2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

京都大阪観光旅行収支

2泊3日の京都大阪納品旅行。初日で納品し残り2日半は息子の望むままに京都と大阪を観光して回った。ざっと洗い出してみたのだが「せっかくだから」が積もりに積もって親子二人で2泊3日で11万円ほど。新幹線代の4.2万円が大きい。 この年齢での息子との思い…

観光塔に高さなど全く必要はないことがよくわかる通天閣

1912年に初代通天閣が誕生し、現在目にするのは1956年に再建された誰もが知る大阪の観光名所。高さは108mしかない。 あべのハルカスの300mには遥かに及ばず、大阪梅田のスカイビルの173mにも難波パークスの149mにも、中を高速道路が通過している大阪マルビル…

海洋堂ミュージアムに胸が熱くなる

大阪城天守閣は30分以上の行列とのこと。天守閣は外から観てこそ壮観だし、天守閣から観られる景色は大阪のビルや府庁舎でしかないので登らないことにした。 その代わりに目と鼻の先にある海洋堂ミュージアムに入ることにした。本丸の中心地に海洋堂ミュージ…

大阪城と豊国神社

豊臣秀吉の築城した部分はほぼ全て地中に埋没しており目に入る石垣も櫓も古いものは全て徳川家によるほぼ新築時のモノだそうだ。 天守閣は1931年に鉄骨鉄筋コンクリート造りで資料の乏しい豊臣秀吉大阪城を屏風絵や想像を元に再建しているので創作物に近いら…

通天閣に程近い新世界の「ホテル東洋」

通天閣のある新世界の最寄り駅であるJR新今宮駅から歩いて数分の好立地にありながら1部屋2名の素泊まりで6925円という安さだったホテル東洋。 共通スペースという居間があり共同キッチン、冷蔵庫、テレビスペースにソファのあるスペースは壁という壁が宿泊客…

大阪の景色

海遊館の近くの謎の建物。シュールだ。手長足長がモチーフなのだろうか。 この壁画のためにけっこうな追加費用が発生しているはずだ。こういうところにお金をかけるのは偉い。もっとやれ。推古天皇元年に聖徳太子が建立したという日本最初の官寺、つまり仏教…

大阪新世界で食い倒れ

ジャンクなものを気安く食べ歩く楽しさ。それを思い出させてくれた新世界食べ歩き。大阪に負ける期待値のそれは、東南アジアに旅行に行く際の期待値に似ている気がする。 息子の希望で京都を早々に出発して大阪へ。「食べ歩き」がしたいそうな。上等な評判の…

京都太秦映画村

子供がいるからこそ見るもの、訪れる場所がある。まだ小学生なので子供騙しなものが多いが高校生、大学生と育っていくに従って私だけでは触れないであろう未知の世界へと息子たちが誘ってくれるようになる日が来るのだろうか。 子供たちが生まれる前に夫婦だ…

ウサギノネドコ京都店に持ち込み納品

自宅書斎も映える空間にグレードアップさせたい。 ギャラリー映えする作品をもっと練って制作してみても良いかもしれない。 三連休ということもあり、東京からの新幹線は廊下に人がひしめくほどの満席で2時間超の道中立ちっぱなしだった。さらに二条駅に乗り…

京都に作品を送る

遠隔地のギャラリーで作品を展示してもらうのはいいが、配送もかなり大変だとわかった。 少し大型の作品にしてみたが荷物の嵩がかなりのものになってしまった。それでも、私の作品はとびきり大きいというわけでもないだろう。 配送料も嵩むことを覚悟する必…

セスジスズメ

今年もセスジスズメというススメガの幼虫が中庭にいた。 昨年は20頭以上でてきて家族は阿鼻叫喚だったが今年は3頭だけ。少し寂しい。 ドクダミの葉を好むらしい。健康ブームにのって前住者が植えたと思われるものが何度駆除しようと試みても駆除できておらず…

陶蟲夏草鉢「蝉幼虫」

長いこと右往左往してこの形でギャラリーに送ることになった。ゴーラムを植えていたのだが、植ったまま鉢も割れないように保護梱包して長距離郵送するのが困難に思えた。たった1鉢ならともかく20鉢ぐらい送って欲しいとのことなので鉢だけにして送ることにし…

