羊鉢。雄々しい。 フェルニア「修羅道」を背負っている。土がそんなにたっぷりと入るわけではないのだが元気に育ってくれているようだ。 フェルニアは星型の奇抜な花が咲く。しかも臭い。咲いた位置が肛門のよう…

地下の隠れ家ドリア専門店「松栄」

高円寺あずま通りの地下の隠れ家感たっぷりのドリア専門店。

多肉植物の花々。「カンパニュラータ」「美尼王妃晃」

去年はコチレドン「カンパニュラータ」が咲いたのが6月なので今年は少しばかり遅いらしい。例年以上だった春の寒さが影響しているのだろうか。 なんだか愛着の湧いてきた地味な黄花。十時に開くその形も個性的。 まだまだこれから咲く蕾も控えている。 エケ…

小窯素焼き ノコギリクワガタ造形

窯詰め途中写真。小窯で素焼き焼成。触手のような鉢が中途半端な高さで右側がえらく非効率な窯炊きとなってしまった。 1時間に100℃近く温度は上がっていく。5時間後、522℃まで上がるのを見届けて、窯の上の栓を閉めた。本当は600℃まで上がって水蒸気をしっか…

陶蟲夏草「蝉」

制作備忘録。 陶蟲夏草「蝉」鉢が請われて福岡の方にお譲りした。蝉の似た鉢は手元に一つは置いておきたいと思って作り足した。前作より前脚がだいぶゴツくなった気がする。 一品一品、形が違う。進歩なのかブレなのか。同じモノは二つとない一品モノの手作…

芳香に驚いた雲南産珈琲豆。都立家政「Calida Coffee」

都立家政駅前商店街の居酒屋の営業時間外の昼間だけゲリラ営業する「Calida Coffee」。 油煙でこってりと光る招き猫が迫力がある。しかしカフェを開いているのは若い姉妹と思しきお姉さん2人。招き猫とカフェメニューのギャップが激しい店。 前回たまたま立…

小さい喜び

首と背中を痛めて以来、ベッドの上でのたうちまわり、ベッドの脇の水槽を眺める機会も増えた。 メダカの卵を見つけるたびに古くからある水槽に避難させていた。 写真の中央にいるのが見えるだろうか。稚魚を発見。目を凝らすと4匹見つけることができた。まだ…

陶蟲夏草「象蟲」

我が家のシマトネリコの木にゾウムシが住み着いている。枝や幹にくりくりと穴を開けているのだろう。 多少の害はあるのだろうけれども、樹勢に影響を感じないのでゾウムシは受け入れることにした。しかしカメムシよ、君らはダメだ。 ゾウムシに寄生する冬虫…

多肉植物の花々 達磨臥牛とセトーサ

ガステリア「達磨臥牛」に花芽が伸びていた。 もう咲いた後かと思った。そういえば臥牛の花ってどんな感じだったっけ。 エケベリアのような鈴蘭型の花が咲くような気がしていたが、ヒョロリと長い花芽に鮮やかな朱色の花が咲いた。 ガステリア、ガスター10、…

紫陽花を愛でて干して

我が家の紫陽花が今年も楽しませてくれた。 なんという品種だったか。確か「卑弥呼」だったと思う。萼の塊一つ一つが花のようで賑やか。花弁のように見える萼片一つ一つの尖った形も好みだ。 赤味が差した紫も綺麗。 これも頃合いを見て干そうかと思う。 「…

一角獣の陶器の頭蓋骨

大学の友人が一角獣の頭蓋骨を作ってくれと1年前に言ってきた。なので作ってみてようやく焼き上がったが、目の下が細くてなんか違う。 角は釉薬を掛けてメタリックに発色させて長短付け替えられるようにしてみた。 3年ぶりに会った依頼主の友人はいつの間に…

身体は壊れるらしい

無職期間を超えて6月から働き始めた。それが思ったよりも忙しくて朝起きて犬の散歩をして着替えたら出社、帰宅したら1人ご飯を食べてシャワーを浴びて着替えて寝る生活。 そうしたら、1ヶ月して突如身体にガタがきた。起き上がれなくなった。首から背中に激…

自分の陶器作品の採算性を考察してみる

自分の陶器作品の採算性を考察して作陶を家計の足しにする可能性を探ってみようかと思う。 値付け 販売価格をどうするかというのはとても悩ましい問題。試しに世界各国の陶器を制作して販売しているFacebookコミュニティーに投稿して聞いてみた。 Functional…

やはり高円寺で一番大好きな「コクテイル書房」

久しぶりに、本当に久しぶりにカウンター席に座ってマスターとゆっくり話せた。 コロナで外食がめっきり減っていた。久しぶりに来るとやはりダントツに落ち着く。 日曜日はマスターはお休みなのでこれまでは違う人が日曜日を担当してらしたのだがその人は6月…