2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月の緑道の花々

奇麗なトラノオ。 紫色の花が多い気がする。 オキザリスも怪しい紫。 龍の髭。どこら辺が龍なのだろう。 夏の終わりの揚羽蝶。 遠目には地味だけれども近づくと清涼感のある緑青色を纏った ニチニチソウの赤がキツい。 毎年咲くね、彼岸花。毎年、巾着田に行…

諏訪大社下社秋宮春宮の古木

こちらが諏訪大社下社秋宮。出雲大社のそれとは逆方向に捻られた巨大注連縄が見所。 出雲大社とは異なり賽銭を挿したりはしない様子。梶の葉紋も上社は根が4本、こちら下社は根が5本。果たして上社下社が武力衝突していた頃も紋は梶の葉だったのか。 端正。…

下諏訪 毒沢温泉神之湯で毒抜き

自転車で下諏訪大社春宮の脇を抜けさらに北を目指す。調べておけばよかったと後悔するほどの急な坂道を自転車を漕いだり歩いたりしながら登っていき、住宅街を抜けるとさらに強烈な山道の急坂へと続いた。電動自転車の方が楽かと思ったが重たい車体を押し上…

下諏訪に泊まるならここ一択のマスヤゲストハウス

全てがお手本となるようなゲストハウス。民泊するならこんな感じにしたいというのが詰まっている。古い木造物件が素晴らしい。これに尽きる。客室からしか行けない吹き抜けに面した内広縁のような空間にある二人がけのローテーブルセットが素敵。寝具が茶色…

諏訪旅 2日目 煮詰まって疲弊したら取り敢えず旅に出ろ

学び 個室で迎える静かでひんやりとした朝と熱々の温泉が最高に気持ちが良い。 大都会にいるとこれが良い、こうあるべきとのまやかしに惑わされがち もっと対人的には謙虚に、かつ自分自身には我儘に生活することを心がけたい。我儘とは自分の好みに忠実にな…

諏訪旅 1日目 縄文遺跡や土器を楽しめるようになった

一人で好きにどこにでも出かけて良いとのことで、下諏訪のゲストハウスを拠点に下諏訪と上諏訪を散策することにした。テーマはゲストハウス+日本酒蔵めぐり+銭湯巡り+寺社巡りという子供が飽きることを満喫しようかと思う。 学び 無価値に見えて興味がなかっ…

秋の金魚釣堀「寿々木園」 金魚の肥育

かなり私にも慣れてきて近づけば餌をねだるようになって可愛かった紅白のコメット。白い尾鰭が綺麗なヤツだった。それが野良猫に食べられてしまった。金網をしっかりと被せていたので安心していたが突破されてしまった。半年かけて毎日餌をあげて肥育した挙…

ガガイモsp「修羅道」 開花

たった10日ほど前に載せたばかりなのだがまた載せてしまう。何せ花が早速咲いたもので。露出するほどに盛んにたくさん根を下ろしている。取り敢えず環境としては気に入ってもらえたようだ。ガガイモの花が妖しく見えるのは花弁が独立せずに隣とくっついてい…

ヘラクレスオオカブト フィギュア

やってくれたよ。バンダイのいきもの大図鑑シリーズのガチャガチャは相変わらずクオリティがすごい。秋刀魚を買いに行って、道草食って余計なものを衝動買い。仕方ないよね。そして組み立ててみたら正直言って期待を上回っていた。これが500円で買えるんだか…

素焼き窯出しと親子陶芸教室開催

シルバーウィークということは祝日がたくさんあり、それは子供が休みだということ。つまり家にいるわけで、外に遊びにつれて行けとせがまれる日々ということだ。早朝から3km先の荻窪の大田黒公園に子供達と自転車で行き、素晴らしい日本庭園で錦鯉たちに餌を…

検閲リスクと過激なポーズのヘアヌード

朝、目を覚ますと私のベッドの隣にいるのはこの人。とりわけ朝陽を浴びてブロンドの毛が綺麗。アンニュイな表情でうつらうつらしている。毛を指先で遊んで、体を撫でてやり、ベッドの上で30分ほどごろごろし、私は恨めしそうにまだベッドから降りずに寛いで…

多肉植物測定記録 2021年9月

Peetoko デジタルノギス 外径/内径/段差/深さ測定 LCDディスプレイ 高精度 0.1 ~ 150mm ゼロリセット ホールド機能 ノギス コンパクト DIY 大工 電池付 Peetoko Amazon デジタルノギスはamazonのタイムセールで833円で売られていたりと案外安く売られている…

鹿釉絵焼締鉢 X クラッスラ「星の王子」

全く成長のしない金紐が植っていた鉢。ウイルスや虫がいると困るので念のため古い土を捨て、持て余していた多肉植物を植え込んだ。植えたのは2株はクラッスラの「星の王子」。もう1株は島忠で「エケベリア」という名札で売られていた謎の徒長エケベリア。な…

Y字黒燻角鉢 X アポロカクタス「金紐」

アポロカクタス「金紐」を植えた。もう4年近く我が家にあるのだがほとんど成長していない金紐をこちらに植え替えてみた。根はしっかり張っていたのだがそれもかなり短く切り詰めた。これを機に成長し始めてくれることを祈る。残念ながら私は全ての株と鉢に愛…

白面取長筒鉢 X 「ペンタカンサ錦」「日出丸」「ホリダ」三連星

一年以上も窯場で放置され、ようやく焼成した後も長いこと自宅で放置されていた鉢。不安定そうな細く細く長い鉢。問題なく自立するのだが地震が来たら倒れそうではある。ようやく引っ張り出して植え込んだら悪くないじゃないか。なぜこうも億劫だったのだろ…

