2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月下旬の花々

梅雨入りしたばかりだけど、元気に咲く朝顔を見ると夏の到来感が強まる。息子が水遣りしていた実生の朝顔も咲いた。濃い紫よりもこのぐらいの爽やかな色合いが良い。3月以来、しばらく花を見ていなかったがまた咲き出した。瑠璃茉莉。ルリマツリ。祭ではなく…

マンゴー殿

これだけ暑くなってきたのに日向ぼっこは欠かさないマンゴー殿。犬にも日光を浴びてビタミンDを体内生成するような生態があるのだろうか。チラットコトコトッコトッコ犬視線で見ると階段の傾斜はなかなかきつく、登り降りは私なら怖いぐらいだ。殆ど家の中に…

3ヶ月ぶり近い作陶。蟲・羊鉢への釉掛け

単に緊急事態宣言が明けただけでまだコロナ禍が去ったわけでもないから気を緩めてはならないのだけれども、陶芸工房の利用が再開されたのは嬉しい。回復への兆しと捉えている。少しづつ取り戻していきたい。友人と酒を酌み交わす日常。同僚や部下と食事に出…

蚕の繭

どうやら10頭預かった蚕のうち、1頭ほど4令、5令のサンプルとして展示飼育していた幼虫が混ざってしまっていたようだ。それがもう既に繭を作った。まさに絹糸を吐いて繭を作っている途中。外側の輪郭から作り、中から幾重にも幾重にも糸を重ねている。本来、…

大宮八幡宮

最近、少しばかりジョギングが苦痛ではなくなってきた。少し遠くの自社仏閣を目当てに走るようになったからかもしれない。創建1000年以上の由緒ある神社で源頼義により京都の石清水八幡宮から分魂されたらしい。石清水八幡宮の境内の竹はエジソンの電球のフ…

紫陽花のドライフラワー

東京も梅雨入りして地植えの紫陽花の盛りとなった。完全に乾いた紫陽花「ダンスパーティー」はガラス容器に閉じ込めてみた。順光が当たるとなかなか綺麗。やはり紫陽花はドライフラワーに向いていると思う。こちらは5年前に植えた地植えの紫陽花を乾かしたも…

美尼王妃晃の開花

いつの間に咲いてくれていたエケベリア「美尼王妃晃」。ミニオウヒコウという名前はどうも日本語のように思えないのだがどのような由来なのだろうか。どうやらミニマx王妃錦司晃を略しての名前らしい。花芽も向日性があるようで、置き場所が悪かったからか太…

お蚕様の飼育箱DIY

今年の正月はコロナで実家に帰らなかったので取寄せお節を分けて送ってもらった。そのお節が入っていた桐箱が何かに使えるはずだと取り置いていた。それが日の目を見ることに。上等な袋や箱を捨てられない貧乏性が役に立つこともある。 透明アクリル板をくり…

山本 純米吟醸「和韻」

今日のお供の夏酒は秋田県の山本酒造のお酒。シャルドネ用ワイン酵母を取り入れて醸した純米吟醸酒だそうだ。最近は色んな蔵が新しい試みをしていて面白い。ワイン酵母と知らされないと味からは気付かない。それぐらい違和感がないし、ワイン酵母と聞くとあ…

THIS IS US 36歳、これから

36歳を迎えた兄弟3人とその親、子を交えた3世代の心の襞を丁寧に丁寧に描いたアメリカの連続ドラマ。派手に撃ち合ったり、人が死んだりしない。アメリカにおける小津安二郎的なドラマで親子関係をたっぷり時間を割いて描いていく。 アメリカ人はビタミン剤や…

緋泥鰌水槽のアナカリス開花

アナカリスに花が咲くのを初めて見た。アナカリスはオオカナダモという和名を持つので、梅花藻のような花なのも納得できる。なかなか透明感のある可憐な花。時折り、メダカにつつかれている。外は雷雨。今日は緋泥鰌が猛っている。左右に身を拗らせながら上…

藤稔育成 収穫記録

藤稔5月末。実が大きくなり始めている。ここまで大きくなる前に摘果すべきだったかもしれない。青木果樹園https://kazyuen-aoki.com/cultivation/grape/hontekiryu-2/内向きの粒を残してしまうと裂果の原因となる軸長と粒数を適正な数にしないとスカスカにな…

猫好き映画好きの為の青梅「シネマ ネコ」

長閑な青梅の映画の街散策のついでに有形登録文化財の東京唯一の木造映画館吟味された映画向かいには繭蔵朝の奥多摩ハイキングから午後は映画鑑賞、夕方に岩蔵温泉のコンボも素敵な休暇プランになりそう。仕事のせいで精神的な暗黒期に入ったので一人でお出…

高円寺の芸人やミュージシャン

2021年6月17日のアメトークのテーマは高円寺芸人だそうだ。そういえば、先日定食屋で食事をしていたら、隣にまちゃまちゃさんが座ってきたな。高円寺には売れない芸人やミュージシャンが多く住むとよく聞くけれども実際、誰が住んでいたのか、まだ住んでいる…

6月中旬の緑道

初めて見た、捩花(ネジバナ)。鳥の溢れ種だろうか、なぜか一株だけ生えていて綺麗に咲いている。右回り個体だ。久しぶりに見た。何時何分なんだろうといつも思う。木立朝鮮朝顔が未だに毒草というのが信じられない。スコポラミンという長閑な名前の毒成分…

