憤懣やるかたなし

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本業ではらわたが煮えくりかえる案件があり、鎮めるために早朝から近所をひたすら歩いている。怒れる徘徊者なんて物騒かもしれないけれども。
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とある人が保身から他を貶めようとする姑息さみたいなものに、肉を切らして骨を断ちにいこうかと思ってしまう。
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みんな必死というか一所懸命というだけなのかもしれない。しかし他を落とすような、自分だけ得しようとするような態度はいただけぬ。
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それにしても。ここまで腹が立つと陶芸や家族で仕事から頭を切り離すということができない。早まってはいけないと自制心を働かす。
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こんなことに定期的に向き合いながら人生が過ぎていってしまうのか。どこに移っても異なるストレスや問題はあると諦めるべきか。
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年取っても大人にならないし達観しないなと思う。