2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

作陶備忘録 鹿頭骨の素焼き、成形、蝉脱皮鉢の釉掛け

作陶作業備忘録。 鹿頭骨初号を素焼きする小窯に入れた。これを750℃で焼く。11月11日から2週間ほど乾燥しているから水分の面で問題はないと思うが、あとは鋳込みという技法による作りがどうなのか。外寸から想像するよりも遥かに軽いのは均一な厚さで作られ…

初冬にマンゴーという犬について

美しい生き物だと思う。 冬になると、常夏の南国生まれのマンゴー殿は寒いからかより一層、私の後をついて回ってくる。隙あらば膝の上をせがみ、炬燵の中に潜り込み、布団に入れば侵入してくる。明け方、ああ、温かいと思ったら脇の下にマンゴー殿が挟まって…

冬支度 寒々しさを乗り切る工夫

冬支度も進んだ。ベッドも冬仕様にして暖かくした。炬燵も出した。子供も大きくなったので今年はガスヒーターも居間に出せるだろう。 人間だけでなく、植物も冬支度。モンステラやポトスは寝室に移した。碧瑠璃蘭方玉とベンガル菩提樹はバルコニーの温室へ。…

三連休の幻想的な「東京たてもの園」ライトアップ

この三連休、中央線で三鷹から2駅の武蔵小金井にある「東京たてもの園」で夜のライトアップイベントが催されている。昼は隣接小金井公園のアスレチックやトランポリンで子供達を遊ばせ、そのまま夕方からこちらへ移動した。 もう、「幻想的」の一言に尽きる…

高円寺の本と雑貨の小さなカフェ「クウタモ」

(すでに閉店) 高円寺北口、座・高円寺から環状七号線に向かった角付近に新しいカフェが出来ていた。2ヶ月前に中村橋から移転してきたのだという。ここには昨年までイエティヌークスというビンテージジーンズを売るカフェがあったがなかなか人通りの途切れ…

植物天国 晩秋のオザキフラワーパーク

鬱々とした時に来たくなる植物好きの天国、オザキフラワーパーク。西武新宿線の武蔵関駅から1kmというなかなか辺鄙な場所にあり、自家用車がない人にはアクセスは悪いのだが、目的地として目指すだけの価値のある店。ロードバイクで10kmばかし走って汗を流し…

金のない若いビオ・ベジ志向者にこそ日本酒を。「花の香」「南部美人」「土耕ん醸」「一歩己」

い この純米大吟醸「花の香」桜花が720mlで1420円か。華やかで食前酒としても楽しめる爽やかな果物香だが食中酒として楽しむにも食べ物を邪魔しない淡麗さ。1420円はショックな低価格だな。適正価格付けを間違えているとしか思えないのだけれども。熊本のお…

鹿頭骨鉢を素焼きへ

白化粧土を塗れば白くなる。当たり前の話だ。蝉の脱皮鉢の素焼きが終わった。特に割れることもなく、安心した。下は柿渋釉、上はトルコ青結晶釉で無難にまとめるか。それとも上体は白マットを主体にしながらトルコ青結晶釉が厚く溜まって発色しそうなところ…

子連れには有難い杉並土建祭

高円寺のよく趣旨のわからない祭の一つに杉並第十小学校で催される杉並土建祭がある。 趣旨は判然としないのだけれども、ここら周辺の幼児連れは悉くお世話になっている、取り敢えずは子供を連れて行く定番祭になっているようだ。 鉄腕アトムの股下から入る…

北朝鮮国境に近い韓国人友人宅訪問

何か韓国から買ってきてもらいたいお土産がないかと妻に聞いたのだが、特に無いとのこと。あー、良さげなビジネスホテルに泊まるなら使い捨てスリッパでももらってきて、だと。自分でも韓国から強いて何か買ってきたいものは思い浮かばない。しかしだからと…

ピカピカのランドセルと想像の及ばぬ小学校

ランドセルを買いに行ったら、ランドセルが私の想像を超えていた。 なんだこのスティッチ。レースのような装飾的刺繍。夏までに注文していれば、好みの糸の色と革の色を任意に組み合わせたりもできたらしい。他のメーカーからも様々なデザインのものが売られ…