2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
高円寺駅前に新たに2店舗ものタピオカ専門店を見つけてしまった。安易な模倣、お互いの我慢比べ、チキンレース。コンビニのドミナント戦略然り、閉鎖的な削り合いばかりやっている限り、日本の経済は発展しないのだろう。もう少しリスクを取って自分のやりた…
今年の夏の目標。運動をたくさんして健康を取り戻し、作陶三昧して、子供とたくさん遊ぶ。 身体作り 子供達とがっつり遊ぶのも筋トレになるはず。 ◦ 筋トレ。朝、走る。泳ぐ。夏に痩せないと結局痩せないと思う。 ◦ 夏の間にもう3〜4kg落としたい。 旅行、お…
朝の9時から2時間近くも滞在してしまったカフェがある。店へ入ると、木造の古民家で壁は青緑色。自分の好みど真ん中。 道路沿いには広々とした店舗があり、ベトナム産カカオ豆から作られたチョコレートが並べられている。 チョコレートにワイルドペッパー、…
日が暮れてもホイアンは絶えることなくフォトジェニック。塗装の剥げた壁も雨晒しの退色したランタンもなんだかカッコいい。あちらこちらでカメラ小僧が澄まして、少しばかり照れながらポーズを決めた女性陣を撮る。女性同士で撮り合っているのもよく見かけ…
ホイアンの街をぶらぶらと歩いていると、旧市街の町外れの路地にRehahnというフランス人の写真家のギャラリーを見つけた。 色鮮やかなベトナムの色と共にベトナム人のポートレートを撮り歩いた人だそうで、ナショナルジオグラフィにおいてスティーブ・マーキ…
ホイアンは400年も昔に日本人街があったそうな。そんなわけで旧市街地の入口にとりあえずが立つ。一見すると両部鳥居のようだが、中央にさらに段がある。このような様式は何というのだろう。1601年に広南阮氏は徳川家康と国交を結び、約30年の間に73隻の朱印…
古都フエからダナンへはベトナムを南北に縦断する列車に乗ってみることにした。 事前にインターネットで予約支払い済みで8USDほど。タクシーに比べて6分の1だ。 9:34分発のダナン終点SE19号。その他の列車はホーチミンまで南下していくのに対し、これだとダ…
入った瞬間、ああ、この構造はいいな、と思った。 日本にこんなカフェがあるとしたら、しかも多肉植物・仙人掌カフェだとしたら、という視点で夢想しながら寛いだ。 道に面して全面のシャッターがついている。それをガラガラと閉めたら店仕舞いも防犯も完了…
ティエンムー寺院をのんびりと歩いていたら、ふと視線が惹き寄せられた。木陰に妖艶なただならぬ雰囲気。木蓮の最も色の濃い部分のような臙脂紫色の花が椿のように塊で落ちている。椿の雌蕊のように見える部分が真横に向いている。踏まれたわけでもなく、一…
朝7時にダナンのホテルを出て、フエへ3時間移動した後にカイディーン帝廟やミンマン帝廟を回り、王宮へ来た。流石に腹が減った。王宮を入って右手奥に軽食を食べられる東屋があった。炒め飯を頼む。200円ほど。具材も何も入っていない黄色の炒め飯だった。よ…
ベトナムはカフェやホテルのデザインの洗練度合いがとても高いと思う。フエに泊まることがあるならば再訪したいと思う宿に出会った。 繁華街から徒歩数分の好立地 それでいて喧騒から離れて静か 朝10時に着いたら無料で朝食と珈琲をくれた 統一感のあるフォ…
「啓定」と漢字で書く、カイディーン廟はフエ市街から10kmほど。ベトナム阮王朝の十二代帝が建てた廟だという。度々洪水に襲われる平地を避け、山を背にし川を前にした風水の点で最適な西の地に造られた。 その当時、インドシナはフランスの支配下であり、フ…
ベトナムのダナンに仕事の会合で来た。3泊滞在する部屋はレジデンス棟の1室が割り振られた。大きなオープンカウンターのキッチンが付いていて、自炊もできる。若い時分ならばこんなに広い部屋を独り占めなんて、ヤッホーと浮かれたのかもしれない。今となっ…
直径6cmほどの小さな青磁の鉢に、それを作った京都の時代から7、8年ほども植え替えもせずに放置していたハオルチア・オブトゥーサ。根はぎっしりと詰まっており、狭くて成長する空間もないくらいだったものを解いたら28株まで分かれた。根の張り具合は様々で…
あっという間に今年も半年が過ぎている。変わり映えもせず起伏に乏しくとも、ささやかで小さな生活。大それた野望などなく、しかし自分の気力や時間に過大な抱負の数々の達成状況を振り返ってみようじゃないか。 家族 総合50点。どんどん息子たちにできるこ…