2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Luna Cafe

横浜大桟橋

どこまでも どこまでも

苦境からの立て直し

売上はどこも昨対割れで、人材の流出も激しい。七年間売上が減少し続けている事業もある。 かつて成功したモデルの残滓に不完全なままに従い、これではいけないと思ってはいるものの明解な別の道は見えていない。あるいは巨体の進む方向を変えるだけの内部の…

竜舌蘭酒木箱 X 雷神

竜舌蘭科の雷神は竜舌蘭酒であるテキーラの木箱に突っ込んでみた。本来なら大きな鉢に移して露天で大きく育てて迫力を出すべき品種なのだろうけれども。今現在は径10cm程度。これが30cmを超える日は来るのだろうか。

伊羅保流し鉢 X 黒法師

もう一つの違和感はこちら。白土鉢に伊羅保を荒く掛け流した鉢。流れ方は面白くて気に入っているのだが、そこに黒法師を植えたらなんともイマイチ。そもそも、植えたらすぐに幹が傾いてしまったのもある。黒法師には鉄製の錆びた鉢が合うのだろうが、黒法師…

鉢 X アロエ

棘だらけのアロエは茶色の鉢に入れてみたが、若干個性というか主張が弱い気がしている。化粧土を株元に敷いたらもう少し締まらないものか。

鉄錆鉢 X 五角恩塚鸞鳳玉

鉄製鉢に植えた五角恩塚鸞鳳玉。鉢は自作ではなく購入したもの。陶器でこんな錆びた風合の鉢を造ることが目標だが、そんな都合の良い釉薬は陶芸教室にはない。比較的どんな植物でも渋く収まる万能な鉢だ。こういうのを陶器鉢で自作できないといかん。

漏斗飴釉鉢 X シャビアナ

見るからに不安定な漏斗状の鉢に菊花状の多肉植物のシャビアナ。これはこれで良いと思っている。季節柄、植物本体に似つかわしくないほどの長い花茎を伸ばしているが枯れたら切る。そして鉢は立てずに転がすように置く。

浅鉢 X 細葉万年草

違和感があるのは浅鉢。理想は浅く根を張る椛、とりわけ実生で育てている幹のひょろ長いやつを一本植えたかったのだが、室内に置くと水切れさせて枯らす可能性が高いので敬遠してしまった。代わりに目に鮮やかで乾燥にも強い細葉万年草を植えたのだが、それ…

マミラリア 白化粧土鉢

プラスチックの鉢に入ったままの仙人掌と引越の為に避難させていた多肉植物を一通り、陶器鉢に植え替えたのだがイマイチしっくりこない。 自作の鉢が気に入っているほんの数個を除いてクオリティが低いということもあるが、鉢と植物の形状がなんだか不適合し…

モノに溢れる

引越して以来、持って来はしたもののやはり不要で使わないであろうモノを整理しては処分する日々が未だに続く。 それなのに首都圏というやつは便利なもので徒歩圏に5つもショッピングモールがあり、さらにもう一つが建設中だという。モールの中の店を覗けば…

夏の終わり

蝉がもう、半狂乱のような鳴き方をしている。先週はもう飛ぶ力を失った蝉を地面の上に幾匹も見つけたが、今週は蝉の翅だけやら胴体の一部やらを見つけることも多い。網戸に捕まるお前は無事伴侶と添い遂げられたのか。ベランダの床に力無く躓くそちらさんは…

幼児プール

夏も盛りを過ぎたようで、幼児用プールがなんと半額の800円になっていた。輸入品で直射日光に当たらないよう屋根がついている。ついでに水遊びのできるオムツも買った。便利なものだ。 家の前の二台分の駐車場が活きてくる。車を片側に目一杯寄せ、自転車の…

ニュータウン

独特の響きと匂いがする。多摩ニュータウンを筆頭にあちらこちらにニュータウンが散在するが、名前とは裏腹に20年やら30年やら経っていて高度成長期に首都圏は開拓され尽くしているので本当に今現在で新しいニュータウン何ぞはない。 ひかりが丘、ユーカリが…

歩み

本当によく歩くようになった。トコトコ、ヨロヨロ、フラフラと危なっかしいが。 息子は引っ越してからは夜泣きを少しするようになった。家の中だと泣き止まなくても、おぶって外を散歩すると大抵は寝るし、寝なくとも大人しくなる。 昼間、体全身で風に吹か…

