2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

釣堀、川魚に蕎麦、コテージと温泉と

駅下車徒歩数分の好立地 高規格コテージ 線路脇のテントサイトだが電車は殆ど通らず 気持ちの良い温泉施設が管理棟 軽食、酒、アイスあり 歩いた先に美しい渓流の釣堀 手打ち蕎麦、各種川魚 塩焼きも美味、唐揚げも美味、そしてなんと刺身も。 注文が入ると…

自給自足生活、高校大学自宅学習という生き方

食料をほぼ自給自足で生活している家庭で育ち、高校も大学も通わずに自宅学習で学んできたプログラマーの友人宅にお邪魔する機会に恵まれ、息子たちを連れて遠征してきた。 殴り書き備忘録。 福島にほど近い栃木の山奥で6歳から就職するまで育つ コンビニも…

蝉三部作 寿命尽きた成虫の冬虫夏草

土中から這い出す途中で力尽きた蝉幼虫の冬虫夏草。 羽化の途中で力尽きた蝉の冬虫夏草。 この2鉢を作り、おもむろにもう一つ作りたい衝動に駆られた。成虫として寿命を全うした蝉の冬虫夏草。この三部作が必要に思えた。 虚無感に満たされて全てが無意味に…

魔法のパンケーキ 中野美美っと

「なかむら」という風情のある日本料理屋が入っていたところに、新しいハワイアンなパンケーキ屋が開店していた。 客の私は深くも考えなく「あの店、潰れちゃったかー」などと気安く言うがお店を運営されていた方、オーナー店長にとっては夢が潰えた重大事な…

釉掛け 13鉢。

素焼き完了。 窯に異常無し。 この時点で不本意な出来栄えのものが4割ほどある。 途中で失敗したり、あとから造形に大きな不満があることに気づいても乾燥してしまったものは手直しができない。そんなものも素焼きして釉掛けしてしまっている。ハードルを高…

蟹ブックスでエロい本を買う

2022年9月に開業したアパートの2階の1室を改装した小さな本屋。 情報過多すぎて大勢が愛する高評価な本はamazonなどの評価で判断できるけれども、ニッチなジャンルの面白い本は探すことが難しい。 だから自分の嗜好性と一致するセレクトショップ型本屋は自分…

子供の視線

秩父の満願オートキャンプ場でのこと。 最近は子供達にコンパクトデジカメを好きに触らせて撮るのを楽しんでもらっている。 構図だの頭でっかちなことは無しに思うがままに撮らせているものを後から観ると、自分では撮らなそうな面白い写真があったりする。 …

祖父母と満願オートキャンプ場で思い出作り

両親が一度、息子たちとキャンプに行きたいと言っていた。もう親もアラウンドエイティ。あと10年元気にしていられるか、もう20年生きていたとしても外泊は難しくなっているだろう。来年には健康を害して遠出が難しくなっている可能性だってある。受け止めな…

サボテン「日の出丸」の亡骸

枯死したサボテン「日の出丸」の大棘に色を塗ってみた。 大棘だけを塗る。 もっと色が欲しいかも。 めぼしい棘を手当たり次第、塗ってみた。 陶蟲夏草には嵌まらないが薄暗がりの中で遊んでみる。 妖しい。 ありやなしや。 サボテンは成長が遅く、そのくせ案…

永島千裕個展@新宿高島屋

京都嵯峨美出身のイラストを描いてらっしゃる画家の永島千裕さん。個展の案内状を毎回送ってきてくださるので観に行ってきた。 鳳凰の極彩色の尾羽が舞い降りる中で抱き合う2人。遠くからも目を惹き、近くによると夏白菊の表情の豊かさに引き込まれる。 200…

高円寺のイケてる副業カフェ「ウォルナットコーヒー

見てくださいよ、この外観。こんな家で晩年は暮らしたい。 アメリカのとある大学を卒業した日本に縁を持つ友人が高円寺に数人集まって、本業とは別に週末起業して開いたカフェ「ウォルナットコーヒー」。 東証プライム上場企業に勤める賢そうなしっかりした…

高円寺の蕎麦割烹居酒屋「椿」

こんな店が高円寺には増えて欲しい。そんな高円寺の蕎麦割烹居酒屋「椿」。 ・前回の続きで会話のできる店主、店員 ・適度な距離感で初対面でも雑談できる客層 ・基本は独りで、時に友人数人と行くのにちょうど良い小ささ ・味付けの濃すぎない滋味深い美味…

雨また雨の花々

雨の日の雫がついた花は妖しく瑞々しく。 躑躅ってこんなに魅力的な花だったっけ。 菖蒲か燕子花か。菖蒲だね。いつもどちらがどちらだかわからなくなる。 群生も見事。 緑道にクレマチスも咲いていた。 なんだか高円寺界隈では赤、紫系統の花が増え続けてい…

蝉幼虫 寄植え 陶蟲夏草鉢

1週間に2〜3時間でも無心に手を動かす時間というのはストレス発散の上でなんとも貴重。私にとって作陶は心を空にする坐禅のようなものかもしれない。 信楽白土を1.5kg近く使って私にとっては大きめな多肉植物寄植え用の蝉幼蟲型の陶蟲夏草鉢を作った。 身体…

