2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月の緑道。擬宝珠、アスパンガス、百合など。

紫陽花も終わりかけの初夏の緑道。梅雨が明けたら途端に灼熱の盛夏になるのだろう。 擬宝珠の花。白く薄っすらとした紫色の花がネックレスのように弧を描いて咲くのがなんとも気品がある。 アスパンガスも咲き乱れる。 なんだか知らないのだけれども、咲くと…

常盤忍筒鉢、瓦礫鉢の釉掛け

素焼きが完了していた3つの鉢に釉薬をかける。 削りカスを固めた粘土再生鉢でもある。 下部5cmほどは柿渋釉にどぶ漬けし、上部には筆塗りした後にブラシで擦り落とした。焦げた風合いになる予定。 さてさて、何を植えようかね。 常盤忍筒鉢には白マット。瓦…

豆鹿頭蓋骨の石膏型の制作

型取りする原型は豆鹿の頭蓋骨の写し。形状がそんなに高度で芸術的な仕上がりかと言われると照れるが、全く同じ寸法で複数作れるのが今回は価値があるのだと思う。うまく作れれば150回以上は使えるらしい。 1.底と縦に粘土で壁を作る。粘土は道具土や再生土…

上海世紀公園直結のDusset Hotel

グランドハイアットは1泊3万円近くと自腹で泊まるのは高すぎるので、宿を移った。 地下鉄2号線の世紀公園駅直結、世紀公園を目の前に臨むDussett Hotel。世紀公園は浦東空港に向かうマグレブにもほど近く、南京東路や南京西路へのアクセスも良いので案外、出…

上海一目惚れした根と苔の芸術

莫干山路50号で度肝を抜かれたのがこちら。主役級の存在感があるのに勿体ないことに人通りの少ない路地裏にあった。 巨大な広く浅く張った根の塊。本来は幹が伸びていたであろう中心部には龍が彫られている。なんとスケールの大きな中華の大陸的作品か。 根…

上海 莫干山路50号 鹿まみれ

豆鹿の全身剥製がいた。我が家の頭蓋骨はこの鹿と同種のものだと思われる。 こんな静物画のような人物画もあった。こういうの好きだな。鹿、鳥、美人という節操の無い好きなものの寄せ集め。僅かに傾いているのは鳥一羽の重みか。角の枝ぶりが左右でかなり異…

上海 莫干山路50号 芸術街区

上海のアートギャラリー街区に足を運んだ。食事も含めて3時間ほど滞在しただろうか。雑多な無数なモノを観てまわると、良い気分転換になる。買い物が好きな人にとってのウィンドーショッピングはこんな感覚なのだろうか。 ここは展示だけでなく、制作工房を…

仕事上の人間関係の空虚さが学生時代の友人と再会して露わに感じた

あああああ 終わった。 なかなかにしんどかった。 ピリピリ、ギスギスした議論を切り抜けた。なかばヤケクソ。なかば開き直り。文句あるならクビにでもなんでもしやがれ。それで困るのはあんたらだろう。裏と表と行間と建前と面子と。。。 もう残務処理もし…

この世にタダなものはない。どう値付けするべきか。

この世にタダなものはなく、タダより高いものはないとさえ言われる。 中国人のチームの子から、「日頃の感謝の気持ちだから気にしないで」といってなんだか大きな箱を頂いた。 以前の中国人との経験から、上司に贈物をするのは普通だし、それを拒絶すると面…

ルーマニア人新婚旅行夫婦を日本でどうもてなすか

空港からのホテルピックアップは1万5千円もするというので自分でホテルに向かおうとしたが、厄介だった。両替カウンターが閉まっており、自動両替機で何故か1万円札も拒否される。3階の出発カウンターのATMに行くも、そこでもカードが認識されない。仕方なく…

備忘録 旅籠屋丸一の好みの意匠と内装 藤田嗣治、小倉遊亀、土牛

こんな大きな高杯というのも存在感があって良い。こんな植木鉢を作ろうか。 注意を向けると石燈籠の中にお稲荷様が収まっていた。こんな細部の拘りや豊かさが素晴らしい。 葉の繁げる瑞々しさが良い。梅雨の雨に打たれた美しさが増す。 なんとも存在感のある…

外国人の友人にもお勧めできる。猿ヶ京温泉 旅籠屋丸一

最新設備好きな妻を満足させる清潔な水周りや内装 和の懐古趣味な私を満足させる古民家一棟貸切 自由に借りられる開放感のある4つの貸切家族風呂で家族だけの時間 子供を寝付かせた後には露天風呂付き大浴場を満喫 さらには部屋にも窓を開放して入れる露天風…

初夏の爽やかな谷川岳。ロープウェイとリフトは幼児連れに快適。

高円寺から初夏の谷川岳へ。初めて練馬インターから高速道路に乗って北へ、北へ、3時間。 折角なので牧場ではなく谷川岳に行かせてもらうことにした。乗物好き幼児にはロープウェイとリフトのコンボは楽しかろう。御岳山をさらに雄大にさせたようなコースだ…

意志薄弱肥満中年男は結果にコミットできるのか。ダイエット開始。

ここ5年の間で最近が最もストレスまみれ。朝の6時に家を出て韓国出張、翌日も朝の4時に起きて仕事をしたり。欧州と夜に1時間半ばかり電話をすれば気づいたら帰宅は深夜。来週は上海か。 少し不眠症気味だ。深夜に日付が変わってから寝て、夜中や早朝に目が醒…

京都の老舗銘菓同士の諍い勃発。かんばやしはどうでるか。

創業1805年の「井筒八ッ橋」がこの度、「聖護院八ッ橋総本店」が根拠不明の創業1689年を謳い、かつ八ッ橋を最初に作ったように宣伝しているのは不正競争防止法に違反し、「井筒八ッ橋」も信用上の損害を受けたとして、創業年が入った広告の差し止めや600…

仙人掌花、菖蒲、少し作陶

仙人掌は地味な植物だと思われがちだけれども、こんなにも立派な大輪の花を咲かすのだよな。なかなかのビビットピンク。これほどの華やかな株は久々に拝見した。 古民家カフェ「モモガルテン」にて。 陶芸工房の庭の菖蒲が咲いていた。相変わらず、ここの菖…

紫陽花繚乱

世の中の紫陽花品種は私の頭の中の紫陽花とはもう別な次元に入りつつある。巨大な鞠状の花塊のようなイメージでいたが、そんな紫陽花は原種のような扱いで昨今の園芸品種はもうブーケのよう。 こんな花壇の一画があったら豪勢だな。

韓国雑記

海外経験の豊富な同僚曰く、韓国人社員同士はお互いに攻撃的なコミュニケーションを取る印象があるとのこと。韓国の企業では、上司から、あるいは同僚からこんなパワハラを受けたとメディアに垂れ込むことがしばしあるらしい。証拠は?と聞かれるとこれが録…