2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カフェ GOSPEL

〒612-8438京都市伏見区深草フチ町1−2 TEL:070-5666-1081 定休日 不定休

丸柴

枡富

東山駅のそばにある蕎麦屋。ひっそりとしているが、何気に混んでいる。 このエリアに来ると岡北に行きがちだが、どちらも混んでいるのが難点。 定食は小鉢がついてボリュームがある。

ヤモリは頽廃しているか

九条山越え

週末の晴れた朝は山科疎水から九条山を越えて南禅寺に抜けるのが最適なマンゴーの散歩道。出発地は山科疎水のトンネル。 木の根が張り巡らされ、手頃な階段になるが、疲れてくると足が引っかかる厄介なやつ。こういうのは邪魔だと撤去せずに大事に残してほし…

南禅寺

南禅寺

確かにここは広く知られる南禅寺の水道橋なのだけれども、部分だけを切り取ると東南アジアの熱帯林に一度は埋もれた遺跡の雰囲気がある。 どこか憂いのある表情。何百年もの歴史を讃える古刹にて、変わらぬ世を儚んでいるのか。いや、主人が写真に夢中で右下…

夏日

徐々にではなく突然に夏。午後、友人の車は36℃を示していた。 怒り狂ったように湧き上がる積乱雲。あたり散らすように雷雨を降らせるかと思いきや、天気予報は外れて30℃以上の蒸し暑い夜が来ただけだった。 京都駅舎は温室になる。

紫陽花満開

我が家の紫陽花も満開。花の部分が最も色彩が濃くて、花は花なのだと思った。ガクしか見えない西洋紫陽花より、淡いガクに囲まれた濃紫の花の見える額紫陽花のほうが好きだな。

吊忍

あらたに涼を吊ってみました。

ホリエモヒカン

モヒカンは頭だけを指すのだろうか。番犬マンゴーの首から尾までをモヒカン調にしてみた。今日、収監された一世を風靡した元IT社長へのオマージュである。マンゴーのホリエモン仕立てとでも呼んでおく。 「金で買えないものはない」は流石に言いすぎだったと…

友人の結婚

高校、大学と親しくしていた友人がめでたく結婚し、東京での式に参列した。14,5年ぶりに新郎の母や弟と会えたのも嬉しかったし、二心なく嬉しさしか感じられなかったので、会う頻度は少なくなってたとはいえ彼は実に親友なのだろう。新郎の入場時には一張羅…

我が家の紫陽花

紫陽花寺で見ようと、我が家の庭で見ようと、個の花を愛でるには違いはない。見事ではないか。 マンゴーよ、脇に咲くその大輪は毒花であるぞ。貴兄には致死量だ。

印象派

撮ってみたらぼんやり滲む魚影と泡が印象派画風に見えた。

蛍の舞う川

京都東山の白川には市街地にも関わらず、初夏の陽が落ちきると蛍が舞う。思った以上に水は綺麗なのだな。川沿いの木造長屋の窓辺を蛍光の筋が浮かび上がる。風情があるじゃないか。 東山や祇園界隈で美味しいものを食べて、蛍を見て帰るなんて観光もいいので…

底皿一体型筒鉢

またまた植木鉢を焼いた。今度は受け皿を組み合わせてみた。なんだか、モダンプロダクトのようで味気ないけれども。 重ねて焼けばある程度縮みは同程度になるからそんなにずれないとは言われたけれども、やはり焼くとずれる。プロが蓋物を作る際にはたくさん…

光明寺

西山三山のひとつ、13世紀に建立された古刹。 ここは椛で有名な寺らしいが、新緑には観光客はそんなに集まらないらしい。初夏の椛も美しいのに。門を抜けると椛のトンネル。 椛とは巧妙な漢字をあてたものだ。葉にして花のように美しいということか。種とて…

草食系

知人に草食系だと言われた。この草食系という言葉がどうにも好きになれない。 草食系男子の定義はいくつかあるが、「草食男子」を、『恋愛に「縁がない」わけではないのに「積極的」ではない、「肉」欲に淡々とした「草食男子」』などと定義される。 えてし…

山紫陽花

友人宅で山で採った原種に近い山紫陽花を見せて頂いた。 紫陽花と聞いて頭に浮かぶ盛り上がった姿とは随分とかけ離れた素朴な姿。下のような額紫陽花に品種改良されるまでには長い道程だったのだろう。そして比べてようやく納得できたのが花びらだと思ってい…

善峯寺

以前から訪れてみたかったのだがその不便さ故にいけなかった善峯寺に行く機会を得た。友人が車を出してくれるということで、紫陽花を目当てに向かった。 谷を一面覆う一万株の紫陽花の壮観な眺めで有名とのこと。例年ならば多少は咲いている頃だったのだろう…

手に負えない原発

ふとした日常会話でも原子力発電の是非なんてことが話題にのぼる今のご時世。もう何事にも驚かなくなってきたと自らにも呆れながらも、処理するあてのない大量の放射能汚染物質に埋もれた原発の現状は心配である。 もういっそのこと放射能汚染物質は固化密閉…

雨景 二

梅雨なんて今までは黴の生える季節、陰湿な季節でしかなかったのだがこの年になってようやく楽しめるようになってきた。傘もささずに濡れるがままに雨の中を歩くのもたまには良い。

雨景 一

見事な放射線状展開。 離れて眺めていると緑一色にしか見えないのに近づくと紫が奇麗だったりする。

大原野神社の鹿狛犬

こちらの神社には第三駐車場まであるのに、中は人もおらずひっそりと静かだった。雨がそれ以外の音をかき消し、視覚が強調される中で椛の新緑の鮮やかさと社殿の朱塗りの華やかさが際立つ。 狛犬の代わりに雌雄の鹿が鎮座する。聞いてみたところ奈良の春日大…

峠越え

最近はマンゴーの散歩に御陵から南禅寺までの九条山越えをすることがある。山中の急勾配を前にすると嬉しそうに駆け上っていく。 途中、日向大神宮の橋を渡り外宮や内宮を拝みさらに山を登っていく1時間半ほどの起伏に富んだ道のりである。こんな山道が地下…

コロニー

苔好きにはたまらない、垂直な岩肌にこんもりと茂る苔のコロニー。その岩肌の風合いも趣がある。この一枚の岩ごと家の庭に持ち帰りたい。 なぜ一ヶ所だけ円形に茂っているのだろう。

持続性

「持続性」をテーマに講演会を企画する機会があった。企業でのことなので持続性は暗黙のうちに「持続的発展」となっていたのだが、二、三思うところがある。 全体としては会社の利益率や成長を損なわない範囲で最大限の努力をする、そして持続性に沿う事業展…

東北ボランティア観光

震災ボランティアについて確信をもって言えることは「やらないよりはまし」。 とある高級温泉旅館の駐車場には全国から集まる警察車両が停まっていた。京都府警、埼玉県警など様々。別に警察は高級温泉旅館に泊まってズルイとかそういうことではない。快適に…

神なんていないでしょうよ

引き際の悪い後期高齢者の政治家が震災は天罰だなどと言ったけれども、被災地にきた実感として感じたのはいわゆる一神教的な神など存在しないということ。 「乗り越えられる試練しか神は与えない」なんて戯言は好きじゃない。これだけ大勢が命を奪われている…

被災地支援

ほんの数日だが宮城県の石巻に被災地支援に行ってきた。 当初は圧倒され果てしなく思えた作業区域の泥のかき出しも夕方にもなれば見違えて片付いてくる。ほんの局所でしかないのだが。1日の作業が終われば2時間離れた旅館に帰ることができ、数日したら京都に…