マンゴー マルガリータ

夏使用に毛を3mmに刈り込んだら、ベルベットのような毛並みになった。 涼しくなって軽快に走り回るようになった。 湘南から車を運転する帰り道、親戚がハムスターを遠方の病院で診てもらう為に一時間弱の道程を毎週通ったという話を思い出した。ハムスターと…

サザンビーチ

今年のお盆は嫁さんの実家に帰省することにした。息子を義理の母に預け、嫁さんと二人ですぐ近くの茅ヶ崎のサザンビーチへと足を運んでみた。 サザンビーチカフェに入り、潮風が顔に当たる外のテラス席に通してもらった。この湿った海風と陽気は東南アジアの…

キングサイズの粗相

出張から帰って一番の衝撃と落胆はマンゴー。 ここ最近、小生の不在中は嫁さんは息子の世話で忙しくマンゴーの散歩にいけていなかったらしい。そんなマンゴーはこともあろうか、小生の専用ベッドと化しているキングベッドのちょうど顔のあたりに小便だけでな…

灌漑システム

二週間の出張から横浜の新居に帰宅。 息子は会うなりにっこり。もう忘れてはいないようだ。こんなところにも成長が見られて嬉しくなる。単にたまたま機嫌が良いだけかもしれないけれど。 水切れに弱い椛は出張中に枯れているかと思ったが、夕立ちで思いのほ…

京都時代閉幕

風たちぬ

ジブリの風たちぬを観たがなんとも消化不良。 実際の堀越二郎氏の細君は結核ではなく天寿を全うしているし、堀越氏のように東京帝国大学航空科を首席で卒業し、卒業前から三菱内燃機に内定しているような当時にしてみたら国家的人材が自由恋愛し、さらには平…

そんなはずではなかった

ostのベニヤを剥がすと現れたという土壁に貼られた新聞紙。湿度をとり結露するのを防ぐ為か。 新聞は戦時中のもので、なんとウィルコメン ヒトラー ユーゲントと逆卍紋付きで書かれている。ヒトラー青年隊歓迎。ヒトラーが何をしているかも、何をするのかも…

島原 ost

銭湯に入るべく、入湯料と風呂後のコーヒー牛乳代700円を握りしめて誠の湯という銭湯に行ったのだが、なんと入湯料が1100円もして断念。 仕方なく、何か一杯ぐらいは飲めるかもしれないと思いヒュッゲの店長に教えてもらったostへ。 民家を改装し、覆われて…

島原 ヒュッゲ

島原のさんき旅館のすぐ裏手にあるヒュッゲというカフェレストランで食事をした。 芸能人はさほど詳しくはないが、取り巻き7人ほどに囲まれて少し威圧感を放っていた女性がおり、あの人は、と思ったらやはりハイヒールモモコ氏。取り巻きは付き人や芸人だっ…

島原 さんき旅館

京都島原というかつての遊廓街にある一泊4500円のさんき旅館にチェックイン。きんせ旅館のすぐ前にある何度も目にしていた宿だった。 戸を潜って踏み込むと、表現し難い古い匂いがする。埃っぽくでもなく。 鰻の寝床のように只管、奥に伸びた構造。連泊客に…

清水 三塔庵

八坂の塔の脇を登り、三寧坂の賑わいを抜け、きつい山の先にある宿。キャリーバッグを引いて歩くのはお勧めできない。素直にタクシーを使うのが良い。 山門の石段を撮って気づいたのだが、牡丹が描かれており、それも今は掠れてしまっている。それが良い。 W…

比叡山送別野点

修学院離宮の脇から比叡山の音羽の滝を目指す。 某古刹禅寺の若和尚 日本美術の修理工房の20代女性 藪の内流点前を10年以上学ばれている女性 町家を改装された宿を営む40代男性 地図や鉄道網に偏愛を持つ関西に来たばかりの新入社員 そして山中で出会って御…

円山公園 旅館吉水

Oil Street Guest House

友人が今年開いた町家を改装した宿に泊まらせてもらった。 二部屋のこじんまりとしたところなのだけれども、洒落たテーブルとソファのある洋風の解放的なリビングがある。客室にも広々とした独立のトイレとバスがついている。 素晴らしいと思う。欧米人は洋…