2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

陶蟲夏草 象虫 X セダム「虹の玉」

今日の願望。東京の離島に行きたい。調布空港からセスナに乗って、式根島と地鉈温泉。初島のエクシブに泊まって子供をアスレチックに連れて行くのでもいいな。今回植え込んだのはこちら、象虫鉢。なかなか良い仕上がりの一品。 もっと大きな多肉植物を植えよ…

風船山羊鉢 X アロエ「クリスマスキャロル」

2月末日 植込み 気に入っているアロエ「クリスマスキャロル」。それがきっとこの鉢に合うのではないかという漠然とした予感があった。背中から見ると、単に丸っこい鉢に植っているように見える。クリスマスキャロルの禾の赤さが彩度に乏しい鉢によく引き立…

裃羊鉢 X グラプトベリア「薄氷」

2月下旬 植込み ちょこんと座った座敷羊。自宅に持ち帰った。 西日を浴びて僅かに金色に鈍く光る角が好き。 そこにグラプトベリア「薄氷」を植え込んだ。しっかりと茎立ちした引き締まった株だが、少し早すぎる寒い時期の植え替えなので無事に根付いて欲しい…

陶蟲夏草 団子虫 切花一輪挿し

今回、新しい試みが狙い通りに出来上がって一番嬉しいのはこれかもしれない。 団子虫の脚の細かい造形も悪くない。下は意図的に水平に切ってないので、このように置くと斜めになる。 うまく寸法の合うガラス瓶の上に被せることにより、水を入れた瓶に切花を…

陶蟲夏草 第三弾 象、大黒黄金、金蚉、兜幼虫、団子2匹、天道虫

2月17日 窯出し かなり厚く掛けていたように思うが実用性を妨げるような失敗はなし。陶蟲夏草 第三弾が無事に焼き上がった。 画一的すぎるとつまらないので、台となる鉢にもサイズや陶肌に変化をつけて遊んでいる。 まずは「黄金虫」。赤土4号、釉ちぢれがか…

心を融解してくれた早咲きの桜

先週はとりわけしんどかった。 こちらの会議の予定など無視で突然電話が掛かってきては1時間以内にこれを調べろ、この説明資料を作れと指示依頼が来て、時限爆弾処理のような気分で時計を気にしながら毎日12時間近く机に張り付いていた。何回、議論がなされ…

2月の多肉植物

双頭山羊鉢の背中で群生してもらおうと目論んでいるディソアンシーだが、いつまで経っても窯入れされないので植え込む前にもう咲きそうだ。 背中で咲いて欲しかったのだがね。 ディソアンシーは地味で小さい硬葉ハオルチアなのだろうが、小さいながらも複数…

小窯 酸化焼成 窯操作備忘

窯詰めは前後左右に1.5cmは空間があることを確認する。転倒して電熱線に触れないように考慮して作品を配置。 コンセントを挿入 窯本体のスイッチをONにする 「基本」ボタンを押す 「5」番 1230℃のプログラムを選択 温度が出る 12℃ スタートボタンを押し、起…

2月の緑道

2月13日23時8分、福島宮城で震度6の地震。10年前の巨大地震の余震なのだという。長く、大きく揺れている間もいつさらに巨大な揺れに襲われるのか不安が続く。東北の陶器窯元は大丈夫だっただろうか。被災された方々に早く平穏が戻ることを願う。1ヶ月前とさ…

陶蟲夏草 羽化蜻蛉水面起立鉢 X シルバーブルニア

ようやく、家に持ち帰った陶鉢。水面から立ち上がった羽化途中の蜻蛉、あるいはヤゴだったもの。体軀にウシアブ的要素が混ざってしまっている。蜻蛉は近くで見るとなかなか凶悪な面構えで、あのサイズの虫の中では絶対的な捕食者だったりする。後ろに引かな…

ブログオーナーの近況

あー コタツから出られませんわ。何せ、フィリピン生まれなもんで寒さには弱いんですよ。とはいえ、どんなに寒かろうとも雨が降っていようとも、サンポと言われれば尻尾振って玄関には向かいますがね。縄張りの巡回と匂いチェックは毎日しないとストレスが溜…

柱サボテンの為の鉢

造ったのは10月だったか。タタラ板で使っているので薄いが歪んでいる。 細長い柱サボテンが転倒しづらい鉢を作りたい。ある程度土を入れて柱を固定する土と、その下にもある程度は根が伸びる深さが欲しい。そうなると必然的に深い鉢になる。 冴えない形だけ…

高円寺は日本のインドと言うけれど

なんだかよくわからんけど、高円寺は日本のインドと言われたりする。混沌としているからカレー屋が多いからインド雑貨屋が古くからあるから「キミらは、日本にインドがあること事をご存知だろうか? 僕はその街を勝手に〝日本のインド″と名付けた」そもそも…

真空低温調理ヒレローストポークに玉葱ソース掛け

ヒレローストポークに玉葱ソース掛け。ソースがなんてことない簡単レシピなのに美味しいので備忘録。すりおろし玉葱 半個すりおろし大蒜 小匙半分醤油 大匙2味醂 大匙2赤ワイン 大匙2以上を弱火で煮詰めるだけ。ああ、これはファミレスのおろしハンバーグの…