2017-01-01から1年間の記事一覧
2017年のテーマは ・高負荷と急成長を自らに強いること ・それを家族との時間、陶芸、健康維持、フランス語習得を妨げずに平然とこなせるように工夫すること。 ・だらだらした平日の夜を送らないこと またまた例年のごとく願望は多め。高負荷だったとは言え…
子供を親に預かってもらい夫婦水入らずで年末の昼餐を、かねてから行ってみたかった北浦和の「二木屋」でいただく。せっかくなので子連れではいけない店へ行きたかった。 自由民主党の初代厚生大臣だった小林英三氏の邸宅を改装したレストラン。小林家は毛利…
42~世界を変えた男~ [DVD] 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 発売日: 2014/11/05 メディア: DVD この商品を含むブログ (4件) を見る 副題が蛇足でしかない。邦題のセンスのないこと。ありきたりの安っぽい感動ドラマ感を副…
作陶の合間に「せんだい屋」という納豆専門店で納豆食べ放題しようかと思って楽しみにしていたのに既に潰れていた。二度も目の前を通り過ぎ、あれ、ないなとグーグルマップで調べて看板が取り外された釘穴が寂しいテナントがそれだと知る。2016年の8月に出来…
今日は10時から18時まで作陶三昧。休暇の充実度が更に高まる。クリスマスの頑張りに妻が配慮してくれたと思われる。 赤土2号をタタラにし、それを犬のシルエット型に切って、爪楊枝で穴を開けて。たったそれだけのことに2時間もかかった。輪郭を綺麗に出すの…
あまりに美味しくて、確実に再度作ると思われるので残しておく。 そもそも、高円寺北口にある精肉店「JUMP」の肉が圧倒的に安くて美味しいことは付記しなければならない。冷凍し解凍した肉ではなく新鮮な肉を毎日、売り切りで販売してくれている。しかも安い…
日本人の殆どにはクリスマスなんて関係ないだろう、と悪態をついていた時期の方が私は長い。昔の自分を棚に上げている自覚はある。クリスマスも起源は単に冬至の祭りだし、ま、いいか。私が子供の頃に比べてもクリスマスはすっかり幼少から子供たちの間にも…
早速、マンゴー殿に私の早朝5kmのジョギングにお付き合いいただいている。 4kmを過ぎたあたりから犬の方が小走りで走り続けることに飽きてきてしまう。しかし体力の衰えもあるのではないか。 京都にいた頃は比叡山や東山のトレッキングコースを縦横無尽に走…
高円寺の飲食店の好きなところ。これはやはり、バイトばかりのチェーン店よりも顔の見える個人経営店が多いことに尽きる。高円寺で複数店舗展開している系列店もあるが、高円寺界隈で4、5店舗といった塩梅。いつも同じ顔がいて、今日は特別にどこどこ店から…
外部の講演に勉強しに行ったりするのだが、某有名大企業の最年少取締役だとかそういう人が、とても熱量を持った話をしていて、敵わんな、と思う。経歴は輝かんばかりで、成功するべくして成功したような武勇伝と自信に溢れている。そんなに仕事に全てをかけ…
酒器一揃えが無事に焼き上がった。 一合入れられる酒器は発色が悪かったのでマンガン窯変釉を掛けて二度、焼いた。その甲斐あってか、貫入の入った金属光沢を帯びた濃褐色の陶肌になった。 ところにより金、黒、褐色の金属光沢が出て、光をあてると貫入が浮…
仕事の関係で丸の内に行く機会があり、1時間ほど空き時間が生まれたのでかねてより行きたかったキッテという商業ビルとその中のインターメディアテクという美術館に足を運んだ。 インターメディアテクは東京大学収蔵品が展示されたなんと無料の美術館。 お抱…
座り偶蹄類の多肉鉢は陶芸仲間と先生に意見を伺ったところ、デフォルメしていると思えばおかしくはないとのこと。先生曰く、デフォルメと捉えるならば胴の細さ貧弱さが気になるとのこと。鋭い。頭の小さい鹿が造りたかったが、これはもう良しとしよう。信楽…
玄関先の実生から育てているモミジが赤く色づいた。湯河原の万葉公園のモミジよりも綺麗なのではないか。あちらはオオモミジ系でイロハモミジは少なかった。南禅寺、山科疏水、大徳寺、醍醐寺、銀閣寺。種を採取してきたこれら寺々ではこんなイロハモミジが…
紅葉の季節、新しくできたという会員制ホテルのエクシブ湯河原離宮へ。 エクシブ箱根離宮と比べると 湯船に眺望、非日常感が乏しい 東京から箱根よりも遠い 箱根よりも周辺に観光地が乏しい 箱根離宮同様、食事は美味しい しかしそれ以上に車で5分先の「魚繁…
