2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
取り敢えず、記録。 大蔓穂 獨逸菖蒲 藤 藤 藤 躑躅 躑躅 霧島躑躅 躑躅の群生 まんさく チューリップ 木香薔薇
朝1時半に起きてしまい5時までうだうだとネットサーフ。それから早朝無人の温泉へ。サラサラとして気持ちの良い湯だ。 朝、ロビーにあるオルゴールや蓄音機が飾ってあるコーナーで女将にレコードを聴かせてもらった。 蓄音機の針は10回程度使うと駄目になる…
オランダ人の女主人ハネカさんが気さく。 あてがってくれた部屋が高級旅館の貴賓室級で破格の1泊5000円でありえない。 谷崎潤一郎で日本文化の卒論を書いたそうで色んな議論や意見交換ができる。 有田や日本の文化慣習に対する彼女の考察を聞けて面白い。 水…
武雄神社の奥にある御神木。 大楠への小道も紅葉の新緑のトンネルとなっていてその時点から外界から隔たれていく感がある。 竹林を抜けた先に現れた荘厳な姿。 神々しさは直に見ないと伝わらない。これは足を運んでみる価値があると感じた。 石段のサイズを…
御船山楽園ホテルではTeamLabのデジタルアートを取り入れている。 入口のロビーに無数のランプが吊るされ、鏡面に映し出されて実際よりも多く感じる。 6つほどのデジタルアート展示がある。 遠目に見ると焔に見えるもの。 デジタルサイネージパネルに高精度…
香蘭社の本店はちょっとした美術館。 陶山神社は晴れの日に来るべき。伊万里焼でできた鳥居は見所。 武雄は武雄温泉、武雄図書館、武雄神社、御船山楽園ホテルも全て歩いて回れる範囲にあって便利。 武雄神社の樹齢3000年の大楠御神木は必見。雨の日でも、雨…
4月にリニューアルオープンしたばかりだという佐賀県立九州陶磁文化館。 有田や陶磁器の歴史の説明がわかりやすい。 デジタルに自分好みの有田焼をデザインして大きく表示するコーナーなんてのもある。輪違い紋に虎と蝶の八角皿を作ってみた。 同じ輪違い紋…
そういえば、陶器に嵌る前に深川製磁に少しばかり嵌っていたことを思い出した。 海外駐在をするにあたって来客をもてなすには和柄の皿があったほうが良いよな、とネットで調べて華があって好みに感じられたのが深川製磁だった。そんなわけで我が家には愛用し…
作品を展示する空間自体を最大限に魅力的にして作品の魅力も引き出す。主人が作家の経歴や作品の狙いを語ってくれるのも大きい。販売店としての役割の大きさも見せてくれる手塚商店。もちろん、作品に強さがあってのことだけれども。 大正時代に建てられたと…
日本の磁器のはじまりの地は作陶する者にとって訪れておきたい聖地 陶祖李参平の人生に想いを馳せる。自伝小説か何かないものか。 ポーセリンパークのツヴィンガー宮殿は素敵な廃墟に変わっていく予感 宗政酒造はB級観光スポット運営をしていることから侮っ…
少し昔の記録だが4月中旬の杉並にある観泉寺。牡丹が咲き乱れる寺というのはあまり思い浮かばなくて行っておきたいと思っていたお寺。 本堂向かって左手の牡丹園が旬だった。 花の王と歌われる牡丹、貫禄のある量感。 案外、茎の背丈があって1mに近いものも…
Caffe Lunaで展示販売されていた吉永サダムさんのマグカップが気に入った。そこにいた常連のミュージシャンの方も吉永サダムさんを褒めちぎるので、これは工房にお邪魔しするしか無いと思った。カフェの女主人が工房に鎬のマグカップがあるかと電話してくれ…
大川内山は鍋島藩直営の秘窯で隠れ里の雰囲気は必訪、必見。 花木に彩られた鍋島藩窯公園の散策も楽しい。 30ある窯元はどこも作品の説明を丁寧にしてくれてとても勉強になる。 単線1両ワンマン運行の松浦鉄道の金武駅途中下車の旅も楽しい。 天気が良ければ…
宿泊費予算は低く抑えたいけれども風情のある宿に泊まりたい人、レトロ・古民家・ゲストハウス好きにおすすめ。 変則営業でチェックイン時間まで建物に入れない。荷物も置けないことは注意。身軽に観光するなら駅前に預ける必要あり(ロッカーがあったか不明…
宿から徒歩1分の先にある中里太郎右衛門陶房が陶芸好きとしては一番見応えがあったように思う。 民藝館のような佇まい。12代中里太郎右衛門は人間国宝になった作陶家で戦後に衰退した唐津焼中興の祖だそうだ。その御兄弟の中里隆さん、その息子多亀さん、孫…