一輪挿燻黒吊鉢 X マミラリア「銀手毬」

寸尺がわかりにくいが小さな一輪挿しのような小品の鉢。そこにこれまた小さいマミラリア「銀手毬」を植え込んだ。100円ショップに売られているようなどこにでも見かける普及種だけれどもポコポコと分頭して育っていく様を見るのは楽しい。摘んだところに穴を…

自己分析-心理学「補償の防衛機制」

「補償の防衛機制」。心理学用語。何かがうまくいっていない劣等感や不快感を他の何かで補うことによって自我の崩壊を防ごうとする防衛心理。たぶん、人生において今のところ私は仕事に失敗しているとまでは言わないが成功はしていない。自分の仕事キャリア…

コンクリート鉢 X「白鳩丸」「紅鳳丸」の成長

2回目のワクチンをようやく打つことができ、安静にして寝るばかりの週末を過ごした。作陶にも行けず、だるい頭でのろのろと多肉植物の植替えをしてあとはひたすら寝た。高温発熱や酷い頭痛はないが腕や膝、足首など関節が痛くひたすら怠い。こんなに効いてい…

トゥーハー クリスタル ヴァイツェンとオオゼキの清酒たち

高円寺のオオゼキスーパーに行ったらビールの品揃えがさらに充実していた。日本酒の品揃えが充実した際に、クラフトビール祭りもしたら日本酒よりも客層は広いので売れるのではないかと思っていたが斜め上の海外ビール祭り状態。試しにトゥーハー クリスタ…

アイベックス鉢 X ガガイモsp

もう1か月以上放置していた鉢に多肉植物を植えることにした。 アイベックス鉢。なんだか威嚇するような四肢をふんばり、角を突き上げる姿勢。 もっと白い釉薬を厚く掛けるべきだったし、もっと塗る際の筆目を考えて塗るべきだった。良い反省材料となってしま…

四角白黒瓦礫鉢 x エスポストア「デボスキー」

このエスポストアカクタス「デボスキー」はどうやらこの幹の太さのまま長く伸びていくつもりのようだ。植え替えた角鉢の中で鉢と同じ長さまでサボテン本体には伸びて欲しい。 下の綿毛が焦げて黒くなっている。間違えて蚊取り線香の火で燃やしてしまったのだ…

瓦礫燻黒長筒鉢 x ギムノカリキウム「翠晃冠」

姉妹鉢とでもいうのかバリエーション違いとでもいうのか。似た形状だがこちらは燻釉を掛けてみた鉢で、こちらの方が少しばかり背も高い。若干、植え込みが左に偏ってしまった。 上部は瓦礫を纏った鉢で岩場に生えるサボテンを彷彿とさせてくれる。黒い鉢も引…

瓦礫白長筒鉢 x パロディア「獅子王丸」

すこし前に焼き上がった鉢に植えてみたのだが、良くないだろうか。自画自賛。上出来。自分の狙いは正しかった。異論反論は受け付けない。 サボテンの玉と同じぐらいの太さの鉢、そして根を存分に伸ばせるバランスの良い長さと深さ。工業製品のような型打ちの…

夜と霧

第二次世界大戦で絶滅収容所に送られるも生き延びたユダヤ人心理学者ヴィクトル・E・フランクルの体験記。 特徴としてはその他多くの収容所体験の回顧録と違い、収容所送りにされた時、収容所生活、終戦に伴う開放時の自分自身や周囲の人の心理分析や考察を…

轆轤で水挽き

それにしても久しぶりに轆轤を使った。1年ぶりに近い。こんなことでは上達せんよ。 信楽細白土を合計3kg使用した。背の高い鉢には4つ耳をつけて吊り鉢にしてサンスベリア・フランシシーを植えたいと思っている。 団子虫鉢の土台鉢にしようと挽いてみたが、結…

丸台座鉢付き団子虫陶蟲夏草鉢の注文制作2

ようやく小窯に素焼きする作品が溜まったので窯入れ。結局、窯の火入れ待ち時間が制作期間中の大部分を占める。1ヶ月近く乾燥して待っていたので乾燥具合は問題ないと思われる。800℃で素焼きする。5時間かけて1時間に100℃づつ上げながら500℃までゆっくり熱し…

多肉近影。茜の塔に虹の玉と薄氷と。

ネットで流れていた話。在宅勤務の良いところ1.仕事があること2.家があること 違いない。強烈に嫌なことがあったけれども早計な感情的対応をしないこと。図太く何が大事かを見極めること。この大変なご時世だからこそ欲をかかずに心に余裕を持てるように心が…

初野焼きは惨敗

初めて簡単野焼きセットを使って野焼きに挑戦してみた。 着火した後は手放しで焼き上がるわけでもなく度々、炭を足して火を着け直す必要があった もっと小さな茶碗や盃を燃焼材の中央に置いて焼けば十分に焼けるのかもしれない。 燃焼時間が伸びても燃焼温度…

ノコギリクワガタは犬にとって美味いのか

もうそろそろ寿命かと思いきや未だ俊敏な動きを見せるノコギリクワガタ。100円ショップの昆虫グッズ売り場は既に棚替えしてしまっており、手元の昆虫ゼリーが切れたらネット注文しないといけない。 マンゴー「棚の上にお供えしていたそれ、ようやく下賜して…

上喜元純米大吟醸「こいおまち」

ようやく子供の長い長い夏休みが終わった。毎年のように最終日間近になって自由研究は終わってなくて一悶着があり、子供達は終わりを悟って派手に兄弟喧嘩をして。。。終いには妻も怒って。山形県酒田のお酒、上喜元「こいおまち」のんびり、夜に飲んでいた…