2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

鋳込み1号鹿頭骨鉢

学び 鋳込みで泥漿を注ぐ際には漏斗を使うべき 注ぎ口に粘土の塊を押し当てると注ぎ口周りの粘土が丸ごと円錐状に取れる。 毎回、水ガラスを加えていくと水ガラス濃度は上がっていくことに留意 前回の鋳込みは時間不足で固まるまで待つ時間がなかったので潰…

女子美術大学祭、高円寺フェスとイベント三昧の高円寺の週末

先週末は近所にある女子美術大学の学園祭だったので息子を連れて観に行ってきた。 女子美術大学のコの字形キャンパスにはニケの大きなレプリカ像がある。ニケの会だとかカフェニケだとか、女子美の象徴のような存在らしい。 杉並キャンパスは中高と美術短大…

穴場古民家カフェ「こころみ」で食べる打ちたて常陸秋蕎麦

私の贔屓にしている高円寺のお店の一つ、古民家カフェ「こころみ」。 そちらで毎月最終土曜日に蕎麦ソムリエの方が蕎麦を打ちに来てくださるのだそうだ。 まずは蕎麦豆腐から。蕎麦を練り込み、更に蕎麦の実をそのまま載せた、食感はまるで胡麻豆腐のような…

願望と欲求で自らの士気を高める

数週間前に放映していた「AIに聞いてみた」という番組でAIでビッグデータを解析した結果、健康寿命への寄与度が最も高いのは「運動習慣」でも「健康な食事」でもなく「本や雑誌を読む読書習慣」なのだそうだ。因果関係ではなく、単に相関性が最も高いという…

在宅勤務が快適になってきた秋の陽だまりバルコニー

11月にソウル、12月に箱根、年明けに続けて2回もパリ出張が入るようだ。なんだか、忙しなくなってきた。秋を楽しむ間も無く師走につっぱしり、また年が明けてしまうのか。 ふと気づくとエケベリアも葉のフチが綺麗に紅く色付き始めている。酷暑と台風に次ぐ…

白マット脚付筒鉢 X 「常盤忍」

常盤忍も焼き上がった陶器鉢に植え込んだ。 あちらこちらから根が飛び出していて、長い年月をかけてそのうち鉢全体が常盤忍に覆われてしまうのだと思われる。10年後か、20年後か。 大中小が並んだ。中、小、大の順に古い。次回はアクセントに首が長く、先っ…

秋支度。干し柿、多肉の植替え。

実家の隣人の柿が送られてきた。生食できる甘い実があったり、渋くて食べられない実があったりするらしい。渋柿のほうが干せば甘くなるのだが、これらもまとめて干してしまおう。 皮を剥き、ヘタを麻紐で結び繋いでいく。 大鍋に水を沸騰させ、1分強潜らせる…

反則的かわいさの「フローレスタ」のドーナツ

息子に18インチの自転車を新しく買った。補助輪無しでヨロヨロと乗れるようになったので練習がてら、高円寺の北口、庚申通りのドーナツ屋さんを目指す。次男はペダル無しの変身バイクで脚で漕いで進む。父は並んで小走りし、信号や辻で安全確認。高円寺は主…

石膏型で豆鹿頭骨鉢の型取試作

学び 泥漿はぼたぼたと途切れず、一筋に垂れ続けるぐらいの流動性を得るまで水ガラスを加える 石膏型は十分に乾燥させておくこと 注ぎ込んで2回補充。30分ほどしたらひっくり返して泥漿を抜く。その際、拳で振動を与え続けると抜けるのが速まる。 鋳込みは均…

高円寺の一人焼肉「じょんじょん」

金の無い夢追い人の街、高円寺。セルフ一人焼肉がウリのじょんじょんはそんな高円寺らしい店だと思う。 一人焼肉と謳いながらも、大半の客はカップルや二人組、家族連れ。しかし独りでも全く抵抗のない敷居の低さ。学生の頃に住んでいたら私のような人間には…

母の誕生日祝いの花器と多肉植物の鉢。

活花を趣味にして愉しむ実家の母へ、誕生日に向けて焼いた鉢が焼きあがっていた。 人に花器を焼いて贈るなど初めてだ。いろいろ、粗はあるが息子の銘の入った手製の花器なのだからあとはご自身の活花の腕前で形にしてもらうしかない。 一部に土肌を露出させ…

自分がもっと周囲を世話してあげられれば、というキャパシティに関してのグダグダ思索

台風24号は大きく実ってあとは熟すばかりの「藤稔」を全て吹き飛ばしてしまった。地面にも実は落ちていない。風に擦れて傷だらけだし間引き方が下手でスカスカな房だけれども粒は大きく育っていたので残念だ。とても残念だ。しっかりと支柱に固定して袋をか…