技術進化で解凍したら透明に戻る高鮮度「活造りイカ」を呼子から取り寄せられる。「かま笑」 その場で焼いてくれるゲソ焼きは最高 呼子朝市ではノドグロ、マグロ、海鼠、イカなどが買える。目が生きている新鮮さ。 瀬戸大橋が竣工するまで日本一だった吊橋か…
高円寺から1100kmの彼方、飛行機、地下鉄、電車とバスを乗り継いで7時間かけて食べに来た価値があると断言してしまって良いと思う「呼子のイカ」。感動した。 イカの活け造りを食べさせてくれる店はいくつもあるが、生簀が大きくて食べられる確率が高いとい…
妻が私1人を放牧してくれるというので妻や子供達が一番興味なさそうな目的地にすることにした。 都道府県魅力度最下位。 窯業の聖地。唐津、有田、伊万里、鍋島、武雄 烏賊や鯖などの海鮮。 唐津や武雄の温泉。 陶器の店巡りなど子連れだと怖くて仕方がない…
40代になり、ぼんやりと終わりが見えて来た気がする。定年を迎えた上司やそれに近い人たちを見て、新入社員よりも私はそちら側にいると自覚し始めた。ああ、ああやって勤め人を終えるのだな、と。 何のためにスキルアップするのか。スキルアップが目的化して…
渋谷のsakebaという料理毎に日本酒のマリアージュを提案して出してくれるお店に行った。 フランス人で元駐在先の韓国から日本に異動するはずが10ヶ月近くコロナ禍で足止めされていた。日本でも働いていたこともある人なので、遠慮なく私が行きたい店にさせて…
井荻駅の近く、観泉寺。杉並区にこんな京都の嵐山のような一画があったとは。 1597年創建の古刹で桶狭間の戦いで織田信長に敗れた今川義元の子、今川氏真の嫡孫直房が上井草の地を1645年から治めるようになってこの地に移転されたという。よって380年の長き…
桜が終わる頃になると百花繚乱。あちらこちらで様々な花が咲き始める。春たけなわ。 「ハウステンボス」という品種のチューリップが見事に咲いた。花弁のフチが刺々しく装飾的な「フリンジ咲き」の個性ある品種。色も鮮やかな桃色をしている。 大柄で存在感…
たまには夫婦で贅沢を。 高級ホテルのアフタヌーンティーを探してアマンやらパークハイアットやらのコースを探したがスプリングス表参道のものにたどり着いた。GUCCIなどのブティックのある表参道駅直結の建物の一画。店内装飾への桜の季節感の取り入れ方も…
子供達が春休みとあって、また来てしまった。 もう愛していると言っていいかもしれない。結局のところ半年に一度は来ているエクシブ箱根離宮。ここよりも再訪回数の多い宿はない。 初めて来た際には感心したロビーに置かれた根っこも今となっては相変わらず…
雑誌でちょくちょく見かけて存在は知っていた。ふとした用事でたまたま時間潰しで路地裏を歩いていたら計らずも見つけてしまった。 ツリーハウスが併設されたカフェ。広尾駅から徒歩2分程度の好立地にこんな夢溢れる店がある奇跡。 急な梯子のような外階段を…
まだ私たち夫婦に子供がいない頃、週末にカフェ巡りをするのが好きだった。その頃の気分で沼袋のカフェレストランを訪ねてみた。 2階にあるのは私としては歓迎である。何せ家賃は安くなるので客回転率だの単価だの世知辛い制約が緩和される分、居心地の良い…
買ってしまった。DeLonghi ECO310B デロンギ エスプレッソ・カプチーノ メーカー、アズーロ。ダイニングルームの壁がブルーグレーなので同系統の青にした。 置く場所も少し小綺麗に整理整頓した。 1950年代イタリアを想起させるレトロデザイン 家庭で簡単に…
冬にほぼ断水していたこともあり、引き締まって葉先が紅葉している。 綴化ではなく単なる三頭分岐だったのだけれども、三方位に塊状に展開している姿は面白い。 そんな多肉によじ登るオオクワガタ。本当によくできた模型玩具だ。 飛ぶ。 前翅を開いて腹が露…
格式高い寺社仏閣に艶やかな紅枝垂桜を堪能したいならばここだろうな。 高円寺の地名の元になり、かつて徳川綱吉が鷹狩の際に立ち寄り休憩するのに使っていたお寺で徳川家光が「小沢村」と呼ばれていたこの地を「高円寺村」に改称したという。 そんなお寺の…
杉並区高円寺周辺で桜を観ながら早朝に気持ちの良いジョギングをするならば善福寺川緑地をおいて他にない。 3kmにもわたって善福寺川沿いが細長い公園になっていて、和田掘公園と合わせて4.2kmの全長がある。両岸にも舗装道がありジョギングには最適な公園が…