2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

めあり

芝生のドッグラン有り。 犬用の水入れとお八つ無料サービス。 雑誌たくさん。 好みの木を基調にした内装。 アジア輸入雑貨販売。 ケーキ類うまし。 駐車場広々。 店内広々客少々。 つまり犬も飼い主も楽しめて、なんとも居心地が良く、使い勝手が良い穴場。 …

欲しい欲しい欲しい。ショウキさんが我が家の庇の下には必要だと思うのだよ。

走井餅

生八ッ橋の「夕子」製造工場が京都五条通の滋賀県境にあるのだが、滋賀県からの帰りに必ず通る道沿いにあるので寄ると生八橋が食べ放題。入場料も要らず、買わなくても咎められない。緑茶も飲み放題。これは夕方、帰路のおやつに便利な立ち寄りスポット。 生…

ピッツァリア ナポリターナ ダ ユキ

断言する。今まで食べたピザで一番美味い。 ここには四種のチーズのピザというものがあるのだが、ゴルゴンゾーラ、モッツァレラなどチーズの他にオリーブ油を少し垂らしただけの至ってシンプルなピザではあるが青カビチーズの濃厚な風味がチーズ好きにはたま…

トルコ青陶器丼 X リラシナ

とある目標日まで残り1ヶ月。月日の過ぎるのが早すぎて困る。植物を見ていると、成長は緩慢でじれったいぐらいなのだが。 トルコ青の陶器鉢に植え替えたリラシナ丼。あまりリラシナという名は好きではないが。新しく作出された品種や輸入種にも和名をつけて…

寿長生の郷

こんな家で隠居したい。只管そう思わせる旧家を利用したカフェ&懐石料理処だった。叶匠壽庵というブランドの和菓子を売っているほか、お茶会に利用できる茶席なんぞもある。 こちらに飾っている随分と年代物の雛人形の五人囃子は魚クンばりの帽子を被ってい…

寿長生の郷の梅

瀬田川の奥にある寿長生の郷の裏手には1000本の梅林が広がる。三月末にもかかわらずまだ紅梅は7分咲き、白梅に至っては3分咲き。ここでは白は紅より遅いらしい。 桜を心待ちにして梅のことなどすっかり忘れていた。梅の季節は外で鑑賞するにはまだ寒いからか…

岩間寺騒動

家に帰ってインターネットで調べると、岩間寺の騒動の概略が判った。 先代住職は四代ばかり代々世襲で岩間寺を継いでおり、副住職の弟、寺の事務職員の体の弱い妹、奥さんに娘で岩間寺を運営していた。岩間寺は醍醐寺を本山とする宗派の末寺で先代が存命時は…

荒れた岩間寺

折角の週末。千本の梅が綺麗な寿長生の郷というところへ車で出掛けることにし、その前に西国三十三ヶ所の観音寺の一つ、岩間寺に寄った。 最寄り駅を聞かれても困ってしまうような山奥で、エンジンを唸らせて登らないといけない。誰がこんな辺鄙なところへ来…

もみじ三者三様

みんなちがって みんないい -みすず ううむ。ちがってもいいけど、もう少し整った葉形だとよかったんだが、親木と違う葉の形ばかり。プロの生産農家は大量に種を蒔いて形の良い苗を除いてその他は処分してしまうと聞いた。品種改良を重ねたものは畸形率も高…

然花抄院カステラ

破竹の勢いのマールブランシェについても思うが最近のお菓子は包装がとても洗練されている。お菓子の味に関係ない所に製造費用が費やされ、その雰囲気に高い金を払っているのかもしれないが、やはり高級感は包装に頼るところが多い。 おもたせ特集に度々紹介…

桜よ虎よ

岩絵具を使っていれば、写実画だろうが抽象画だろうが日本画ということになるそうだ。逆に古典的な琳派の題材と画風であってもアクリル絵具で描かれていたら日本画ではないのだそうだ。いやいや、日本画という分類分けなどそもそも存在しないという話もある…

亀岡 イギリス田舎隠れ村ポントオーク

京都は亀岡にある山奥の小ブリテン。ここ数カ月、気になっていた店ではあったので亀岡の湯の花温泉に行ったついでに足を延ばした。 随分とぶっとんだイギリス好きがいたもんだ。レストラン、アンティークショップにレンタルコテージ、ついにはB&Bの宿泊棟も…

竹内栖鳳邸晩餐

八坂通を上がったところにある竹内栖鳳邸を活用したレストランで11,000円のイタリアンフルコースを頂いてきた。 竹内栖鳳と云えば京都画壇を代表する日本画家、なんせ上村松園や橋本関雪の画業の師であるわけだからその重鎮さもわかるというもの。高台寺と清…