前回の赤土2号で作ったものにトルコ青結晶釉を掛けたものは、何人かの人にこれは何かと聞かれた。どう見たって団子虫のつもりで作ったのだが、伝わらないのはこちらに非がある。もしかしたら灰緑色なのが団子虫と認識しづらいのかもしれない。 そこで黒御影…
今週のお題「得意料理」。土鍋御飯ばかりだな。まあ、なにせ失敗しづらいし美味いから仕方がない。 牛蒡を強火で米と炊き込んで、弱火に落としてから盛り沢山の穴子とフライパンで焼いた葱を混ぜ込んで。 美味い。自画自賛。 素人でも上等な米を土鍋で炊き込…
今週のお題「得意料理」 いや、初めて作るけれどもせっかくなので。 インドに出張している間に息子が毎日霧吹きして椎茸を育ててくれていた。間引くこともなく、収穫時も過ぎて傘が開いているのはご愛嬌。霧吹きを忘れて乾燥して干からびているかと思ってい…
目先の損をしても自分の信念を押し通す。自分にとって価値のあるものからブレてはいけない。そう思わせる作品数点。忘れっぽいから時々、こういう作品を見て自分の立ち位置を再確認することは有意義だと思う。 MAUDIE ☆☆☆☆ しあわせの絵の具 カナダの実在の…
ラッシーワラ ジャイプール名物の一つにラッシーワラがある。ジューススタンドのような店構えで、素焼きのコップにラッシーを注いでくれる。 普通サイズで30ルピー、大で50ルピー。大で90円程度なので現地感覚だと少しいいお値段。少し自分に贅沢させる感じ…
水墨画のように灰色が重なる水上宮殿の景色。乾いた土地で貴重な湖の中に浮かぶ宮殿は楽園の体現なのだろう。 「この門は何世紀に誰が建てた」だのと耳元で途切れることなく喋り続けようとするガイドさんに、のんびりぶらぶら見て回りたいから入口の木陰でチ…
風の宮殿。王宮の周りを2km近くも回廊が張り巡らされ、そこには網目の覗き窓があって宮廷の女性達が姿を見られることなく外の市井の様子を眺められたのだとか。 とはいっても宮殿に面した街並みに本当の姿があったとは思えない。検閲済みの情報のようなもの…
そりゃあ、もう、ジャイプールにも一泊3万〜5万円、果ては10万円もする高級宮殿ホテルはいくつかある。ムンバイで泊まっているトライデントホテルの系列ホテルだって3万円近い。 それらに対して、このアルシサール・ハヴェリが1泊8500円って驚異的ではなかろ…
これはレッドスネークカモーンというのだっけ。このコブラ、毒はあるのだろうか。万が一でも噛みつかれたら笑えない。君子危うきに近寄らず。 牛が我が物顔で闊歩し、 山羊は車に煽られながら小走りし、 駱駝は労働拒否。 犬は戦力外。 猿は人間を観察しなが…
「ゴーストインザシェル」 22年前の名作アニメーションを最新技術で実写化した。 アニメーションは伝えたい要素を抽出し、無駄な情報を削ぎ落とした芸術表現なのだと改めて思った。同じ尺で実写にした結果、情報がうるさすぎて、展開に間や余韻がなさすぎて…
焼けたと連絡を頂いていた陶器を見に行った。作業する暇はないので、作品の仕上がりを確認するだけで終わってしまったが、もし会心の出来の作品があれば、かなり今週の沈鬱な気分が吹き飛ばせると期待していったのだが。。。 端に行くに従い歪みが酷くなるi-…
都内有数の銭湯と呼んでも良いのではないかね。志村坂上の「さやの湯処」。 ここは風呂は人気のスーパー銭湯のような設備が揃っているが、白眉はその庭園と食事処の美しい和の佇まい。 食事処がゆったりとしていて、ここで食べながら小一時間ほど小説を読む…
日本の台風を避けるようにして香港へ。2008年に訪れて以来なのだな。 http://d.hatena.ne.jp/mango3842/touch/20080726/1217035504 昔のブログを久しぶりに引っ張り出したついでに、昔の各国外国人観光客数ランキングなんてものが出てきた。 China 54.7 mill…
マリアージュフレールのハロウィンに向けた新作紅茶「MIDNIGHT MAGIC」。今風に言うと、インスタ映えするパッケージだなと思うんだが、どうだろうか。 狂気の魔力が宿る深夜の満月。フォントはサーカスのそれ、紅いシルエットは道化のそれ。甘く可愛くないゴ…
書き忘れていた備忘録。 全く期待せずに事前情報も無しに行ったからかもしれない。 子供達を預けて夫婦だけで行ったからかもしれない。 子供の粗相を気にせず、料理に意識を向けられたからかもしれない。 理由はいろいろ思いつくけれども、目で楽しみ、舌で…