月初1日の搬入日は本業があったので行けず、ようやく10月の展示をしっかりと見れた。資本のがっつり入った商業施設のような作り込まれたスチームパンクの作品売場が作られていて驚いた。 Kamaty Moonという作家さん。 どんな人なのだろう。 粘土による造形と…
スロバキア人宇宙物理学者の友人がまた来日して成田空港についたその日に高円寺まで飲みに来た。もう彼とは15年近い付き合いになる。 薬酒バーに行ってみたらゲーム音楽ライブの日だった。来月まで毎日のようにアニソンの日、テクノの日など予定が入っている…
久しぶりに下の子を連れてサンシャイン水族館へ。 空を飛ぶように泳ぐペンギンのシルエットが美しい。 遠くへの旅行はさておき、東京近郊の外出に息子2人が遊びについてくることは少なくなって来たことを認識してしまった。 小さい頃のあの無邪気な姿はもう…
50分でイベントの片付けをして搬送荷物を送り出して一路、唐津へ。3年前の無職時代ぶりだ。 宿の亭主にお薦めしていただいた店はやっていなかったので、その近くの「大志」へ。お通しがお通しのレベルを超えて豪華で懐石コースの一部のようだ。 ぶり、かんぱ…
レモンブルーというダンゴムシ10頭 スピノサスというトゲトゲダンゴムシ8頭 コケコレザーさんの革細工。イカの口の中に鍵が取り込まれるキーホルダー。 息子が卵から育てて看取ったミヤマクワガタの銅鍍金標本 惚れ惚れするかっこよさ。台座は私が作ってお渡…
他の出展者さんとの関わり・他の作家さんの欲しい作品は大抵無くなる。・お客さんのために作っているので一点ものは出展者が開場前、初日に買うのはマナー違反なのが暗黙の了解。・キッチンカーの食べ物を買って食べる暇などない。キッチンカーも行列するし…
荻野さんのカメレオン。実物は初めて見た。エメラルドやターコイズ色でなんとも綺麗。 眼が左右バラバラにあちらこちら向く表情と2本と3本で分かれて開く掌がなんともユニーク。 動物園で見るだけでなく飼う対象と思っていなかったので魅せられてしまった。…
元々は植物イベントだったOn the Plantsなので植物のラインナップは豊富。全て仕入れて販売している小売店ではなく栽培している生産者の直売なので値段も品揃えも素晴らしいものがある。 何これ、欲しい。美麗。 蟻植物の日本の第一人者。講演もされていた。…
オンプラでは作家40組ほどが出展している。2日目の開場2時間前でもうすでに50人弱のお客さんが開場待ちしていた。 なんと最前列の人は昨晩21時から並んでいるとのこと。お目当ては人気作家ozwrtさんとのこと。昨年は明け方5時に並んでギリギリ買えた状態だと…
週末の福岡の対面販売、荷物をたくさん持参するのはしんどいが植物生産者もたくさん参加し植物好きなお客さんもたくさん来るイベントなので植物を植え込んだ鉢をなんとか数鉢持っていきたい。 トキワシノブという希少性は皆無な土着自生植物だけれども植え込…
爽やかな朝顔が色違いで咲いていたので挿してみた。 爽やかで良い。
早稲田にある日本のガウディとも言われる梵寿綱が設計建築した店舗併設アパート、「ドラード和世陀」。 その建物の一階にあるのが前から入ってみたかったドラードギャラリー。 梵寿綱さんの熱烈ファンでもある小原聖史さんというコピーライター、美術作家が…
がっかり観光名所なんて言われることも多いらしいが私には入場料300円を遥かに上回る価値があった。 のんびりとこんな擬洋風建築群を回ってみたい。いろいろな活力の衰えた老後ではなく刺激を活かせる活発に動けるうちに訪れたい。 バッタによる蝗害解決に奔…
-大型作品は海外の人達に好まれる傾向。飾る自宅スペースが広いからか。前回アメリカに送った作品といい大きい作品は今のところ欧米。 -擬蒔絵の金色の派手さも欧米人にとっては派手さの閾値が低いというか地味すぎない方が喜ばれる気もする。 海外観光客と…
新しい試みとして大きめの杯鉢にトロリと粘菌が垂れるような蓋。 そしてダンゴムシを苗床にして生える粘菌子実体「ヒスイホコリ」。 小型のユーフォルビアやエスポストス柱サボテン系を植えるのを想定した鉢なのだが、イメージを沸かせるために試しにジェム…
とてもくたびれたので上野幌の駅前にある日帰り温泉へ逃げ込んだ。露天風呂からは森だけが見えて癒される。 サウナにはテレビがあり、リーグ優勝の可能性が残る日本ハム対西武戦が映されていた。地元だけあって食い入るように痩せ我慢してサウナに長居してい…
カフェ巡りというやつ。 アーティストを応援する意図が店にはあるようで飾られた絵などは多くが展示販売されている。この獅子や龍の絵は50万円。なかなか珈琲やケーキを買うようには購入できない値段だが、珈琲を飲みながら眺められるのはよい。グループ席な…
ホテルに朝食はつけず、札幌時計台の近くのレトロなカフェ「ロックフォールカフェ」で朝食を取ることにした。 いいな。こんなシックで落ち着いたトイレ。清掃する時には明るくできると申し分ない。 揃いではない個性的なカップソーサーをその日の気分で選ん…
今年は工房で製作している時間が少ないように感じたので書き出してみるとそれはそうだと思った。海外出張が入ると前後の週末が潰れることが多い。国内出張も木金を当てて土曜日を移動日にして夜に帰宅することが多い。 陶芸の企画展やギャラリー展示、ポップ…
作風という軸をぶらさずに持ちながら新しい試みを続けるしかない。そんなわけで大きな杯鉢の上に陶蝉の蓋をつけた作品。 セミタケという冬虫夏草が群生株となった姿。 そして10月の福岡イベント前の最後の窯焚き。左の大きな蝉幼虫の作品は持参しようか思案…
前職の同僚が進路相談に乗って欲しいということなので我儘を言ってこちらが店を選ばせてもらった。もう2年前に開店してしばらくは金土曜は予約が取れないことも多かったようだ。 カウンター席に座ると中央の焼き場が見渡せて雰囲気も良い。外国人の友人をも…
ほぼ1年ぶりに再度招待いただいてラフォーレ原宿の「愛と狂気のマーケット」の展示販売に戻ってきた。 愛と狂気のマーケット売場正面入口を入って左手すぐのとても目につく場所をあてがってくれて身が引き締まる思い。昨年は初めての参加だったのでBOX小とい…
旅館の夕食にこれだけ心動かされたのは久しぶり。 手の込んだお吸い物の中の蕪と人参の七夕短冊には魅せられた。 ウズベキスタン旅行で和食から遠ざかっていたからか、より一層心に沁みたのかもしれない。 お食事処と聞いていたので大きな広間にテーブルが並…
この素晴らしい有形登録文化財建築に貸切温泉風呂と朝夕のご馳走が付いて1泊2万円。なんと安いことか。 最近は1泊6万〜10万円の新しい外資系ホテルや和製リゾートも増えたけれども、こういう文化財的旅館にも興味を持ってもらって宿泊してもらうことが保存に…
8月20日から31日まで六本木の新国立美術館の近くで開催されている「六本木採集 蟲展」に在廊してみた。 今年にできたばかりのギャラリーで母体は広告デザイン会社。そんなこともあり作家説明のキャプションやSNSのビジュアルもカッコ良い。いいな、欲しい。 …