多肉植物・サボテン・他

団子虫陶蟲夏草鉢の注文制作5

無事に焼けていますようにと祈る気持ちで小窯の窯出し。普段は2人以上立ち会いの元で窯出しするのがルールだが、私の作品しか入っていないので許されている。慎重にブレーカー、主電源が切れていることを確認して窯の扉を開ける。感電すると即死だ。すぐに気…

ホヘンベルギア ステラタ

行きつけの花屋で珍奇な花材を見つけた。ホヘンベルギア ステラタというらしい。パイナップル科ホヘンベルギア属ということでパイナップルの遠戚だ。赤いのは葉が変形した苞で紫の部分が花らしい。花言葉「力強い支え」たぶんドライになると書かれていたので…

スタペリアガチャ

園芸品店で植物を買った際に細かい品種名が名札に書かれていないことは多い。例えば「エケベリア」や「コチレドン」などと属名しか書かれていないと数百のうちから品種特定するのはとても困難だったりする。この迎え入れたスタペリアも正確な品種名は不明。…

多肉とサボテンの聖地「オザキフラワーパーク」でスタペリアを迎え入れる

珍しく下道で青梅方面から帰ったので武蔵関まで来て思い出した。オザキフラワーパークに車で立ち寄れるではないか、と。自宅から自転車だと9kmもあり40分近くかかる。万が一、大きなものを買う場合は車だと都合が良い。いつ来ても知らない植物に出会えるオザ…

鹿頭蓋骨鉢 X カランコエ「唐印」

徐々に紅葉し始めている豆鹿頭蓋骨鉢に植ったカランコエ「唐印」。土が少ない過酷な環境なので成長は遅めだけれども確実に成長している。眼窩からも芽吹いているのが滑稽な感じ。まだまだこれから紅が濃くなっていくはず。たまにこうして室内に飾るのも良い…

多肉紅葉

なんだかんだ忙しくてあまり多肉棚を気にかけていなかったこの頃。八ヶ岳の素晴らしい紅葉を楽しんだ後、自宅の植物を見てみるとここにも素晴らしい紅葉があるではないか。 改めてみても謎な造形の風船山羊鉢。そこに植わるアロエ「クリスマスキャロル」の禾…

鬼面角の枝分岐の兆し

咲く寸前まで蕾を膨らませたのに咲かなかった鬼面角。それがまた変化の兆しを見せつつある。この右の切断端がモリモリと盛り上がってきている。これはついに枝が分岐する兆候なのではないだろうか。そうなるとこの切断面からは枝が一本しか分岐してくれない…

ペペロミア・サンデルシー

スイカペペとも呼ばれるペペロミア・アルギレイアはよく見かけるが、このサンデルシーもスイカペペ。どう違うのだろうか。同じとされていたりもする。我が家はどちらかというと和風よりにしたいので熱帯系の派手な模様の葉はあまり置いていない。熱帯性植物…

鬼面角は開花失敗。未だに枝分かれせず。

教訓店頭の植木鉢は必ずしも根が十分に生えていると思うな。6月に購入してすぐに胴切りした鬼面角。3本あったのだが最も短いものは腐って枯れてしまった。どうやら店頭に置かれていたものも胴切りして植え付けられたばかりのもので、引き抜くと根が殆ど生え…

朝顔 天上の蒼

もう10月に入ってから突如咲いた朝顔。素晴らしい青。なぜこの時期に、しかもなんという青。青い花といってもなかなか本当に青い花というのは少なくて、多くが紫だったり紺だったりする。そんな中でこの朝顔は文句無しの青と言えるのではないか。朝顔、紫陽…

花屋カフェ「On Flower」

東中野駅徒歩数分にOn flowerという花屋兼カフェがある。以前も2回ほどお邪魔したが再度立ち寄らせてもらった。洋花はあまり名前がわからないのだよね。カーネーションだろうか。鶏頭にも様々な色があるのだね。飾りの古いタイプライター。アンティークに薔…

台風一過、アリウムギガンチウム植え付け

台風一過。東京の西側はさほど強風が吹くことなく16号は過ぎて行ったようだ。避難させてベランダの床に並べ置いた植木鉢を棚に戻すだけでも、今度はこれはこちらに置こう、こう置き換えてみたらどうかとやっていると30分が経ってしまう。昨年植えて5月の花後…

粘菌 ススホコリ

カブトムシの幼虫飼育プラ箱に黄色い何かが発生した。キノコかと思ったのだがみるみると大きくなりしかも這うように移動していく。ついに我が家にも粘菌が発生したようだ。朽木に晩夏から秋に発生するこの粘菌はクワガタやカブトムシを飼育している人にはた…

9月の緑道の花々

奇麗なトラノオ。 紫色の花が多い気がする。 オキザリスも怪しい紫。 龍の髭。どこら辺が龍なのだろう。 夏の終わりの揚羽蝶。 遠目には地味だけれども近づくと清涼感のある緑青色を纏った ニチニチソウの赤がキツい。 毎年咲くね、彼岸花。毎年、巾着田に行…

諏訪大社下社秋宮春宮の古木

こちらが諏訪大社下社秋宮。出雲大社のそれとは逆方向に捻られた巨大注連縄が見所。 出雲大社とは異なり賽銭を挿したりはしない様子。梶の葉紋も上社は根が4本、こちら下社は根が5本。果たして上社下社が武力衝突していた頃も紋は梶の葉だったのか。 端正。…