第八陣窯出し アーモンド種鉢 X 錦晃星

種から発芽しているイメージで鉢を造ってみた。荒白土で手捻りで作り、溝の中は鉄砂、溝の上は黒マットを塗って還元焼成した。造形に10分程度しかかけなかった即興品。 とりあえず、余っていた錦晃星を移植した。今は不格好だが背丈が倍以上にひょろ長くなっ…

第八陣窯出し 外土内白釉ボウル

月に2回は行こうと思っている陶芸だが、まだ2012年に入って2回しか行けていない。この思い通りにならなさはいかんともし難い。 鳥取に民芸運動で著名な柳宗悦の息子柳宗理の指導を得て陶器を作っている出西窯という窯がある。その窯で作っている外が土肌、内…

東山 デゴイチ

祇園四条の新門前通りにある鉄男と鉄子垂涎のジオラマカフェ&バー。自分自身にその趣味がなくても、何かに特化した趣味の店というのは新世界で面白い。 よくできたジオラマが広大な店内に広がる。 鳥居の前に線路ってな設定には無理があるが。 男性店員は車…

東山花灯路

初春の京都は寺社仏閣の特別公開や花灯路のライトアップなど桜の季節を前にして谷間の観光客誘致に懸命。年中、どこかで何かが催されていて観光客気分で暮らしていても数年は飽きることがない。 花灯路で一番見応えがあったのは長楽館を開放して催される假屋…

玉筋魚

加古川に住んでいらっしゃる友人のお婆様がイカナゴの釘煮を送って下さった。 直接、面識は無いのだが昨年に続き二度目になる。甘辛く、これがあると御飯が進む、兵庫の春の名産品。ありがたいこっちゃ。 イカナゴを漢字変換すると玉筋魚となる。目を疑った…

第七陣窯出し 白マットマンガン流し陶器鉢に青鎖龍

朝起きて、犬を散歩に連れて行き、風呂に入れ、乾燥させ、糞尿の始末をし、部屋を水拭きし、掃除機をかけ、庭の雑草を少しばかりむしり、紅葉の種を撒き、室内の多肉植物を外に出し、青鎖龍を今年焼き上がった器に植えた。隠居爺になってやることをこの年で…

石油の生産と消費の実態

震災一周忌。これを機にエネルギー問題への理解を深めてみた。数字で実態を確認するとメディアで言われることとの乖離が見えてくる。 すでに50年も大きな油田は見つかっていない。2010年以降は数十億バレル規模の油田しか見つからない。 原油の発見量が少な…

メロンソーダ

今年の桜三昧計画

草木が陽気に反応し始め、こちらも心が浮かれてくる。今年はどこの桜を観に行こうか。 銀月アパートメント。家賃3万円のレトロな寮を彩る桜樹。 京都府庁旧本館。窓から見る枠の中の桜が美しい。 真如堂。三重塔と桜のコントラスト。 千本釈迦堂。穴場の枝垂…

2年生苗の芽吹き

しばらく室内に退避させていた、昨年種を蒔いた紅葉。永観堂、疎水、清水寺や南禅寺などから拾い集めた種なのだが、どれがどこの寺の楓なのかわからなくなってしまっている。それらが2年目も芽を出し始めた。冬の間はすっかり枯れたような枝になっているので…

梅花 四季の鉢植

昨年から大分遅れて梅の花が咲いた。昨夏に油虫の大群に襲われ、葉という葉を食い尽くされて丸裸になった。気づいてやれなかった。それ以来、蕾をつけるまで枯死したものだと思っていた。そんなわけで花の数は去年の半分ほどしかないのだけれども、復活の梅…

最後の忠臣蔵

言葉少ななしぐさの中に様々な思いが感じ取れる、心の襞を存分に描いた作品。役所広司の重厚感、桜庭ななみの清廉な美しさ。映像も美しく、素晴らしい作品には違いないのだが腑に落ちない。なんだかおっさんの自己陶酔のように見えてしまう。 汚名を着せられ…

マンゴー横顔

ふう

相国寺啼龍図

日本画を描く友人と相国寺に特別公開中の啼龍図を見に行った。400年前に描かれたものとは思えない鮮明な龍図。 発見だったのが、龍は胴体がコークスクリューのように捻じれるように回転して描かれているということ。単に蛇のようにトグロを巻くように飛んで…

春間近

春も近いはずなのに、ここにきてまた少し寒くなってしまった。しかし植物を見ていると確実に変化がわかる。リトープスも中央が割れてきた。ここで水を遣りすぎると二重脱皮して悲惨なことになる。水を遣らない辛抱ってのもなかなか大変なものだ。人間には大…