カフェ

バルサミコ酢オムライスが絶品「cupola」

facebookのUXが酷すぎて、しょうもない広告収入が入れば広告の内容は問わないから内容も酷すぎて遠ざかっている。海外の友人との接点はfbなので仕方なく維持はしている。 GoogleもSEO対策という中身がなくとも検索結果上位に出るための工夫とのイタチごっこ…

アート感漂う都立家政のカフェ「つるや」

入口からは内部が想像しづらい喫茶店「つるや」。都立家政駅前徒歩数分の立地の良さ。 ドアを抜け、半地下にあるのだが張り込みの庭と全面窓のおかげで店内は明るく開放感がある。半地下の光であるため、直射日光があたることもなく、雨粒がかかることもなく…

朝カフェ、おやつ、カキ氷「有馬屋おやつ店」

住宅街の中の民家にしか見えない。青梅街道から大宮八幡宮を繋ぐ松ノ木八幡通商店街は駅に至る道でもないので目的がない限りなかなか通りにくい。さらにそこから横にそれた住宅街の中にあるので今までノーマークだった。 別の方が住んでいた2階建木造民家を…

朝カフェ「Achoo」

朝8:00から営業というのは朝ジョギングをした後に朝食を食べられてなんともありがたい。 しかもとても広々としていてゆっくりとできる。 飾りだろうね。 視覚で落ち着かせる渋いソファ。 赤い薔薇が活けられた窓辺。店外の「たばこ」という昭和の古看板が良…

朝カフェ「アオゾラカフェ」

朝8:00から開いている新井薬師そばのカフェ。ジョギングから朝食を食べて帰るのに都合が良い。 水色と植物がコンセプトのようだ。 30分3000円でドリンク1つ付きの足ツボマッサージというサービスもマスターのパートナーが提供してくれているそうだ。一度試し…

SPIEL COFFEE 好みの穴場カフェ発見

新高円寺の青梅街道裏路地にとても異国情緒溢れるカフェができていた。 それぞれの豆に合わせて焙煎された豊富なシングルオリジンコーヒーメニュー。 1階に2人掛けが3卓ほど。2階もあり2人掛けが5卓ほど。 大きな窓から柔らかな光が入り気持ちが良い。 ロフ…

村上隆のジンガロカフェ

中野ブロードウェイの中にある村上隆のカフェ。カイカイキキのオフィスもある。 リニューアルされる前のジンガロカフェには陶芸蒐集家としての顔を持つ彼が集めた陶器作品も展示してあって眼福だった。 インバウンドも当てこんだより儲かる仕様のカフェにな…

高円寺「ポエム」

仕事で嫌なことがあると憂さ晴らしに甘いものを食べたくなる。 久しぶりに高円寺「ポエム」へ。フレンチ出身の若い女性シェフが老舗ポエム高円寺店を事業継承して以来、SnS映えする豪華フルーツサンドやケーキで週末は行列店になった。 平日の19時半過ぎとな…

高円寺東中央公園前「NEYO」

新カステラが閉店してその後に開店したのは業務スーパーの向かいにある子供服兼ネイルサロン兼カフェの「TAW」の系列店。 こちらは撮影スタジオとカフェの兼業だそうで店舗面積に対して席数は少ないのはスタジオ使いするためなのだろう。カフェ専業では難し…

正統派喫茶店 中野「ばらーど」

8年間も住んでいて気づかなかったことに愕然とした。環七から入り早稲田通り沿いの細い路地の奥にある喫茶店を見つけた。 緑のレトロな看板は喫茶店「ばらーど」 細い細い路地の突き当たり。 苔むした飛石を歩き椿の生垣を抜けていく。 昔ながらの和風な佇ま…

谷中の蒼いカフェ「ニカイ」

二階にあるからニカイなのか。どこぞの青をテーマにしたカフェよりも青尽くしだった。この絵画フレームを無数に壁に掛ける装飾はいつか真似してみたいと思っている。 いっそ各フレームの中にそれぞれ陶蟲や昆虫標本を配置したいと思っている。壁に直付けして…

ワインとチーズを愉しむ西荻窪「松庵文庫」

大学以来の友人と西荻窪の松庵文庫で食事をする。 久しぶりに再訪したがテーブルから椅子から調度品も家具もセンスが良い。 適度に薄暗く落ち着く雰囲気。 カトラリーの反射する鈍色も眺めて楽しい。 プルミエクリュのシャンパンから飲みごたえのあるブルゴ…

青色喫茶「OZ」

Tiny Aliceというスタンダードプードルの看板犬がいるカフェが10月から新しいカフェに変わっていた。アリスはどこに行ってしまったのだろう。自宅でお留守番か。 喫茶というよりはカフェ。テナントで貸し出す方針に転換したらしい。 青がテーマらしいが青小…

恵比寿の隠れ家的蟲ビストロ「Rue Favart」(リュファヴァー)

恵比寿の隠れ家的ビストロに会社帰りに独り立ち寄る。 天井に蛾や蟲が描かれているので来てみたかった。 こちらはヘラクレス。 コメツキムシだなんて通なチョイス。脚や腹だけを見るとGと混同して嫌がる理解ないお客さんが癒さないかと心配になる。

高円寺の隠れ家カフェ「ウォルナッツコーヒー」

高円寺ルック商店街の知らないと辿り着けないような路地にあるカフェ「ウォルナッツコーヒー」。 夜にはワインなんかも出してくれる。 気持ちの良い青年2人が本職でバリバリ働きつつも週末副業で美味しいカフェを営んでいる。 ゆるい感じで寛ぎに行く穴場。

