2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

奇跡の星植物館

国立や私立の植物園は学術研究や種の収集と保全の傍らで一般来館者への展示も行っている。展示には二足の草鞋を履いた片手間感、あるいは携わる人があくまで学術研究を尊重しているかのような意識が現れてしまっていると思っている。偏見かもしれない。しか…

日本人+ジンバブエ人

ジンバブエ人の旦那、日本人の母親の友人夫婦が3ヵ月の娘を連れて遊びに来てくれた。 褐色の肌に巻き毛の髪。深く黒い瞳。 ううむ。インド人? インドは確かにアフリカの大地と極東の日本の間にある。人類がアフリカで生まれ、ユーラシアを東へ東へインドを…

原木椎茸

椎茸は落雷を受けた樹の周辺の広葉樹からなぜかよく生えるらしい。人工栽培でも電気を流すと収穫量が2,3倍まで増えるとか。不思議な奴。日本産椎茸は11,12世紀の昔から中国に輸出して珍重されるほど。昔は椎茸は高級品で大名が人工栽培に挑んだらしい。 菌…

4月27日からこの牧場では桜祭なのだそうだ。八重で遅咲きの桜が植わっている。 なるほど、世間一般にはクローンの染井吉野が植わっている処が殆どで、比較的に山桜系の多い京都でも同じ期間に集中して咲き、散ってしまう。せいぜい、二回の週末が旬。そのう…

誕生日

息子も一歳。 祝。 嬉しいというより無事健やかに育ってくれた安堵感。

不運な朝。密室異臭。

朝、家を出て職場の最寄り駅に着いた段階で家に職場の机の鍵を忘れたことに気付いた。パソコンは机の中に入っている。普段は持ち帰るが、たまたま前日は置いて帰った。パソコンが無いと単なる非力な木偶の坊でしかない。しかも所持金ゼロ。財布も忘れていた…

趣味の傾向

ただ、あまり同世代の仲間を見つけづらい趣味ではある。同じ世代で陶芸やってる人なんて、本職で目指している人ばかり。多肉植物も聞かんな。寺や遺跡巡り、旅行になるとようやく好きそうな仲間がみつかる。 なぜこれらの趣味が好きなのか考えてみた。 おそ…

趣味とはなんぞや

趣味とはなんぞやという議論をした。 後輩曰く、どんな趣味でも結局は異性にモテタイが為だという。あなたの趣味がそういう動機だっただけで他の人も同じではないのではないかと言っても、自分の主張は譲らない。 自分の趣味は多肉植物やらの盆栽、陶芸、写…

神籤

クルッポー クルッポー 英語だとCoo Cooか。 調子に乗り過ぎず万事控えめにして誠意を尽くすことが大事です。 そういや、先週は調子に乗って上から目線で後輩の改善点はああだこうだと偉そうなことを言っていた。何様だ、自分。反省しよう。 今日、電車で席…

初節句

初節句の飾りを探す。今やインターネットでも安く立派なものを手軽に買い求められる時代だが、写真を見て決めるのはあまりに頼りない。質感だけは肉眼では誤魔化せないが、写真ではなんとでもなる。 なんとない予感があって、信楽にまで足を延ばした。折角、…

石清水八幡宮

石清水八幡宮は三重の伊勢神宮、京都の賀茂神社とともに日本三社の一社に数えられる神社で、南朝天皇に仕えて忠臣の鏡と称えられた楠木正成公お手植えの大楠などの史跡もあり、武神・弓矢の神・必勝の神として戦中は特に武運長久を祈りに来る参拝者で大いに…

三流怪獣のような名前のミサイル

外国から来たお偉いさんに、北朝鮮がミサイルを東京や京都に向けて発射体制にあるから、彼らの精度だとちょうど滋賀あたりに落ちて来るから気をつけてくれと意味もなく脅してみた。 撃つのか撃たないのか、わからんのが落ち着かない。着弾されると困るが、早…

チェカ

チェカのロールケーキは美味い。酸味が丁度良い。京都の美味で評判のミディプレミディのロールケーキよりもこちらのほうが美味しいと思っている。 それでもって内田鋼一という陶芸家の器で出してくれる。売れている著名な若手陶芸家で、瀬戸窯業高校を卒業し…