ガガイモsp「修羅道」 開花

たった10日ほど前に載せたばかりなのだがまた載せてしまう。何せ花が早速咲いたもので。露出するほどに盛んにたくさん根を下ろしている。取り敢えず環境としては気に入ってもらえたようだ。ガガイモの花が妖しく見えるのは花弁が独立せずに隣とくっついてい…

鹿釉絵焼締鉢 X クラッスラ「星の王子」

全く成長のしない金紐が植っていた鉢。ウイルスや虫がいると困るので念のため古い土を捨て、持て余していた多肉植物を植え込んだ。植えたのは2株はクラッスラの「星の王子」。もう1株は島忠で「エケベリア」という名札で売られていた謎の徒長エケベリア。な…

Y字黒燻角鉢 X アポロカクタス「金紐」

アポロカクタス「金紐」を植えた。もう4年近く我が家にあるのだがほとんど成長していない金紐をこちらに植え替えてみた。根はしっかり張っていたのだがそれもかなり短く切り詰めた。これを機に成長し始めてくれることを祈る。残念ながら私は全ての株と鉢に愛…

白面取長筒鉢 X 「ペンタカンサ錦」「日出丸」「ホリダ」三連星

一年以上も窯場で放置され、ようやく焼成した後も長いこと自宅で放置されていた鉢。不安定そうな細く細く長い鉢。問題なく自立するのだが地震が来たら倒れそうではある。ようやく引っ張り出して植え込んだら悪くないじゃないか。なぜこうも億劫だったのだろ…

一輪挿燻黒吊鉢 X マミラリア「銀手毬」

寸尺がわかりにくいが小さな一輪挿しのような小品の鉢。そこにこれまた小さいマミラリア「銀手毬」を植え込んだ。100円ショップに売られているようなどこにでも見かける普及種だけれどもポコポコと分頭して育っていく様を見るのは楽しい。摘んだところに穴を…

コンクリート鉢 X「白鳩丸」「紅鳳丸」の成長

2回目のワクチンをようやく打つことができ、安静にして寝るばかりの週末を過ごした。作陶にも行けず、だるい頭でのろのろと多肉植物の植替えをしてあとはひたすら寝た。高温発熱や酷い頭痛はないが腕や膝、足首など関節が痛くひたすら怠い。こんなに効いてい…

アイベックス鉢 X ガガイモsp

もう1か月以上放置していた鉢に多肉植物を植えることにした。 アイベックス鉢。なんだか威嚇するような四肢をふんばり、角を突き上げる姿勢。 もっと白い釉薬を厚く掛けるべきだったし、もっと塗る際の筆目を考えて塗るべきだった。良い反省材料となってしま…

四角白黒瓦礫鉢 x エスポストア「デボスキー」

このエスポストアカクタス「デボスキー」はどうやらこの幹の太さのまま長く伸びていくつもりのようだ。植え替えた角鉢の中で鉢と同じ長さまでサボテン本体には伸びて欲しい。 下の綿毛が焦げて黒くなっている。間違えて蚊取り線香の火で燃やしてしまったのだ…

瓦礫燻黒長筒鉢 x ギムノカリキウム「翠晃冠」

姉妹鉢とでもいうのかバリエーション違いとでもいうのか。似た形状だがこちらは燻釉を掛けてみた鉢で、こちらの方が少しばかり背も高い。若干、植え込みが左に偏ってしまった。 上部は瓦礫を纏った鉢で岩場に生えるサボテンを彷彿とさせてくれる。黒い鉢も引…

瓦礫白長筒鉢 x パロディア「獅子王丸」

すこし前に焼き上がった鉢に植えてみたのだが、良くないだろうか。自画自賛。上出来。自分の狙いは正しかった。異論反論は受け付けない。 サボテンの玉と同じぐらいの太さの鉢、そして根を存分に伸ばせるバランスの良い長さと深さ。工業製品のような型打ちの…

多肉近影。茜の塔に虹の玉と薄氷と。

ネットで流れていた話。在宅勤務の良いところ1.仕事があること2.家があること 違いない。強烈に嫌なことがあったけれども早計な感情的対応をしないこと。図太く何が大事かを見極めること。この大変なご時世だからこそ欲をかかずに心に余裕を持てるように心が…

真柏のための陶蟲夏草鉢の注文制作2

2日目 台座作り 真柏の最高峰は糸魚川産の山深くの岸壁にへばりついて風雨に晒されて過酷な環境で育った、葉が細かくジンやシャリの多い古木だという。 真柏の魅力は土の少ない岩肌でも乾燥と風雨に耐えて育つその強靭な耐性 そして部分的に枯れながらもまた…

真柏のための陶蟲夏草鉢の注文制作

このブログを見てくださっているayumittさんという盆栽や写真を趣味にされている方から植木鉢を作って欲しいとの注文を頂いた。育ててらっしゃる盆栽の真柏を植える為にありふれていない特別な鉢を求めているとのこと。 植物愛溢れるブログをいつも書いてら…

遺跡吊り鉢の習作

今後、作っていきたい植木鉢を模索するうえで習作というか練習の一鉢を作ってみる。要素過多になるかもしれないが良しとする。工数をかけずに作り込まずに仕上げる。造形1日、釉掛け1日で後は素焼き、本焼きの待機時間。 仕様 吊ることを想定した多肉植物用…

鎬三角鉢 X クラッスラ「神刀」

余った土で片手間で作ってみた習作。 釉薬の流れによって鎬の淵に素地の赤土が浮き出て模様となってくれた。 細かい鎬、縦の鎬と三面の表情を変えてある。真ん中に白く帯状になっているのは上からと下からと釉薬をドブ漬けして部分的に2回掛かって厚くなって…