ウサギノネドコ「もしも博物展」に参戦

「もしもこんな生物がいたら… もしもこんな植物、鉱物、世界があったら… もしも博物展では、そのような想像から生まれた博物をテーマにした作品がずらりと並びます。 非現実的な要素を持ち合わせながら、リアリティを追求した精密さがあり、その世界に引き込…

ゆる絵画家の美味定食屋「カフェキッチン耕」

10月26日に開店したばかりだという高円寺ルック商店街の定食屋「カフェキッチン耕」。 がっつりとボリュームのある定食が期待を超えて美味しかった。生姜焼き定食なのだが、豚に厚みがあり、枚数が多い。他の定食屋はもう少し枚数が少ないように思う。しかも…

「22cafe」にて「花と角」 青蟲を迎える。

高円寺で蟲の標本販売をされていたinsectportのSNS投稿からこれまたご近所の永福町のカフェで別の方の展示販売があるというので自転車を走らせる。 17時から夕御飯の支度をするとして16時までに買物に行くならば14:00〜15:00の間に足を運べそうだと瞬時に計…

白馬の絶景山並みカフェ 「喫茶 白月」

白馬の方にある山間の小さなカフェ。ケーキも手作り、珈琲も自家焙煎。どちらもとびきり美味しく、このカフェを目指して人が集まる。 テーブルも器も作家さんによるもので存在感がある逸品揃い。 カウンター下の一画の背景のムラのある青と引き立つ白磁壺に…

CLAMP COFFEE SARASA

廃墟感のある錆綺麗な京都のさらさカフェ 奥行きが1m近いと相席で反対側に見知らぬ人が座っても十分なパーソナルスペースが得られるし2卓並べるよりも空間効率が良い。 鎖で吊り下げた窓辺のカウンター席がおしゃれ。 京都に複数店舗カフェを展開する「さら…

博物宝庫「ウサギノネドコ 京都店」

東京の谷中にある博物標本など自然造形を売る雑貨屋は実は本店が京都にある。京都本店にはヤドもカフェもある。 二条よりもさらに西に10分ほど歩いたところにある。どこかの寄り道ついでに立ち寄る立地ではない。乱暴に言えば辺鄙な場所にある。3年間京都に…

好きな京都巡り。しる幸、大徳寺、船岡温泉、さらさ西陣。

神戸の友人宅に連泊させてもらった後、京都の友人に会いに。 京都に再訪してなんだかとても感傷的になってしまった。私の人生の中で一番楽しかった時代であり、作陶を始めた地でもある。 もっと自分の求めるものを貪欲に、試行錯誤しつつ求めていかないとい…

20年来好きなカフェ「ビブリオティク ハロー」

大きな上から下までの掃き出し窓 大きな葉を逆光で透過 光沢質で反射する卓で床紅葉 庭で花を育て室内に活ける 15年以上前、一人で京都によく遊びに行くようになった頃の初期に訪れて感銘を受けた京都のカフェの一つ。底冷えする京都の冬にも関わらず店前の…

インセクトバー

仕事帰りに久しぶりに四谷三丁目のインセクトバーに立ち寄った。 やはりガラスドームに標本を格納して全方位的に鑑賞できるようにしたい。 マンティスというカクテルを頂く。カタゾウムシの美麗な宝石コレクションを眺めながら頂く。 細長いシリンダー瓶に直…

極上マンゴー天然かき氷 中野「レザネフォール」

友人からお誘いを受けて中野の新井薬師そばにある「パティスリー レザネフォール」という朝食も食べられるケーキ屋さんへ。なんと3連休中は15%OFFだそうだ。 マンゴーかき氷を頂いたのだがこれがかなりの食べ応え。マンゴーの果肉がゴロゴロと氷の下にも隠れ…

東高円寺の緑道にCupola

新しいカフェが東高円寺の緑道沿いにオープンしていた。 ここにはもともと八百屋が入っていたのだがコロナ期間中にペタンクというフレンチ風味のカフェがオープンして1年ほどで閉じた。時期も悪かった。 一度はカフェをやってみたかったと清々しくオーナー店…

高円寺古民家飲食店コンボ

あいもかわらず私のお気に入りの「コクテイル書房」。文豪が愛した料理や酒を再現して出してくれる、古書店も兼ねた居酒屋だ。 文豪檀一雄の愛した「大正コロッケ」は生姜の効いたコロッケで必食の逸品。メニューは季節によって絶えず変わる中で不動のメニュ…

ロンドンといえばパブ OLD BLUE LAST

ロンドンといえばパブ。ありがたいことにパブにハズレがない。いいなここ、と感嘆するようなパブが街角のあちこちにある。 私がたいそう気に入ったのがホテルから近いOLD BLUE LASTという交差点の角にある見た目も素晴らしい店。 どうやらLIVE MUSICもウリの…

蟲好きなら一度は行きたい「灯螂舎」

なかなかここまでテーマ性の明確なギャラリーカフェもないのではないか。蟲、焼菓子、アンティーク。 東京駅から3時間ほど上越新幹線、両毛線、上毛電鉄と乗り継いだ大胡。大胡駅前はリトルオランダだった。 川沿いを8分ほど歩いた先にあるトタンの小屋。こ…

洋梨香る サワークリームのチーズテリーヌ

灯螂舎の昆虫原料入り焼菓子シリーズ。 5種類の焼菓子を頂いてしまった。 蚕沙という蚕の幼虫の消化不良の糞が入ったモノは美味しいのは知っている。蟲ではなく蚕に新鮮な桑の葉を半加工してもらっているようなものだ。世界一高級なジャコウネコの糞珈琲コピ…