寿々木園でのんびり金魚釣り

晴れたこんな日には金魚釣り。 この透明度の低い池の中に夥しい金魚が泳ぐ。 杉並区の某別の釣り堀はろくに魚がいなかった。 しかしここ寿々木園は目の前で金魚が投下されていく。 これがとっておきのアタリだそうだ。買えば1匹2万円はするという大物たち。 …

陶芸作家の真似事始め

取り敢えず店主からご指名が入ったこれら作品を委託販売してみようかと思う。団子蟲、蝉幼虫が店主のお好みだそうだ。冬虫夏草を想起しやすいからかもしれない。そこに鋸鍬形、兜蟲。こちらは蟲好きに人気の高いモチーフだからか。 蚕蛾と蠅取蜘蛛は選ばれな…

自宅BBQで山椒味噌の焼きおにぎりが美味い

梅雨前は庭でのBBQご最高に気持ちの良い季節だ。今回、近所の写真家イギリス人と日本人の奥様のご夫婦を招いた。 島忠ホームセンターの炭が3kg570円程度だが火付きも良く、長く持ち、かつ灰も少ないし爆ぜないので値段の割にとても質が高く感じた。ニトリに…

モヒカン鉢 X ハオルチア「玉扇」

モヒカン鉢と自分で勝手に呼んでいる、ハオルチア「玉扇」から着想を得た玉扇専用鉢。ユリ根のハオルチアなのである程度の深さが必要。そして横一列に並んだ葉の形の面白さを強調する形にしたくこの形状になった。アロエフォリアータも可。 台座部分は適当で…

ハオルチア「十二の巻」の植替え

根詰まり一歩手前の窮屈そうな多肉植物のハオルチア「十二の巻」を植え替えることにした。ワイドバンドだとかアルバ、スーパーゼブラなどと呼ばれる白の多い希少品種ではなく、2〜300円程度で買ったありふれた十二の巻だ。しかし13年前に日本に帰国して早々…

一輪挿し 5個造形完了

どれも底がない、ガラス筒に載せて一輪挿しとして使う陶蟲夏草一輪挿しカバーを一気に5個制作した。 小さい冬虫夏草にまみれた団子蟲。 背中の三箇所の穴から花を挿す。一輪挿しは大きな開口部は要らないし、開口部が狭い方がまっすぐに花を保持できて便利だ…

彫刻家「清水ちえ」 来日展示

代官山のLurfで私がかねてより尊敬し憧れている彫刻家の清水ちえさんの作品が展示されていると聞いて2時間半の隙間を駆け足で見てきた。 欧米人の顔つきの彫刻を作る人は日本にも無数にいるが、いかにも日本人らしい顔つきの写実性の高い彫像を造る作家は案…

5月に嬉しい 牡蠣の山椒煮

朝倉山椒が実っていた。木の芽も新芽を過ぎつつある。山椒で何かを作りたくなった。 小料理屋なんかで牡蠣の山椒煮を食べて美味しかった。さすが、小料理屋だ、酒に合う美味い肴を出すものだと感心していたが自分で作ったら随分と簡単に美味しく作れて驚いた…

高円寺 お笑い小劇場 裏ルミネとダイナマイトBanBanZ

庚申通り商店街の建物の3階に小劇場ができていた。その名もKoenji June Joe。ちなみに純情商店街からは入れない。 30〜40席のパイプ椅子が並んだ小さな劇場だ。 今日の演目は以下の通り。ワタナベプロ、人力舎、太田プロなどから16組が出場。 お客さんは若い…

珈琲に映る風景

GWには我が家はどこにも出かけない。どこに遠出しても混んでいるので、家でのんびりとしている。 ちょこちょこと高円寺近辺のカフェで休憩するが、カフェもコロナが明けて混んできた。人気店は外に待ち客が列をなす。 高円寺駅前にほど近いポエムもフレンチ…

陶蟲夏草鉢の改善 蠅取蜘蛛

蠅取蜘蛛を改善。眼をしっかりと穴を開けて埋没させる。 脚の先の節を細くする。 触角を太く節をつけた。 脚を逆さハの字に広げるポージングが蠅取蜘蛛らしくて好きだ。 子実体を加飾。眼は黒く焼き上げてやりたくなってきた。半分、白い釉薬が掛かっている…

高円寺大道芸祭

高円寺には大道芸祭があり、100万人以上の観光客が来る阿波踊りがある。季節の風物詩がある街は楽しい。 「熱血大道芸人ドラマチック・ガマン」は本名が我満なのだという。我慢芸も入れ込んでくる。 中国駒からジャグリング、リング、テーブルクロス引きとあ…

高円寺大道芸祭 帰ってきた大駱駝艦のキレキレ舞踏

コロナは収束したのかよくわからんが、規制がなくなりようやく高円寺大道芸祭も復活した。1日間だけではあるが南大通りを封鎖して各辻で大道芸が繰り広げられる光景が戻ってきた。 そして私の贔屓の大駱駝艦の演目も戻ってきた。 派手に焔を吹き上げる。 そ…