ピザピザピザピザ

嫁さんが息子用にホームベーカリーで減塩減糖のパンを作り始めた。このホームベーカリー、イーストを発酵させてくれるのがなんとも手軽。これならば1時間で生地の発酵から焼成までが終わり、熱々のピザが食べられる。 一枚はトマトにブルーチーズ、モッツァ…

辞職

多かれ、少なかれ、その会社を辞めるということは会社を身限るか見限られるか、あるいは両方が入り混じった結果だと思う。 原因は会社が求める仕事と自分のやりたいことの不一致であったり、勤務地の不一致であったり、さらには自分の社内での立ち位置や昇進…

君たちに明日はない

「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める男とリストラ候補者の織りなす勇気沸きたつ人間ドラマ。山本周五郎賞受賞作。 自分への戒めを含めた備忘録と感想メモ。 社員の仕事は様々な問題を解決することであって、規定作業を繰り返すだ…

京都市動物園

続々と改装拡張される京都市動物園に息子を連れていった。乳幼児にしっかりと照準を合わせた動物園に変わりつつある。空中に渡された網のトンネルをアライグマが歩いて行くのを見上げられたり、山羊や羊と触れ合える広場があったり、新たにできたゴリラやチ…

筍三昧

寺町の商店街ではこの季節になると大きな筍が笊にしかれた裏白の上に、6,800円などととても手の届かない値札とともに並べられる。いつも横目に通り過ぎるだけだった。 今日、京都国際交流会館前の広場に何かの催しで露店が立ち並んでいた。そのうちの一店で…

独逸人京都車旅行

庭の紅葉

職場のとあることで、薄々、そうなるかもなと思っていたことをいざ口にしてつきつけられて、何だか自分が思った以上に動揺している。 どうしたいか考えが決まっていないこと。しょうもないことに拘っていること。ここ数年で達成したかったことが呆れるぐらい…

桜も観ぬ間に

慌ただしい。たった一時間、いや半時間でも桜の前に座って眺め続けるだけでも満足するのだが。 まだ、蕾だなと思っていた桜も、週末の嵐で早くも散りかけている。 背丈ほどの枝垂れ桜の鉢を家に置いて仕事から帰宅した夜に愛でるのが手の届く贅沢か。

フランクフルト出張

夏にフランクフルト出張が入りそう。実は60カ国近く行ったけれどもまだドイツには行ったことがないので、ちと嬉しい。 Googleにフランクフルトと打ち込もうとしたら先読み検索でFランク大学と出てきた。Frankまでで反応したらしい。。。 けっこうしょうもな…

とまどうジイジ

関東から両親が桜見物を兼ねて孫に会いに来た。 母は最初は人見知りして泣かれたものの、アンパンマン煎餅で懐柔し、歌を歌ったりしてすぐに受け入れられた。父は機嫌が良い時以外は近寄れない。ダメだな、男というやつは。 夕方、腹が減ると息子は大絶叫す…

斎王の宮 温泉

三年連続となる4月の伊勢参り。工場幹部会の会議旅行なのだがどうも大勢の関心は翌日のゴルフにあるようで非ゴルフ組としては若干倦んできた。帰りがけに熊野那智大社へ行こうとも思ったがさらに車で4時間弱かかると聞いて断念。京都への帰り途中に伊賀上野…

伊勢の海の幸に舌鼓

伊勢海老に鮑にサザエ。 ラッキーエビスと呼ばれる後ろの背負い籠にも鯛が入った数百本に一本しかお目にかかれないエビスの瓶ビール。工場長のスピーチの後に、「この瓶のラベル、鯛が二匹いますよ」などと口に出してしまったものだから、お前は人の話を聞い…

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京都水族館

関東から来た両親とともに息子を連れて2度目の水族館。まだ子供は春休みの最中だったようでちびっこでとんでもなく混んでいた。 前回よりも大水槽の鰤やエイを目で追っていた。アザラシは少し怖かったようで泣いた。 しかし息子が一番見ていたのは水槽の中の…