今週のお題「得意料理」
いや、初めて作るけれどもせっかくなので。
インドに出張している間に息子が毎日霧吹きして椎茸を育ててくれていた。間引くこともなく、収穫時も過ぎて傘が開いているのはご愛嬌。霧吹きを忘れて乾燥して干からびているかと思っていたので椎茸が育っていて嬉しい。
ううむ。大量。乾燥させればもっと旨味が凝縮されるのだろうか。
米は京丹後の減農薬米 3合
鶏モモの細切れ 300g
大量の椎茸 4つ切り
しめじ 1パック
刻み生姜
日高昆布 10cm
そして「こころみ」で頂いた太い立派な鴨川産のヒジキ。予め水に戻しておく。
福井の伝心という日本酒30mlと醤油50ml、味醂20mlに出汁600mlを全て土鍋に予め入れて炊き込んだ。強火8分の後に醤油出汁で焦げやすいので一旦、鍋底と上をかき混ぜてさらに中弱火8分、蒸らし5分。
もう、なんか旨味の四重奏のような味になった。椎茸の旨味、昆布の旨味、ヒジキの旨味、鶏の旨味。案外、炊き込まれた椎茸は瑞々しくてしんなりとして美味しい。
また椎茸の第二弾を育てたい。