日の本一の秘宝館「荒俣ワンダー秘宝館」

角川ミュージアムの中にある荒俣宏ワールド全開の「荒俣ワンダー秘宝館」。私がこれまで訪れたことのある秘宝館の中で群を抜いて満足度が高かった。お金を払う価値があると感じた初めての秘宝館と言っても良い。 バビルーサ!上顎の牙が鼻上を突き破り、伸び…

所沢サクラタウンと武蔵野坐令和神社

東所沢駅から徒歩10分弱。武蔵野の住宅街に突如現れる巨大な石建造物。 この謎の古代遺跡のような窓がない石の建造物は木材を全面的に使うことで特徴的な隈研吾さんによるデザインらしい。自分の普段のスタイルから離れて遊んでみた感じでしょうか。 そして…

湖池屋 ストロング黒胡椒レモン

子供達のリクエストで高輪ゲートウェイ駅にいく 眼鏡屋で子供のメガネの調整 子供のシャワーシューズの購入 学校用品の購入 テント設営 テントで子供の寝付かせ 食料や子供のオヤツなどの買出し 朝6時半起床で桑の葉探しに6kmジョギング 採取した葉を蚕に与…

御蚕様「小石丸」飼育開始

小学校で希望する家庭に蚕を配って飼育するのだという。授業の一環としてだ。小石丸という日本在来の蚕種で糸は極細で繭から採れる糸は500〜600mと主流の改良種に比べると1/3程度しか採れないという。太さも不均一だが品質は極上でかつては幻の絹とも呼ばれ…

ジョギングを楽しくする工夫。高円寺・中野・阿佐ヶ谷界隈

私はジョギングが楽しくない。どちらかというと苦痛だ。とはいえ消費カロリーの点でもシューズだけでできる手軽さも好都合な運動習慣なので、それを楽しいものに変えていきたい。 ジョギングの効用の再確認 早朝ジョギングで朝から覚醒してその後の1日が充実…

趣味ポートフォリオを考えてみる

年老いて引退してから趣味を始めるのも良いが上達の遅さに苦痛になったりして続かないなんてこともあるのではないか。楽しめる程度に熟達している趣味が多い方が良いのではないか。プライベートが充実している時の方が仕事も前向きに取り組めると自覚してい…

社員は家族か

どこかでそんな記事を見かけた。 コロナ禍で全社メールで「みなさん社員は家族です」みたいな内容のものが送られてくることがある。コロナ禍の大変な時代にあって連帯を促し鼓舞しようという意図だろう。 社員は家族なのか。そんなわけなかろう。 家族に評価…

梅酢で作る梅干しレシピ

数日前の強い雨で梅の実が落ちてしまった。これ以上待つとさらに少なくなりそうなので収穫することにした。収穫した量は430g、大きさは不揃いだが樹上で熟させた南高梅。そこに1kg買い足して梅干しを作る。梅の木も育ってきたのであと後数年したら1kgは収穫…

高円寺「旅する喫茶」

完全予約制でWEBの順番待ち画面を見ながら番号が呼ばれたら入店する方式。12時からの昼営業で11番目、入店できたのは12:40分ほどだった。なかなか暇がたっぷりある人でないと利用しづらい。ルック商店街の裏筋のとってもひっそりとした入口のお店でその隠れ…

緋泥鰌とメダカ

失踪事件。神隠し。 青メダカを5匹加えた緋泥鰌とメダカの水槽なのだが、青メダカ3匹ともともといた緋メダカ2匹が居なくなっている。 水槽には蓋がないので、水面から躍り出た可能性を疑ったが床にも姿はない。一応、屋根はあるとはいえ屋外なので小鳥が入っ…

鬼面角の胴切り断面で年を数えていく

柱サボテンのセレウス「鬼面角」、あるいはヌーダムと呼ばれるやつを花屋で衝動買いしてしまった。いや、先週から買おう買おうと1週間想い続けてきたので衝動買いではなく計画的だと思いたい。 5200円。値段も後押ししてくれたのも事実だ。値段で逡巡するな…

6月初旬の緑道

6月のご近所徘徊記録。6月は花の種類も多い。今年は待宵草の大群生開花が見られそうだ。 雨に打たれるとすぐシワシワとするが、闇夜に黄色く咲く花は暗闇に浮かび上がって綺麗。ヘメロカリス 橙ヘメロカリス 赤ゼラニウム 蕾がボクシングのパンチングボール…

菖蒲と紫陽花の咲き乱れる堀之内妙法寺

もう少し暦が進むと雨天だったり暑すぎたりして思うようにジョギングできなくなるので今のうちに走ることにした。向かったのは朝7時の高円寺の古刹、厄除け堀之内妙法寺。 奥の山門を抜けると石灯篭が並び、紫陽花が彩り、何やら静謐で素敵な空気に包まれる…

不向きだとされる花で作るドライフラワー、紫陽花、チューリップ、ヒヤシンス

私は本やWEBを参考にして料理をしたり植物の世話をすることも多い。それら本やWEB情報を頼りにドライフラワーにしやすい花を探すこともある。しかしそれら情報がどれほど正しいのか疑問に思うことも多い。 秋色紫陽花などと呼ばれる晩夏の紫陽花はドライフラ…

4階建のカフェバー「WOODBERRY COFFEE ROASTERY

ひたすら青梅街道を西に自転車を漕いでいたら新しくできた洗練されたカフェ「WOODBERRY COFFEE ROAST ERY」を見つけてふらりと入った。吉祥寺でランチを取る予定が狂った。 1階は注文カウンター、テイクアウトの待ち席、奥には教室も開いているという焙煎室…