博多は鯖

博多民の鯖偏愛に驚いた。鯖専門居酒屋があったり、スーパーにはアレンジ鯖が何種類も並んでいたり。 中洲を散歩。 店の暖簾にも郷土愛のようなものを感じる。 たこ焼きも食べたかったが満腹で見送り。 福岡地元のマルキュウスーパーへ行った。開店前から客…

花屋兼喫茶 「Q合目」

インスタで見ず知らずの人に蟲、標本、サボテンやドライプランツという関心軸の私にオススメの福岡のお店はないかと聞いてみたところ、教えてもらったお店「Q合目」。花屋兼喫茶店だという。 1階は花屋になっており、2階がカフェになっている。しかも素敵な…

博多の鯖尽くしと筑前清酒「鯖郎」

中洲なら屋台のラーメンや餃子が美味しいのかと思ったが実店舗よりも高く1200円だのしていてしかも観光客向けと化している様子。焼きラーメンもイマイチそそらない。 そこで中洲の鯖専門店「鯖朗」という店に突撃してみた。1〜2人前の鯖の活け造りは尾鰭がま…

18年ぶりの太宰府天満宮

達筆な御朱印を太宰府天満宮で頂いた。「陶蟲夏草」を御朱印仕立てにしたい。ハンコをつくり、「謹製」「令和五年創業」と墨書きを入れるような。 たぶん18年ぶりではないか。久しぶりに太宰府天満宮を1人で訪れた。18年を経て前回一緒に行った友人の多くは…

藝祭2024

「学生時代は9割方つらい思い出ばかりだけれども鮮烈に記憶に残っている」といった内容の美大生のSNSかきこまみ 歴代の神輿の模型が残されていた。この神馬の神輿の見事さは強く記憶に残っている。 このハンバーガー神輿は群馬かどこかの農村に移転展示され…

藝祭2024 染色

藝祭2024 絵画

藝祭2024 目に楽しい組み作品たち

藝祭の同一テーマで何枚も絵を描いている組作品が楽しかった。 公園の遊具を描いたシリーズ。 少ない手数で描いているのが本当に凄いと思う。とてもハイコントラストで部分を描きそれ以外も想像で補わせる。 どこを描きどこは描く必要がないのか、その選択が…

藝祭2024 蟲祭

藝祭や五美大展を訪れているとやたらシーラカンスが多かったり、アロワナが多かったり、ゾウガメが多かったりと同一モチーフが複数重なる年がある。何か授業でその刺激となる映像に多くの学生が触れたりするからなのか。今年は例年よりも蟲をモチーフにした…

藝祭神輿

東京藝術大学の1年生が制作するのがしきたりだという藝祭神輿。昔は8基作られていたが負荷が大きすぎるようで何年か前から4基に減らされた。かといって倍の人数で作れるものでもないだろうし制作担当になった学生さんの負荷たるや。 発泡スチロールとはいえ…

風雲夏休み工作城

電気窯の窯出し。土曜日に窯入れして水曜日時点で窯温度は40℃まで下がっていた。前日だとまだ熱くて出せなかったと思われる。 計量の結果は4kg。なんとも懐に痛い重さだ。だからといって焼成費が高くつくからもっと小さく作れとも、強度ギリギリまで薄くしろ…

夏休みの自由工作のお城

息子の夏休みの自由工作は城郭。素焼きした窯を恐る恐る開けた。中を骨格状に中空にし、3週間ほど乾燥させていたとはいえ爆発しないとも限らない。しかしその心配は杞憂に終わった。 そのほかの作品も無事に焼けた。 息子の好みでシャチホコは金ラスター釉。…

竹製の器がかわいい「JUNOS CAFE」

人気のケーキ屋「アプリコチエ」の隣にブルーシールアイスを売る駄菓子屋居酒屋があったがそこが清潔感に溢れるカフェに変わっていた。

懐かし復刻の組み立てラジコン「タミヤ グラスホッパー」

もうすぐ発売から40年になろうかというタミヤの組み立てラジコン「グラスホッパー」が小学生の子供にとって丁度よい背伸びで予想以上に良かった。安物のろくに操縦できない低性能ラジコンを買わずにこれをもっと早く買うべきだったかもしれない。 私の夏の…